bird

bird

bird / bird


R&Bとゆうとやはり踊る為の音楽、つまりクラブ・ミュージックである。
クラブ・ミュージックとゆうとやはりイメージは「夜」の音楽ではないだろうか。
暗闇に光るブラック・ライト。
色とりどりのカクテル。
照明を背にするDJのシルエット。
そんな光景にアッパーで時にはメロウなR&Bはピッタリだ。

だがバードとゆうアーティストは少し違う場所に位置する。
いや、正確にはそれ以外の光景にも入り込めてしまう。

もちろんカテゴライズするならばR&Bなのだろうけど、バードには「夜」のイメージは無いのだ。
むしろ「昼」それも春、日射しをたっぷり浴びながら聴きたい、そう思うのである。

この1stアルバムは特に「昼」仕様だ。
それは大沢伸一の力もあるだろう、彼のセンスは素晴らしい。
なによりその彼が惚れ込んだバードの声、のびやかで優しく、名前に反して力強い「春」の声。
あぁ、この2人が組むのは必然だったのだな、と思う。

ともあれ日なたの匂いのするこのアルバム、色褪せる事はなさそうだ。


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: