民具な気持ち(ブログ編)

民具な気持ち(ブログ編)

2006.10.27
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カテゴリ: ダークな出来事
この日もまたまた、

他の出来事とは別にして日記に残しておきます。
いやーな気持ちになりたくない方はどうか読み飛ばして下さいね。
そうなるのを承知の上で、目を通して下さる方、
毎回、お付き合いありがとうございます。
ダークなまゆみんぐ、この日も健在でございます。
「おーおーまたかよ」ってな感じで、なまぬる~く見守ってやって下さい。

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うめねこさんは朝早くに鉄活動へ出かけていった。
遠くの町へ行くので、帰りは午後を過ぎるそうだ。

7時を過ぎて、玄関周りの掃除をしたが、アノ人の気配はなかった。
今日も無事に過ごせると有り難いのだけど、と祈りつつ
幸運を信じて、今日も何の対策も取らないことにする。

8時。出発時間になって急に胸騒ぎがした。
窓の外を確認すると・・・居た!!
察知レーダー、本日も精度バツグンである。

どうやら「気遣いで時間帯をずらしてくれた」なんて事は無さそうだ。
昨日までのは、ただのラッキーな偶然が続いたってことらしい。


でも、今日は堂々と時間通り、庭に出ていくことに決めた。
この間、無視された「誕生祝いのお礼」を正面切って伝えてやる、と思った。

ドアを開ける。真っ正面にシャベルを持ったアノ人の姿がある。

まゆ :「おはようございます」
アノ人:(無視)



アノ人:「ちゅみちゃん、おはよう☆☆☆」

と言ってきたので、鍵を閉め終わった私が振り向き

まゆ :「おはようございます。誕生日のお祝いをありがとうございました」
アノ人:(私の方は見ずに)「ちゅみちゃん、おめでとう☆☆☆」
まゆ :「はい♪ありがとうございます♪」
アノ人:(ムッ!と顔を一瞬しかめ)「ちゅみちゃんが”ありがとう”って言うのよね~♪」
まゆ :「いってきま~す♪」(努めて明るく)

ベビーカーを車の脇に用意していたので、あきくんのベルトをつけている間、
車を挟んで一旦、会話は途切れた。
そして、装着が終わり、ベビーカーが車の陰から出たとたん

アノ人:「ちゅみちゃん、行ってらっしゃい☆」
まゆ :「はい、いってきます」
アノ人:「ママじゃなくてちゅみちゃんが”行ってきます”って言うのよね~♪ねえ♪」
まゆ :「行ってきます」

するとちゅみちゃんがたまりかねたのか
後ろをふりむき「いってきます」とアノ人に手を振った。

ちゅみちゃん本人に挨拶をさせることが出来て、アノ人はさぞかし満足しただろう。
しかし、私は相当、気分が悪かった。なんて執拗な人なんだろう。
そしてアノ人の思惑通りに挨拶をさせられている、我が娘のちゅみちゃんにまで
腹立たしい感情を持ってしまった。
理不尽なのは承知の上で(なんで挨拶するん!どしてアノ人をいい気にさせるんよ!)と思ってしまう。


挨拶は返事を強要するものではないけれど
同時に、アノ人の挨拶に取り合うな、口を利くな、と娘に命令できるものでもない。

頭の中では分かってる、でも感情が許せない。
何が何でも微塵の関わりも持ちたくない。
身勝手なアノ人が腹立たしい、いいようにされている娘が腹立たしい、
そしてそんな異常な感情を持つ自分が一番腹立たしい。


怒りで心が激しく揺れる。いけない、はやく鎮めなくては。
そうだ、贈り物の礼を伝える義務を果たすために、今日は顔を合わせたのだ。
イヤな思いもしたけど必要な顔合わせだったのだ。

無理矢理そう思いこむしか、落ち着く方法が他には思いつかなかった。

今回は通園路の半分くらいで、なんとか持ち直すことが出来たが
その間もちゅみちゃんにイヤな思いをさせてしまった。
いつも、ごめんね、ちゅみちゃん(泣)

見送りが終わり、帰宅の途中、秋の空を見上げる。
何が起ころうと関係なく、空は青いんだな、とため息混じりに思う。

ふと「染まず漂う」という言葉が頭の中に浮かんでくる。
なんだっけ?あっ高校の時に習った若山牧水か。

空の青さに染まず漂う?いや、なにか足りないぞ?
・・・としばらく記憶の糸を探るうちに

『白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも染まずただよふ』

という若山牧水の短歌を思い出した。

海にも空にも「染まれない孤独」なのか
海にも空にも「染まらない高潔」なのか。

周囲に理解を得られない空しさと、
いつまでもアノ人を受け入れられない気持ち、
どうしてもアノ人の思い通りにはなりたくないという自分が
この短歌に重なる帰り道であった。

帰宅するとまだアノ人が庭にいた。
しかし、向こうも私と顔を合わせたくなかったのか
ベビーカーのベルトを外している間に帰っていった。

どうせならその調子で、朝の登園の時も
こちらが玄関から出たら、いったん離れてくれたらいいのに。
そうすればお互いイヤな思いをしないで済むのに、と思ってしまう。


アノ人が帰っていったので、しばらくmy花壇の手入れをしたり
洗車や玄関の掃除などをしていた。
あきくんが濡れたので、家に入ろうとしたら
向こうから「犬おばさん」がやってきた。

「広い庭にゴザ敷いて遊んであげたらいいのに」と言われ
「ははは~」と笑ってごまかすと、またもや憶測をたくましくして
「それも駄目なの?(アノ人に禁じられてるの?)」と聞いてきた。
そこで「駄目っぽい」と答えると、目を丸くする犬おばさん。

さらに「なんで」と聞いてくるので「そんな気になれない」と本音を込めて言うと
しばらく固まって考え込んだ後、にやっと笑いながら「もったいないなあ」と言われる。

「じゃあ、せめて駐車場で遊んだら?」と言ってきたので
「ああ、さっきまでそこで遊んでたんですよ(笑)」と答えたら
犬おばさんはひどく哀れそうな顔をして「じゃあ、うちに遊びに来るか?」と言う。
「あはは♪じゃあ、今度ぜひ♪」と社交辞令を言って家の中に入った。

犬おばさんの気持ちに悪意はないと信じたいが
なんせ、アノ人と庭先で何十分も話し込めるお方である。
こちらの情報が、アノ人にどんな形で伝わるかと思うと怖い。
あまり深いお付き合いをするのは危険かも。

それに犬おばさんのお宅へ遊びに行くとしたら
アノ人の家の至近距離まで近づかなくてはいけない。
(この自宅でもアノ人宅まで徒歩1分なのに)
うーん、遠慮しときます(汗)


お迎えの時間になるまで、気持ちも落ち着いたはずだったのに
無言でベビーカーを押して歩いていると、またアノ人のことを考えてしまう。

だれかこの状況から私を助けて!という気持ちと
助けてくれる人なんて誰もいるものか!という気持ちが交錯し
モヤモヤし通しの通園路。

そのとき、途中の角から、犬を散歩させているおじさんに出会った。
私はその連れている犬を見て驚いた。
昔、飼っていた愛犬のコロによく似ている犬だったのだ。

追い抜きざまにおじさんに挨拶しつつ、犬の顔を確認する。
やっぱり似ている。毛の色がもう少し濃かったらコロにソックリだ。

わずか数秒の出会いだったけれど、気持ちがだいぶ和んだ。
「気持ちの上で助けてくれる人はたくさんいるじゃない」と、
煮詰まった私を、コロが助けに来てくれたのかな、と
非現実な空想を思いこむことで、少し救われた気がした。

またコロにそっくりなあの犬に会いたいな。





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最終更新日  2006.10.30 16:33:00
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