2003年11月12日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
エッセーってあまり好きじゃない。書き人の思惑やら、意識やらがストレートに表れているので、共感できればいいけど、そうじゃないと、ひじょーにつまらないから。

が、最近よく行く古本屋さんで、タイトルに「猫」という言葉が入っていたので、つい手に取ってしまった。
「ネコの住所録」「猫と海鞘」の2冊。猫だけでなく、いろいろな、すぐご近所にいそうな動物との楽しく、おもしろく、不思議なエピソードがたくさん載っています。

作者は、まったく知らない人。
でも、とても軽く、読み易い文章で、あまり分厚い本ではないこともあり、すぐ読み終わってしまいました。

とっても不細工な猫「ブタ夫」ととてもかわいい妻猫とのことや、年老いてから捨てられた大きなシェパードを拾ってきたという、ちょっとぐっとくる話、買ったお店が違う餌には見向きもせず、二日でも三日でも餌を食べようとしないグルメな小鳥の話などを読んでいると、そういえばこんなことがあったなぁ、とか、あの猫はどこに行ってしまったんだろう?と今まで出会った動物のことが思い出されました。

そして、自分でもいろいろな動物との思い出(?)をどこかに、
何かに残しておきたいな、と考えたりし始めているんです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年11月13日 01時38分19秒
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

みみずくの独り言

みみずくの独り言

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: