アルカトラズ島からフィッシャーマンズ・ワーフに戻ってきたのが4時ころ。
でも私たち日本人にはワーフが馴染み深いね。
夕食にはまだ早かったから、翌日ハビーがお世話になる透析病院の下見に行くことにした。
フィッシャーマンズ・ワーフからはバスで10分くらい、チャイナタウンのすぐそばにある。
少しうろうろして病院を見つけた。
親切でにこにこ、キモノに興味があると言う受付のマリアン(でも、帯のことをオピって言ってた)をはじめ、スタッフは全員中国人。
この透析病院はVISAカードのカスタマー・デスクに予約してもらった。 年会費を払っているんだから当然だとハビーは言うけれど、いまどきのクレジットカードのサービスってありがたい。
ひととおり説明を受けて申込書に記入してから、マリアンが絶対においしいと太鼓判を押すレストランで夕食を食べることにした。
R&Gラウンジは地下にあって開放感はないけれど、中華料理店らしからぬ洋風と和風が混ざったような不思議な内装だった。
私たちが頼んだのは、あんかけ焼そば、ホタテの天ぷらみたいなもの、北京ダック半羽。
あんかけ焼そばは、牛肉、ピーマン、セロリ、長ネギの千切り、生姜が効いたあんが蒸したおそばに乗っているもの。 7ドルくらい。
ハビーのチョイスで、あっさりしているのに旨みがあっておいしかった。 量もいっぱい。
北京ダック半羽は18ドルくらい。
お肉ごと出てきたけれど、パリパリの皮だけ食べた。 このお値段で食べられる大きな喜び。
ホタテは塩味。 見かけは天ぷら。
衣はサクサクしていたけれど、塩分が気になったから衣をはがして特大サイズのホタテだけ食べた。 半生でプリプリ。
お店のウェブ・ページを探していて見つけた Best of Citysearch San Francisco というサイトで、R&Gラウンジが2006年ベスト・チャイニーズだということを知って納得。
R&G Lounge
アルカトラズ島からの眺め。
晴れていたらもっとよく見えたのに。
R&Gラウンジ、ちょっと洋風な内装。
とてもおいしかったあんかけ焼そば。
安くてびっくりした北京ダック。
ぷりぷりの特大ホタテ。
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