The Space Between My Ears

The Space Between My Ears

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ミンミン・うさ・ピョン吉

ミンミン・うさ・ピョン吉

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2011年01月18日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
Travellin' in style  by Free

列車は、俺を乗せて駅を後にした
俺の行きたいところへと、走り出した
ここまで歩いて来たけれど、
やっとごきげんな旅になりそうだ
ここまで足で来たけれど、
ついに、列車に乗り込んだんだ

連れが欲しいなんて
思ったことはないな

それで十分なんだ

とにかく、もう歩かなくていいのさ
これからは、優雅に鉄道の旅と行こう
歩き回るのは、もうおしまいさ
俺は、列車に乗り込んだんだ

この歌、そろそろ終わっちゃうぜ
君も、そういう気分なら、
一緒に歌えばいいんだよ

歩きの旅は、もうおしまい
これからは、列車に揺られて行こう
足で行くのは、もうおしまい


http://www.youtube.com/watch?v=a41L2SVifgM

*******


もう、実に昔のことになってしまいますけれど・・・。
猛暑のNYはマンハッタンの高層ビルの31階にあった社宅から飛び出して、ビーチで1週間の家族旅行へ行こう!と、父が言い出し、ロングアイランドの先端エリアにある、モントークという海辺の小さな町へ行くことになりました。確か、「ジョーズ」の撮影ロケ地でもあったとかで有名だったらしく、でっかーいサメのアゴの骨が天井から吊り下げられたおみやげ屋さんには、サメ・グッズが目だって置かれていましたっけね。

モントークへは、NYのグラセン駅から鉄道で行きました。なんか、か~な~り~乗ったという感覚的記憶がある・・。その原因のひとつは、電車の窓!日本と違って、電車がバッチィ!車内がっていうより、車窓が・・。長旅のお楽しみって、外の景色をながめることなのに、もうこびりついたホコリでうっすらとしか窓の外が見えない・・。よって、ケータイも何もない当時ですから、やたら退屈しました~。どんどん乗客は降りてっちゃって、車内はガラ~ン・・。姉と、ウォークマンのイヤホンを片耳ずつにして小声で歌ったりしながら、退屈しのぎをしました。


間もなく、再びドアの外が気になってのぞいてみれば、彼はギターを抱えて座り込んだまま、2,3人の若い女の子達に囲まれてニコニコと、歌っているのか、しゃべっているのか、それは無音の情景ではあったけれど、実に楽し気で、うらやましく思えました。
そして3度目に見た時、そこには誰の姿もありませんでした。。。

それから年月は幾重にも重なり流れ、何気にフリーのこの歌を聴きながら訳していた時、ふと頭に浮かんだのが、あの時のギター青年と女の子達の光景だったのです。最初trainという語をレトロに、‘汽車’としていたのですが、後から‘列車’と書き換えました。汽車=蒸気機関車では、連結部に座ってギターなぞ弾こうものなら、黒煙モクモクにて一瞬にして顔面真っ黒、それってドリフの世界だよ~!・・というわけで、‘列車’に換えたわけです。


記憶やその当時の経験とマッチしてこそ、音楽は心に定着します。
そしてそのひとつの歌を、皆がそれぞれの思いをもって分かち合っている、と考えると、さらに感慨深いものがありますよね!手書きハート
それにしても、ほんの一瞬目があった程度で、もう2度と出遭うことなどなかろう人のことを、こんな風にいつまでも覚えているだなんて、アチラさんも夢にも思っていないだろうし、自分でも不思議です・・。
ワタシもそんな風に、誰かの記憶の深層に、ちゃっかり住み込んでいたりするのかな??



travelling in style







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年01月18日 07時24分55秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: