minamikaze

昇格

早いもので　捕獲じゃなくて(笑)
保護してから　10日目
そして　だやんを見つけてから1ヶ月がたとうとしていました

10日ぐらい　お世話になっていた
マンションの方から　だやんを引き取りに伺ったとき
だやんの　おなかが妙に　大きい！？
話を聞くと　パンとか
先住猫ちゃんの　餌まで食べる始末で
相当な　食欲の持ち主の猫ちゃんだったみたい

ちなみに　なんと　その方の
ご好意で　だやんのトイレグッズと、猫の砂までいただきました
本当に　O(-人-)O アリガタヤm(_"_)m
人間って　とてもやさしい方も見えるんだねぇ(T∇T)
感動しました！！

帰ってきた　だやんですが
確かに　ものすごい食欲でした

まぁ　以前病院で見てもらったときは
妊娠はしてないとおもうけど　避妊はしているかは
毛をそってみないと　確かなことはわからないんだよねぇ・・・・
と、言われていたのを　思い出し

翌日　病院へとつれていきました
どちらにせよ　このまま里親and飼い主探しをするにしても
ワクチンと　避妊は必須だとおもったからです

とりあえず　電話で
避妊手術の予約を取り
病院へ行きました

先生「うーん　本当におなかが大きいねぇ・・・　もしかしたら子供がいるかもねぇ」
私「がーん」
先生「とりあえず　避妊手術してから　この猫ちゃんは保護してみえるんだったら4日ぐらい病院で薬とか飲ませるためにあづかりますね」

その病院は　とても良心的で
手術代金のみ受け取り
薬代、ワクチン代は無償で見ていただきました

あぁ　神様って　いるのねぇん(T∇T)

その後　4日間はとても　とても長かったです
心の中で　あの猫のだやんのことが
とても　とても心配で心配で
なぜかって？だって病院では同意書みたいなものを書くんですが
「ときによって　麻酔に過剰反応をしめし　目がさめなくなる猫もいる」
なんて　ところにサインしなきゃあかんのですよ・・・・

もう　もしも目が覚めなくなったら
わたしが　保護したばかりにっ(T∇T)
そんな　事を考えていました

そして　無事4日目が過ぎ
迎えにいく日になりました

先生「実はねぇ　やっぱりこの猫ちゃんは身ごもっていたよ　供養しといたから大丈夫だよ・・・・」
私「えっ　そんなぁまだ7ヶ月なのにっ？」

なんと　だやんは妊娠をしていたのです
やはり　外猫の暮らしが長かったせいですね
以前の　飼い主は避妊すらさせていなかったのです！！
もう　絶対許せない！！怒りと、悔しさ、悲しさ、が押し寄せてきたのです

それから　もう飼い主を探すということを
私は　やめることを決断しました

そして
現在のように　メデタク！？
わが　家族に昇格したのでした　
(*゜▽゜)ノ★+☆【祝】☆+★ヾ(゜▽゜*)

ジャンル別一覧