ミルトレママのひとりごと

アニマルコミュニケーションの授業１６回目

今日のモデルさんは、ゴールデン２頭と、ラブラドール１頭

私のグループは、ゴールデンのＤちゃん

推定年齢９歳

大型犬の９歳は、もう老犬に属するのだろうけど

Ｄちゃんは、とてもかわいい表情をしていて、童顔

保護犬だったＤちゃんは、今はとても愛してれる家族と、先輩犬のＷちゃんが一緒

見るからに、幸せそう

ネガティブな部分を感じされない

でも・・・・・コミュニケーションを始めると

『何か不安がある』の質問に意思表示はしてくれるのに

それより更に突っ込んだ質問をしようとすると

スッと、お尻を向ける

きっと、何か言えない理由があるのだろう

過去世を、代表が解き明かして下さった

Ｄちゃんは、前世は、アメリカにいた

飼い主さんとドライブに行くのが好きだったが、ある日のドライブ中

外の犬に吠えたとき、興奮のあまり

運転する飼い主さんの視界を遮ってしまった。

そして事故

飼い主さんは亡くなり、Ｄちゃんの前世のワンコは助かった

誰も事実を知らない

残された飼い主も、警察も・・・・

責めた　自分の責任だと

だから、今世、捨てられても、『仕方のないこと』だと『自分に与えられた罰』だと。

今世では、吠える声も、失った

（自分から、吠えることをやめた）

今世のＤちゃんに罪はないのに・・・・

どうして、そこまで自分を責めなければならないのだろう

誰にも言えず、ずっとずっと自分を責め続けたＤちゃん

今の飼い主さんのところで出会った、先輩のＷちゃん（この子も保護犬）にだけ

その気持ちを伝え

ふたりで仲良く生きている

涙、涙、涙の授業

犬の気持ち

なんて、純粋で、美しいのでしょう

Ｄちゃんは、この事実を飼い主さんが知ったことにより

すべてを理解したうえで、もう捨てられることもなく

ずっとずっと一緒に過ごせることになった喜び

満面の笑みを見せてくれた

そして、いつか、もしかしたら、『声』が戻ってくるかもしれない

これからは幸せになってね

犬の気持ち

小さな頭で、いっぱいいっぱい考えて、飼い主さんを愛して、頼って

可愛いよね　　意地らしいよね

大好き