住民投票条例案がいよいよ明日(20日・水)本会議で採決に付されます。
先週金曜日の委員会審議では2対3の僅差で否決されましたが、明日の場で初めて態度を表明される会派の議員が6名おられます。条例案に対する会派毎の賛否は現在のところ次の通りです。
自民6名…反対
公明5名…反対
共産5名…賛成
民主3名…20日の本会議で判明
草の根2名…賛成
生活者ネットワーク1名…20日の本会議で判明
希望の空1名…20日の本会議で判明
市民自治の会1名…20日の本会議で判明
現在のところ賛成7名、反対11名で、6名が明日ということになります。
このうち、生活者ネット・桑原議員と希望の空・佐藤議員は、今回の住民投票条例に賛成を明言いただいていますので、民主クラブ・木内徹議員、荒川純生議員、勝部レイ子議員、そして市民自治の会・島崎洋子議員の4名の議員がカギを握っておられることになります。
民主党は、国政レベルで住民投票の実現を党是としているようです。党からも各議員からも、並々ならぬ決意を感じます。
福山哲郎議員のページ / 同 枝野幸男議員のページ
民主クラブの皆さんにも、東村山市民の思いの実現の先頭に立っていただけるよう祈るような思いです。
島崎議員は、15日の委員会で質疑をされていて、「高いビルは要らないと一貫して主張してきた」「(住民投票で)決着をつけたらいかがか」とおっしゃっていました。
明日の採決にあたっては、経験豊かな市民派の議員として、17,291の思いに誠実に応えてくださることを願うばかりです。
傍聴席は本会議場以外に、前回(15日)同様の6階の大きな会議室(約100名)と、新たに5階の会議室(約60名)が用意されているそうです。朝8時半の段階で先着順に受け付けてくださるようです。
東村山史上初めての住民投票が実現するのか否か。
すべては25名の議員さんの決断にかかっています。