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連休最終日、夫と次女はお友だち親子と
子ども向けのイベントへ出かけて行きました。
中二長女は、漢検その他の検定試験を控えているし
この連休は勉強しなくちゃね~のつもりだったのですが
お天気もいいし、ずっと家にこもりきりもな~…と思い、
映画「ツナグ」を二人で観てきました。
ツナグというのは、死者と生きている人をたった一度だけ
会わせてくれる仲介人のようなものです。
詳しいストーリー等はネタバレになってはいけないので
ここには書きませんが…
私は絶対にこれは泣くな~とわかっていたので
ハンカチを膝にのせてスタンバイしていました。
でも、いわゆる「泣きどころ」のシーンが始まった途端に
私の隣に座っている人が早々と泣き出して…
ハンカチを出していなかったようで、暗闇の中でゴソゴソ…
それもすぐに見つからないようで…(~_~;)
大変そうだなぁ、でも私も貸せないしなぁ、なんて。
少し驚いたのが…
長女がぼろ泣きしてたんです!
普段、感動系のテレビを観ても、泣いているところを
一度も見たことがないのでびっくりでした。
観客の年齢層もけっこう高かったし
人生経験がまだまだ浅い長女にそこまで響くとは思いませんでした。
「宇宙戦艦ヤマト」でもぼろ泣きしたそうですが…基準がわからん(笑)
でもまあ、感動の涙は何度流しても良いものですよね^^
私がもし、ツナグに依頼するとしたら
誰に会わせてもらいたいだろう、と考えてみて…
やっぱり、十数年前に亡くなった実父かなと思いました。
意識がなくなってからが長かったのですが…
遠方に住んでいるということもあり、きちんと別れが
できないまま、父は逝ってしまいましたので。
生きている時はいろいろ衝突も多い私たち親子でした。
もし本当に会えるとしたら、姉妹も連れて行って
(次女が産まれる前に亡くなったので、特に次女を見せてやりたい)
いろいろ話したいなぁなんて思いました。
本当にツナグがいればいいのになぁ。
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