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新年、明けましておめでとうございます。 さて、元旦。 みなさんにとって、今年はどんな年でしょうか? 新年、私の心に浮かんだ 言葉は Milestone でした Milestoneには、まず、標識という意味があります。 旅行しているとき、道中で見かける、Milestone。 目的地まで あと どの位なのか、方角は合っているのか、 位置を確認して、ホッとしたり、立ち止まって、行き方を再考したり。 もうひとつは、実に、進行途上で、決定的な意味をもたらす、 大事なタ-ニングポイントを意味します。 以前、Timeを購読していた時、Headlineに、Important milestone in history等と、 よく でかでかと載っていたものです。 昨年と今年にかけて、院のこと、仕事の事、プライベ-トな事も、 全て含め、I feel as if I am at a new milestone, 昨年は、素晴らしいパ-トナ-との出会いにも恵まれました。 今年は、Trust, and believe in me の気持ちで、進めようと思います。 また、今年は、一人でじっくりと考える時間をもう少し増やしたいです 皆様も、どうぞ素敵な年をお過ごしください。 今年もどうぞよろしくお願いします
January 2, 2009
今日は今年最後のレッスンで、シルバ-クラスのレッスンがありました。 シルバ-クラスは各クラスで、会長さんが運営のお世話をして下さり、 年末には、茶話会など心配りをしてくださいます。 いつもギリギリで教室に駆け込み、申し訳ないのですが、 今日は教室へ入室するなり、会長がニコニコして、ホワイトボ-ドをどうぞ。 Teacher, please look at the board.♪ エッ? とっても、とってもうれしいメッセ-ジがボ-ド一杯に書かれてありました。 '゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆ ♪ Dear our teacher, Akie Best wishes for joyful Christmas and a happy New Year ★ Thank you for lessons this year. We really enjoyed learning English with you. But... Is our English improving ? We hope that we will have more time to speak English, next year. We will be looking forward to studying English in 2009, too. YES WE CAN From your students, 2008.12.25 ♪ '゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆。 一生懸命、考えて書いてくれた様子が伺え、とても嬉しかったです♪ また、メッセ-ジの周りに、ハ-トも描かれてあり、すごい温かさを感じました。 そして、デスクの上に、クリスマスプレゼントとカ-ド。 とても、とても感動 ☆ 私からはレオレオニのA Color of His Ownの絵本をみなさんにプレゼントしました。 今月のレッスンでは、Rudolf a Red-nosed Reindeerが出来た由来を2回シリ-ズで紹介しました。 作者、Robert Mayが、お嬢さんに語る過程で、このお話が完成しました。 最後の部分だけ、ご紹介します。 '゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆。.:*:・ The story has an essence of Christmas. Yes, it's Love. Santa is here to pick you up from the dark rooom. He takes you for a ride on his sleigh. Wipe your tears! Someone wants you and loves you because you are YOU. '゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆。.:*:・ 私は以下のくだりが大好きです。 "Someone wants you and loves you because you are YOU." そして、帰宅すると、娘からも、思わぬクリスマスプレゼント。 そんなそぶりも見せていなかったので、嬉しかった。 Thank you for a joyful Christmas ☆ みなさまも素敵なクリスマスを・・・☆
December 25, 2008
クリスマス スト-リ-ナイト公演へ、出かけました。 Wimさんと半年振りの再会。 彼はドレ-プのゆったりとした白のブラウスとチョッキにズボン。 まるで、ヨ-ロッパ中世を彷彿する、お話の伝道師でした。 外の寒さが全く感じられない、キャンドルが赤々と灯る温かいお部屋。 心に沁みる、深いお話を聴けました。 言葉では言い尽くせませんが、とても感動しました。 御伴した友人はハンカチを取り出していました。 お話は、それぞれ違う生き方をしていても、人の心を強く揺さぶる、そんな普遍的な力がありますね。 私は最後のお話が一番感動しました。 それは、Wimのメッセ-ジでもあるのですが、私のフィロソフィ、 院での研究テ-マと通ずるものでもありました。 お話は・・ 食べるものがなくなり、飢えた人々は、やがてロウソクを 食べて、しのぎました。やがて新年を迎えようとしています。 Darkness never overcomes the light 突然、ロウソクの灯が赤々と燃えだし、一筋の線となり、空に向かって、 伸びてゆきました。人々はもう空腹ではありませんでした。 彼らを満たしたものは、○○でした。 最近、学んだ事にprimary thought と secondary thoughtと 言うものがあります。 前者はヴィジュアルな刺激、見て、聴いたことにレスポンスすること、 後者は、経験ともなり、人の行動、意志を形成するものを言います。 教育的に言うとSecondary thoughtを育てることが、 とても大切だと言われています。 Wimさんが強調するイマジネ-ションによる内的世界の創造にも 共通していると感じました。 とにかく、 雑多な家事、忙しい毎日と離れ、 静かに振り返り、見つめる時間を持てたことに、感謝します。 とても充実した時間でした。
December 24, 2008
12月28日に、品川でスト-リ-テリング講座が開催されます。 英語で語ろう、体験しよう、 お話を語るってどんなこと? 読み聞かせとは違い、語りはテキストに頼って読むことができません。 特に、ワ-クショップで取り上げるお話は、昔話、民話などで、 長さも決して短いものではありません。 オ-ディエンスの前で、場面が展開していくように語るには、 語り手の「想像力」と「経験」が、物を言います。 ただでさえ、難しいのに、ましてや英語で語るなんて、本当に チャレンジングです。 Wim氏は、語る事は楽しいことだと言います。 きっと、私達も言葉の壁を乗り越えて、自然に語る事が出来たときに 楽しいと思えるのかもしれませんね。 語りのもう一つの魅力はお話の中身です。 昔話、語り継がれるような童話や寓話、それらを通して、 お話の真髄から、人生の意味を学んだり、 真実に目覚めることもあります。 また、参加者と一緒に学ぶ、そんな交流が、何より、心を豊かにしてくれます。
December 23, 2008
いつも明るく、積極的に参加してくれた●ちゃん。 英語絵本も大好きで、ダンスもピカイチでした。 お母様も絵本好きなようで、親子で絵本を読んでいたそう。 いつも楽しい絵本に触れることができることに対して、度々、感謝の言葉を 頂戴していました。 最近、他にも興味が向くようになったため、習い事の調整のために、 退会することになりました。 お母様から嬉しいメ-ルを頂きました。 === 約3年近く、本当にありがとうございました。先生と出会う前は、英語を小さいうちから 始める必要はないと思っていました。でも、先生とお会いして、こんなに楽しく 温かいレッスンは、子供の心に素晴らしい思い出として残り将来役に立つに違いないと 確信し、それは今も変わっていません♪ === とても嬉しい言葉でした そして、昨日はレッスンで伺っている、保育園で発表会がありました。 子供たちはWalking Through the JungleとSkidamarinkを発表。 skidamarinkでは一寸した工夫を入れて歌うと、保護者席から 歓声があがりました。 子供たちの成長した可愛らしい姿を見て、喜んでおられたご様子。 発表会後に行われたクリスマスパ-ティで、お母様とお話した時に、 レッスンで習った歌をお家でも歌ってくれる、挨拶やレッスンで 習ったことを言ってくれるなど、これまた、嬉しい言葉を頂戴しました。 小さな子供たちの思い出の片隅に英語が楽しいものとして 残ってくれると、嬉しいですね。
December 21, 2008
秋のコ-スが昨日終了しました。 こちらでは、コ-ス終了日に、英語でプレゼンを行うのが慣例となっています。 コ-スで修めたことを、プロジェクトで行い、履修者みなでシェアします。 そして、昨日は院で、10人の教師のプレゼンを聞くことができました。 日本人は内容を、きっちりと真面目に話しがちだけど、 外国人(というのも、変だが)は、ピリッと切れのよい、ジョ-クを 飛ばしながら、ユ-モラスに話し、とても楽しい時間でした。 このようなプレゼンは見習いたいものです。 私が発表したのは、ビジネスクラスの初級カンヴァ-セ-ションクラスの プロジェクト。 英語でまとめるのが大変で、原稿を書いている段階から、教科書のような、硬い英語になり、 プレゼンでも自分の言葉で思うように伸び伸びと語ることはできなかった・・・ ジョ-クに傾倒するようなプレゼンにはしたくはないが、でも流暢に的を得た表現で、ユ-モアを交え語りたいと思いました。 今後の課題ですね。 しかしながら、パワ-ポイントを見ながら、コンセプトを英語で組み立て、 説明出来た時は、達成感を感じました。もちろん、説明し切れない部分もあり、 悔やんだりもしたけど、自己満足かもしれないが、充分頑張ったと感じます。 テストが返却され、殆どの人が、パ-フェクトの100点。 プレゼンもAを頂いたし、きっと、インストラクタ-からの、クリスマスプレゼントかな? 苦しかった秋コ-スを修了し、言い知れぬ解放感に包まれています。 今日は小学校で最後の英語授業でした。 様子は後ほど、アップします。
December 19, 2008
今週は去年に引き続き、訪問している小学校で英語授業を行いました。 先週の3-4年生のクラスでの授業では、 私が"Do you remember me?"と聞くと、 一斉にどの子も手を挙げてくれました。 「目茶、印象に残っている~」 「もう一度、3匹の子豚やりたい」、「いろんな食べ物を 紹介してくれて面白かった」等、嬉しい答が返ってきました[m:66][m:41] 年数回しかお邪魔していないのにこんな事を言ってもらえると とても嬉しいです。 今週は高学年からスタ-ト。 1年ぶりの、懐かしい子供たちの顔、 思慮深さが加わり、大人びた印象 1年の成長を感じました。 テ-マはMy Dream 今時の小学5-6年生の選ぶ職業は何だろう? 市販の教材にはお決まりのコミュニティワ-カ-の単語しかありませんね。 Police officer, doctor, nurse,etc. ワ-クシ-トを作り、hair dresser, make-up artist, dance instructorも 入れてみました。 それからSoccer player やbaseball playerも。。 Is there any job that you want to be? なりたい職業はありますか? なかなか反応せず、沈黙になりました。 私、Again, "what's your dream?" 英語でなんていうのかわからない時は手を挙げて聞いてください。 でも、まだ 全員の手が上がりません。 今日の授業の終わりまでに、自分のなりたい職業を言えるようにしてくださいと 促し、Bunny のFree to be meの歌を日本語訳をつけて渡し、みなで歌った。 歌の歌詞はinspirationalで感情を揺り動かします。 一部抜粋 Everyday, I have a choice, What will it be, I have a voice, I have the freedom, to make up my mind, Create my own world, by my own design, 高学年 5-6年生は歌ってくれないというジンクス、あれは 生徒の興味と歌がミスマッチしているのだと思います。 年齢にあった、共感できる歌にはしっかりと反応してくれます。 子供たちは真剣に聞いて、声をだして歌っていました。 最後は、「~は何ていうんですか?」の質問の嵐でした[m:87] 人気職業は漫画家、イラストレ-タ-、ネイルア-ティスト、イルカの調教師等。 なるほど、今時。。。 授業の終わりには、みなが自分のなりたい職業を言えることができました[m:87]
November 29, 2008
縁あって、お世話になって、ボイストレ-ニングを教えて頂いているのですが、 早や、1年になりました。 トレ-ニングメニュ-は呼吸、発声、から始まり、朗読、表現等、 多岐にわたります。 通っていて良いと思う点・・・ ★ 声が遠くまで通るようになった。 大きく、叫ぶ声ではなく、遠くまで伸びるような感じ。 まだ、まだ、これからですが。。 ★ 立ち姿勢に気をつけるようになり、表情が明るくなった と人から言われるようになった。 ドラマの時に「表情が豊か」と言われたのが、とっても嬉しかった ★ 熟読、深い解釈をするようになった。 読み聞かせや、リ-ディング、英語指導に効果大! プレッシャ-となる点・・・ ★ 毎回、行うワ-クがありますが、そのひとつに「自己紹介」があります。 司会者のように登場して、「私は。。。です」とメンバ-の前で 自己紹介をします。 司会は、ショ-の始まりにお客様への印象を左右するとても大切な役割です。 先生でもなく、お母さんでもなく、演じる人でもなく、 素のままの自分で、お客様の視線をひきつけ、ワクワクするような 場を作ることが目標。 これが、きつい。 メンバ-にお客様になってもらい、どう見えるのかを 批評してもらいます。 誉めるのではなく、客観的な評価を聞く。 「声が聞こえづらい、表情が固い、ワクワクするお話が 始まるように見えない、」等。。 このワ-クは、自分が見る側になると、よくわかるのだけど、その人の素が 露呈してしまう。 で、どう見えるのか、 先生、「。。。さん(私)についてもみんな言ってあげて」 遠慮をして、先生はなかなか率直に言ってくれません。 気になっていた答え。 私は。。。。と評価を頂きました。(内容はご想像にお任せします!) そうか。。。 目から鱗、 そうかもしれない。。。 。。。 大人のクラスで生徒の前に立った自分の姿を振り返ったり、 自分が何を考えながら、話していたのか、頭の中でグルグルと考えた。 翌週から、大人クラスでの、立ち居振る舞い、話しかたが 確実に変わりました。 と自分では感じます。 で、これらの事を通して、どんな事を感じたのか。。。 つまり、さらに先へ進むためには、私自身の「気づき」が 大切だということ。 さらにただ「誉める」ことではなく、「気づき」を促すために 客観的にじぶんについて言ってもらうこと。 これが、学びにつながります。 昨今、「誉める」事が強調されていますが、 私は「誉め方」には、以前からこだわっていました。 確かに、子供たちにはすぐに効く、感情をくすぐるなどの 効果がありますが、 理論的にも後々、つぶしてしまう「誉め方」、伸ばす 「誉め方」は、各方面の専門家が共通した見解を示しています。 こどもへの「誉め方」、どうしていますか?
September 13, 2008
さて、ワイルドバンチのアルファベットショ-を招致して、 すでに1年が経ちました。 今まで来てくださいました皆様、どうもありがとう! いよいよ4回目の公演が9月20日(土) 大田区民プラザ アプリコで 開催されます。次回は GとHの愉快なお話だ。 ワイルドバンチは公演実績が長い。 公演内容はアルファベットのAからZを可笑しな物語にアレンジして公演を行っている。 と言うわけで、各地で過去に行われたショ-プログラムと同じ?と思いきや、 少しずつ脚色を変えたり、手を加え、進化を遂げている。 さらに、次回は、演者に愉快な児童英語講師が加わるので、 パワ-アップされていること、間違いなし。 是非、皆さんに見ていただきたい。 どうぞ遊びに来てくださいね。 ワイルドバンチのHPは こちら チラシは こちら をご覧下さい。 ============================= 子供のための、ユーモアたっぷりの英語ショー! ワイルドバンチ大田公演 ~GとHのお話~ 今回で4回目を迎えるワイルドバンチ大田公演、ますます盛り上がっています。 9月のプログラムはGとHのお話です。 「Gのお話」は当てっこゲ-ムの大好きな優しいゴリラのお話。 「Hのお話」は小さな帽子をかぶった陽気なかばのお話。 2つともハッピ-度最高の楽しいお話です。 ワクワクドキドキ楽しい一時間に乞うご期待! 申込み受付開始いたします。 みんなで歌って踊って楽しみましょう! たくさんのご参加をお待ちしています。 日時:2008年9月20日(土) 10:30より 受付開始 10:00より 場所:大田区民ホ-ル・アプリコ 小ホ-ル(B1F) 東京都大田区蒲田5-37-3 TEL:03-5744-1600 JR京浜東北線、東急多摩川線・池上線「蒲田」駅東口より徒歩約3分 京急「蒲田」駅より徒歩10分 料金:大人・子ども 各1人1000円(0歳児無料) 申込方法:メール wb_ota@yahoo.co.jp 1)参加者全員のお名前、2)お子様の年齢、3)代表者の電話番号、メールアドレス等の連絡先、 4)公演をお知りになったきっかけ 5)他の会場での参加有無 大田品川公演のチラシはこちらです。 http://www.wildbunch.jp/leaf/leaf-gh-ota2.pdf *********************** 大田品川エリア サポーター 一同 申し込み先 Eメ-ル wb_ota@yahoo.co.jp
September 4, 2008
さて、タイトルは、秋にとるTUJコ-スの課題図書の読みである。 今期に取る予定の課題図書を6月頃から、とにかく合間を縫って 読むわ、読むわと進めてきて、只今記録更新中である。 貯金箱に小銭をすこしずつ、貯めるが如く、合間、合間に 5ペ-ジ、10ペ-ジとコツコツとペ-ジを増やしていった。 と言う訳で、6月から読み始め、現在1000ペ-ジ突破した。 3ヶ月でこんなに読んだのは初めてだ。 読む本は言語学の理論がつらつらと述べられているので、 極めて読みづらい しかし、段々と読み進める内に、何かピンと来るものが あったり、レッスンプランを組み立てて、それを実践していく 過程を通して、さらに深く理解できたりするので、ここにきて、 漸く、読むぺ-スが早くなってきた。 秋に、興味のあるリ-ディングコ-スが提供される事がわかり、 思い切って、取ってみようと計画している。 でもそうなると、年末までにさらに1000ペ-ジ以上の課題図書の読書、 プラス、レポ-トが必要になる(泣) どうしようかな。。 どうも、いまが山場のようだ。 秋を越えれば、TESOLコ-スも半分を終えることが きる。 ので、秋のコ-スを修了した時の、ポジティヴイメ-ジを描き、 突き進むか・・・ 今期の秋期コ-スは大変そうだ。
September 4, 2008
昨日も最後のトリビュ-ト公演へ出かけた。 プログラムは子供向けで行ったショーを大人っぽくアレンジをしたり、 ブロ-ドウェイの歴史をプレイバック、振り出しの頃からのダンスの片鱗を 追ったり、ダイナミックなダンスが次々に繰り出されたりと、 またまた素晴らしいショ-だった。 今回買ったのは、フロア-席。席はS1==== Sの表示だったから 後ろを想像していたのだが、驚いた事に最前列、真ん中のゾ-ンだった。 パ-フォ-マ-の表情を感じる事のできる最高の席だ。 間近で観て、改めて、YAたちの素晴らしさを再確認した。 鍛えられたしなやかな体、筋肉、リズム感溢れるダンス、 また、YAがいかに手足、指の先、つま先まで、気を配り踊っているか、 また、頬、眉にいたる表情筋をいかに大きく動かして、表現しているのか。 きっと、これが観客にアピ-ルする魅力なんだろう。 特に目から鱗だったのは、「背中で演じる」という点だった。 私は最後のパ-フォ-マンスで、(プログラムではCircle of Life) YAの一生懸命な演技に心を打たれ、涙が止まらなかった。 ショ-の素晴らしさに感動したのではなく、歌に感動したのでもない。 一生懸命、演じているYAたちの姿、汗だらけ、槍を力強く叩き、 思いっきり表現している、YA、あなた達に感動したのです。 最前列でハラハラ泣いている私に気付いたYAは、ショ-が終わると、私に 駆け寄ってきて、涙のHug, Hugとなった。 感動を呼び起こしたパ-フォ-マ-が、観客の感動を感じ、また打たれ、 感動のキャッチボ-ルが起こったと言う訳だ。 "Oh, you knew the song?"と尋ねてきたYA。 歌に感動したと思っていたのだろう。 いいえ、違う、YAのひたむきさに感動したのだが、うまく言えなかった。 トリビュ-ト tribute 感謝のしるし、賛辞と言う意味らしい。 こちらこそ、YAには本当に心から感謝したい。 心から賛辞の言葉を 送りたい。 この夏、素晴らしい思い出となった。
August 30, 2008
今日はTESOLの話題です。 何となく、今までの過程を書いてみたくなりました。 TESOLには興味を持ったのは5年程前からだった。 私はシルバ-コ-スのテキストも作っており、大人向けの指導法の 知識が必要だった。 興味はあれど、修了できるのか自信もなく、入学できても、 ついていけずに断念せざるを得ないのではないか、という不安もあり、 中々腰を上げられずにいた。 さりとて、このまま諦めては後悔 する事は、明白だった。 力試しのような感覚で、院のテキストを取り寄せ、読み始めたのは、 3年前からだった。 まず、読んだのは"How Languages are Learned" http://www.amazon.co.jp/Languages-Learned-Handbooks-Language-Teachers/dp/0194370003/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=english-books&qid=1220013107&sr=8-2 とても分りやすく第2言語習得について述べている。 論点の根拠もはっきりと述べられており、入門書には最適だ。 このテキストは、TESOL Introduction Courseのテキストだった。 昨年、初めてコ-スを取った時、やはりこのテキストを使用したが、 その時には新版に改訂されていた。 新版は、3分の1ほど改訂され、新たな理論も具体的に述べられていた。 TESOL理論は、今、コミュニカティヴアプロ-チが主流となっており、 その流れは引き継がれていた。私はTESOL理論が、常に改変されている事、 それも頻繁に新たなアプロ-チが注目を集めていることを目の当たりにした。 10年前にTESOLを修了した人は、継続して研究していない限り、 陳腐な指導理論に頼ることになる。 研究を怠らない姿勢は、何にでも必要かもしれない。 でも、ずっと読みづらい理論本と付き合っていくのはなかなか辛いものだ!
August 29, 2008
先週から、ドラマ、ミュ-ジックの黄金週間を送っていました。昨年夏から、 ヤングアメリカンズ の魅力にはまっていますが、今年は世田谷会場、本日、オリンピックセンタ-で行われたアジアンキッズ 、そして、今週末のトリビュ-トを観る予定です。はじける若さ、ダンス、会場が揺れるような歌声に、幕が上がるやいなや、圧倒されっばなし。オ-ディエンスを一つのまとめ上げる、綺麗な歌とダンス、そのプログラムの素晴らしさには目を見張るばかり。。。私はすぐにじっとしていられなくて、身を乗り出して、全身でリズムを取り続けた。 今回は懐かしい、サイモンとガ-ファンクルの名曲 "Bridge Over Troubled Water"の熱唱が聞けて、心がジンときました。この歌は完璧にアカベラで歌えます(笑) それほど、私の青春が詰まっている曲。それを、今日、アジアンキッズたちは、本当に、綺麗に歌い上げていました。そして、今日私にとって、最高の歌は、中国、韓国、そして日本のヤングが熱唱した"We are one"のメッセ-ジ。世界の未来も捨てたものじゃないなという気分になった。6月から始まった日本ツア-のワ-クショップはアジアンキッズの公演で幕を閉じます。ヤングアメリカンズを卒業するパ-フォ-マ-たちは、"Over the Rainbow"、"Happy Day”を歌いながら、感極まり、泣いていました。ス-ッと頬をつたう、アメリカンズの涙、大人に駆け上る狭間の時期に過ごした色々な思いがうかがえ、とても綺麗でした。"Music is Wonderful!"Directorである、Billがショ-を締めくくりに、オ-ディエンスへ送った言葉。言葉では言い尽くせなくても、音楽を通して、繋がることができる。
August 27, 2008
以前、テン○○大学に入学願書をを出していましたが、 今日、結果が届きました。 入学承認に必要なTOEFL点数には若干、未達だったものの、 今日、無事申請が認可されたと知らせが届きました。 まあ、これで正式に大学院に在籍して、修業できるので、 うれしい限りです。 気が早いもので、早速、秋季コ-スの計画をたてています。
August 7, 2008
先週、今週と忙しく過ごしています。 明日は劇団の公演があります。 公演といっても、近隣で活動している、お母様たちの劇団、コ-ラスグル-プなど、 数グル-プが集まり、発表しているものです。 私は一緒に練習しているグル-プで、「ねむり姫」のお芝居を発表します。 今日もその練習をしました。 興味のある方は、観に来てくださいね。 主に子供向けのお芝居と歌の発表です。 場所 港区港南ホ-ル JR田町駅 徒歩7分 開演 午後2時~ 料金 無料
July 26, 2008
夢中で駆け抜けた夢のような3日間、スト-リ-テリング集中講座が終わりました。 正直言うと、3日間もの集中講座は初めてで、責任、気配り、そして、不慣れな事もあり、 緊張もしました。 が、 2日目が過ぎ、3日目になり、段々と胸にポカンと空間が広がっていくような、 淋しさに包まれてしまいました。 今年は年初から、この企画の為に、告知や会場手配、スト-リ-テリングと英語指導との 繋がりなど、企画、準備の為に本当にたくさんの時間を費やしてきました。 そんな思い入れがあるから? 最後に、輪になって歌ったときは、涙が溢れるのを、抑えることができず、 でも、絶対に泣かないと決めていたので、それだけは貫いたのだけど、 翌日は輪唱のメロディが浮かんでは、余韻、感動に涙したり、ワ-クショップで学んだ事を 振り返り、改めて、素晴らしいワ-クショップとなったことに感謝した。 この3日間、どんなに刺激的な時間だったか、本当にたくさんの体験をさせて頂いた。 パ-フォ-マンスタイトル "The Voice in Your Heart"は レクチャ- ワ-クショップの根底に流れる中心テ-マ、正に真髄でした。 常に順風満帆な人生など、在り得なく、人生の節目で困難やつらい出来事にあう事を 避けては通れない。 仕事を失ったり、家族、健康、予期せぬ、どうすることも出来ない状況… そんな、真っ暗な闇に沈んだ時、どうするのか。 周りの様子を伺う? 誰かに助けを求める? Wim の答えは、 " Follow your feeling, Listen to your heart!" 3日間を通して、彼が私たちに送ったメッセ-ジでした。 ワ-クショップは楽しくもあり、同時にスト-リ-テリングの経験が乏しい参加者にとっては、 ハ-ドな課題もあったのだけど、常にWimの励ましが私たちを支えていた。 "Jump out !" でておいでよ。 きっとできるよ。 Wimに励まされ続けた3日間でした。 スト-リ-テリングの語り方、数々の綺麗なお話、でも何より、生きていくことの意義、 というような深いものを考える事ができ、深い気づきがありました。 Wimさん、本当にありがとう。 あなたは、本当に素晴らしいスト-リ-テラ-です。
July 23, 2008
今日、明日と2日間連続セミナ-に参加します。 タイトルは"Developing Culturally Sensitive Communicative Materials for Japanese Junior and Senior High School Students" 今は、ティ-ムティ-チングを導入している中学・高校がほとんどですが、 ドリルやリピ-ト、さらにはゲ-ム方式から脱却し、いかに意味深い英語指導 を構築するかがテ-マです。 最近はCulture Awareness文化を学ぶというトピックを取り入れる傾向にあり、 それらも大きなテ-マに上ると思います。 文科省の英語指導要領と統合できうるコミュニカティヴレッスンについて 議論する予定です。 12時間連続セミナ-、勉強になりそうですが、少し疲れるかも。。
July 5, 2008
先週はお世話になっている、劇団の公演がありました。 私は受付のお手伝いをしに出かけましたが、公演仲間から、今年の演出は凝っていると 聞いていたので、公演開始後、すぐに客席に座り観劇しました。 お客様は劇団と関わりのある、幼稚園の園児さんたちやシルバ-世代の方々です。 公演は本当に楽しかった。 やはり素人とは全く違い、出演者のみなさんは声が良く通っていて、とても綺麗な声で 歌って踊り、本当にプロの公演という印象を受けました。 公演は、いつもお話と歌、劇で構成されており、今回はピアノとサックスの生演奏に合わせ、 お話、歌、詩の朗読、オリジナル曲もあり、言葉と、メロディ-が織り成す舞台はとても素敵でした。今回は金子みすずさんの詩を朗読しました。 劇も本当に楽しくて、脚本もよくできていたのだけど、演出も素敵でした。 1部は、環境問題を面白い劇に仕立て、捨てられたごみを、超楽しく演出をしていて、 2部では、本当に可笑しな、ばか殿が登場、客席は笑いの渦に包まれました。 本当に楽しく過ごし、終わりは劇団の方とお客様で、また会いしましょうと言う意味で 大合唱をして、幕を閉じました。 たった2時間の公演でしたが、この日のために、みんながどんなにお稽古を重ねてきたか。 カ-テンコ-ルでのみなさんの笑顔はなんとも言えず、輝いていて、言い尽くせない達成感 が表れていました。これまでの練習、努力が報われた瞬間の笑顔ですね。 とても楽しい時間でした
July 2, 2008
Moon Illusion 今週でした。 The Moon and Sun seesaw over the sky - when Sun is at highest, the other is lowest. At the summer solstice, the Sun reaches its highest point , and the Moon is at its lowest. 月と太陽が空でシ-ソ-で戯れる・・・ 空の上のロマンチックで幻想的なイメ-ジが浮かびます。 月が最も地平線に一番近い、低い位置にある時です。
June 23, 2008
いよいよ7月18日開催する、スト-リ-テリング集中講座、追加情報を載せます。 ★ 何と、Wim Wolbrink氏より、オランダからメッセ-ジが届きました。 ~ 講座内容について~★ レクチャ- "In this lecture Wim Wolbrink will show the three most important reasons why we should tell stories to children: stories form, prepare and show what it is to be a human being in the challengeful world nowadays" Wim Wolbrink 子供たちが物語を通して、世界を発見し、自己を形成していく過程、伝え語られた口承文化の大切さについて講義します。 楽しみですね。 ★ワ-クショップ In this workshop we will learn how to tell stories in a vulnerable and authentical way so that the stories come clearly alive to the children. After the workshop you will bring to your class at least one and for some even three good stories to tell. Further themes we will work on: self-confidence, voice work, dialogues, eye contact and presence.「物語」を自分の中に取り込み、お話が生き生きと動きだすように語る手法、実践について学びます。 呼吸、間の取り方、ボイス、聞き手との対話。教室ですぐに語れるように、馴染みのある民話も取り上げる予定です。 ================================ 「物語」は生徒たちの好奇心を引き出し、文化や価値観を学ぶ上で多大な効果を発揮しますが、「スト-リ-テリング」は先生が直接語りかけることから生徒の心象に深く残る効果があります・・・Akie この夏は、自分探しの旅へ、未知の奥深くに眠っている「自分」と向き合ってみませんか? パ-フォ-マンス The Voice in Your Heart 皆さんのご参加お待ちしています お申し込みは ministocklover@yahoo.co.jpまでどうぞ。
June 20, 2008
7月18日~20日にかけてスト-リ-テリングのワ-クショップを開催します!近年、スト-リ-テリングは教育の場で幅広い支持を受けています。EFLの教育ではTPRSの手法が確立されています。なぜ、スト-リ-テリングなのか? スト-リ-テリングの効果とは??海外のいわゆるプロのスト-リ-テラ-たちは、オ-ディエンスとの感情の交流をとても大切にして、表情豊かに語ります。聞き手は、想像力を働かせ、今、現実にはないお話の世界の情景を心の中に描きます。この情景をメンタルピクチャ-といいます。こちら にも書きましたが、このメンタルピクチャ-は視覚で感じるイメ-ジよりも記憶の中では大きな位置を占めるのです。"Mental Imagery is a tool of emotional engagement, influencing us throughout ourlives. In societies saturated by visual images, such as Western and most modern countires today, it is perhaps increasingly important to generate students'own mental images. We can easily forget the potency of our unique images generated from WORDS.... 心に挿絵を描くことにより、お話を大人になってもいつまでも心に留めておくのではないでしょうか。絵本を使った指導、ドラマメソッドはポピュラ-ですが、スト-リ-テリングは日本で学ぶ場所が提供されていませんね。この機会に是非、スト-リ-テリングの実際について体験してみてください。講師はオランダでプロのスト-リ-テラ-として活躍しているWim Wolbrink氏です。★ Wim Wolbrink氏 プロフィ-ル http://www.werder.nl/england.php オランダ在住。 各国のお話を人間形成に絡めて語るストリ-テラ-。 シュタイナ-教員養成講座修了。 エマソンカレッジ(イギリス)の School of Storytellingにて研修。 オランダ・スト-リ-テリングスク-ル 理事★ ワ-クショップタイトル スト-リ-テリングのア-トの世界 ★ プログラム 1) レクチャ- 子供たちにスト-リ-を語る大切さ 成長とおとぎ話のつながりについて 2) スト-リ-テリング パ-フォ-マンス The Voice in Your Heart 「内なる声に耳を澄ませて」 Musician 小木曽 綾 Storyteller Wim Wolbrink 個々に響く数々のお話を古楽の演奏にのせてお送りします。 3) インテンシブワ-クショップ 子供たちにスト-リ-テリングを効果的に語る手法について ジェスチャ-、目線 声 ほか 「スト-リ-テリングベ-シック及び技法」 *パ-フォ-マンスとレクチャ-のみの参加も可能です。 特に古楽の織り成す音と、スト-リ-テリングは珠玉のパ-フォ-マンスです。 ★日時: レクチャ- 2008年7月18日(金) PM 7:00 - 8:45 パ-フォ-マンス 7月19日(土) PM 6:45 ー 8:45 ワ-クショップ 2日間 7月19日(土) AM 10:00 - PM4:45 7月20日 (日) AM10:00 - PM 4:15詳しい案内はこちら をご覧下さい。★ 会場 品川健康センタ- 3F 会議室 品川から京浜急行線にのり、急行で2つめ、新馬場駅から徒歩2分 TEL 03-5782-8507★ 参加費 レクチャ- 1500円 パ-フォ-マンス 2000円 スト-リ-テリング インテンシブワ-クショップ15000円 3Days Pass Out 17000円★ 申し込み先 金園明恵 e-mail mininice@east.cts.ne.jp皆様のご参加をお待ちしています。 金園明恵
June 2, 2008
久々の日記更新です。 先日、カリキュラムデザインのお仕事をしている中高一貫校を訪問して授業を見学しました。いわゆる反面教師!というような面で(ごめんなさい!)色々と学ぶ事があり、生徒達の様子も見られ、レッスンプランがたてやすくなりました。来年3月まで100レッスン、アクティヴィティ考案、頑張るぞ!!と気合が入ってきました。さて、本題に移り、今日は、午前は企業、午後はシルバ-のレッスンでした。最近、シルバ-クラスでは、絵本に興味を持つ生徒がいて、毎回絵本を読んでいます。 生徒さんたちはお孫さんに読み聞かせるよう。 かわいいだろうな・・・今日はこの絵本を読みましたが、読み聞かせ中に思わず泣いてしまいました。読み終わった頃は、生徒さんたちも目が真っ赤でした。 子供を授かり、成長する日々を指折り数え、楽しく過ごす時期、愛情を注ぐ母親の姿と、やがて、大きくなり、あんなに大きいと感じられた家も小さく見えて、時には涙するような悲しい出来事にも出会う、そんな娘の姿が挿し絵からわかりやすく伝わってきます。やがて母になり、年老いていき、だけどいつも見つめ続ける母。最後のペ-ジの一枚の絵が心に迫って、とても感動しました。私自身が2年前に母を亡くしたのだけど、母への思いや、絆が思い起こされて、 私の子供たちを見つめる母の視線と、諸々の気持ちが重なって、涙が溢れるのを抑えられませんでした。久しぶりに泣けた絵本です。 是非読んでみてください。
May 20, 2008
まもなくゴ-ルデンウィ-クですね。 今日は一息ついて、昨年から関わっている児童劇団のお稽古に行きました。 7月に地域で行う公演の練習と、朗読、お芝居のお稽古をしました。 演目は「ねむり姫」。動き方や、発声、表現の練習をして、そして、 朗読練習をしました。 朗読はどのように読めば、わかりやすく伝えられるのか、 時々戸惑うことがあるのですが、そういう時って、登場人物への解釈が 十分ではないのですよね。 熟読することによって、もやもやが晴れて しっかり読めるなと実感しました。 実は、今年は私立中高一貫校での、コミュニカティヴレッスンのカリキュラム依頼が あり、関係資料、アクティヴィティ考案、教科書検討を行っていました。 中1から高1までの4学年、年間30レッスンです。 実際のレッスンは外国人講師と担任とのティ-ムティ-チングで行います。 そのため、レッスンデザインを考案しても 生徒たちの姿が見えにくいかな。。。 今、検討しているのは、昨年TESOLコ-スで学んだ、テ-マベ-スのカリキュラムです。 学んだことを生かして、生徒達が生き生きと発話できるようなアクティヴィティを デザインしてみます。 実はそのTESOLコ-スで提出したFinal Assignmentのインストラクタ-の 評価が届きました。 Final Assignmentはパワ-ポイントとスクリプト11枚(全て英文です!)、 &レッスンプラン、ユニットプラン 合計8枚(もちろん英語)でしたが、 嬉しいコメントがありました。。。。 Excellent Power point, Excellent Lesson Plan ! とお褒めの言葉を頂戴しました。 そして、このレッスンプランと研究レポ-トがテンプルのライティングペ-パ-に 記事として載ることになりました。 とっても嬉しいです~~~~ ちなみに研究はStory-based Instruction と English Instruction Using Seikatsuka Textbook の2点です。 連休はコミュニカティヴレッスンのカリキュラムデザインと、テンプルの まだ残っているAssignmentのエディティングに終始します。 子供たちとは映画を見たり、わずかですが、一緒にゆっくりとすごす時間も取る予定です。
April 26, 2008
昨日はYear end lessonでした。 大人クラスが増え、幼児クラスはかなり縮小して、 今は親子講座と併せて2クラスです。 両クラスともAward Medalをプレゼント。 Sweet Kids' Clubの子供たちには一人ずつ名前を呼び、Completion Certificateを授与。 みな自信と誇りで輝やくような表情!でした。 Sweet Kids' Clubの子供たちは純粋に絵本中心のレッスンを実践しているので、 今月は1年の総復習でした。 マザ-グ-スをママの前で発表し、1年を通して読んだ絵本を振り返り、絵本カルタをして 遊んだ。 また、絵本レッスンで制作した作品を並べ、思い出を振り返ると何と感慨 深い表情!をする子供たち。 みなで遊んだ色々な思い出の詰まった作品ばかりです。 写真はThree Little Pigsのスト-リ-マップの表紙。 読んだ絵本を並べ、また読んでとせがむ子供たちの姿は我ながらSweet Kids' Clubの誇り!と自負しています。 この1年絵本を読み、イマジネ-ションと言葉の世界を遊んだ体験はきっと大人になっても 忘れないでしょう。 この大きな壁絵はJan BrettのThe Mittenで制作。 「みんなで力を合わせて描いたんだよ!」と満ち足りた、誇らしげな顔でつぶやいていました。 1年間頑張ったね! Congraturations for your accomplishment!
March 25, 2008
今日は大井町きゅりあんで英語のお話会を行いました。 悪い風邪が流行していて、キャンセルの方も相次ぎましたが、 参加して頂いた皆様と楽しい時間を過ごしました。 初めは緊張気味だったお子様達も、体ほぐしの手遊びから遊び歌のマザ-グ-ス、 Oh, A Hunting We Will Go!を歌った頃から緊張もほぐれ、すっかりリラックスできました。 続いて,Stone Soupや絵本の読み聞かせが終わり、休憩。 いよいよ3匹のやぎのがらがらどんの英語劇の始まりです。 緑の素敵な暗幕をかけて、即席の舞台にはやがわりしたお部屋。 トロ-ルが登場するたびに「ウワッ!」と歓声が飛び交い、 子供たちは、すっかりお話の世界に浸っています。 最後は子供たち全員参加です。みなで動物たちを渡らせて、嬉しそう~でした! エンディングはWe are Special とChicken Danceです。 みな、一生懸命体を動かし、表現しながら歌って踊った後の、「ヤッタ!」と いう誇らしげな顔、顔、顔! 子供たちがちょっと大人びて見えた感動的な時間でした! 写真はJack and Jill、有名なマザ-グ-スのパペット、手作りです。 次回は夏にまた動く童話の世界を英語でお送りします。 どうぞお楽しみにしてください!
March 9, 2008
~ Contents から Communication へ ~ 昨年からコンテンツベ-スの指導法とめぐり合う事ができ、英語指導の幅がさらにひろがりました。 そのCBI(Content-Based Instruction)をテ-マにしてワ-クショップを開催します。 よろしければ、是非ご参加ください。 以下は案内です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コンテンツを英語で学ぶことは、児童にとって意味深く、言葉の力を強める効果があると 言われています。(バイリンガル理論より) 今回のワ-クショップでは、コンテンツを英語で学ぶことについて考えます。 * コンテンツべ-ス指導法とは? 学校で学ぶ算数、理科等の教科から、映画、物語まで、あらゆるトピックを英語で学ぶ指導法です。 □ ワークショップの内容 クロスカリキュラムを活用し、児童の学びへの興味を引き出します。 学習材は絵本、その他を使用します。 □ プログラム 1) コンテンツベ-ス指導法の特徴 2) テ-マとトピックについて 3) 絵本を使った指導を紹介 4) コンテンツとコミュニケ-ション活動 * 参加者はプランニングやアクティヴィティのアイデアを深めることができます。 * ワ-クショップは新潟イマ-ジョン校のディレクタ-からご教授頂いた コンテンツべ-スの理論を取り入れています。 * 特に絵本を使った指導に重点をおいてご紹介します。 * ワ-クショップの最後に参加者は絵本を使ったプランニングをシェアします。 □ 日時 3月2日(日) 午後2時00分~4時30分 □ 場所 大井町 きゅりあん 第2特別講習室 □ 参加費 2500円 □ 対象: 児童英語講師 他 □ 定員: 18名 □ 申し込み:以下について、ご記入の上、mininice@east.cts.ne.jp までお送りください。 * 名前 * 住所 * メ-ルアドレス * 児童英語指導暦 * 対象年齢(幼児・小学生など) * 特に活用している指導法があればお知らせください。 □ 是非、ご一緒できますことを祈ります
February 13, 2008
絵本講座でクラフトを作りました! 東京はなかなか雪が積もらないのですが、真っ白な銀世界を想像して 歌を歌ったり、パペットで会話しながら遊びました。 こちらはモンキ-パペット。 メイプルセンタ-で行っています。まだ受付可能です。 詳しくはこちらへどうぞ! 次回はGoodnight Moonを展開します。 どうぞお楽しみに!
February 1, 2008
茅ヶ崎でママ向けの英語絵本読み聞かせ講座を開催します。 英語絵本読み聞かせ講座 英語絵本の読み聞かせをしてみたい・・・けど どんな本を選んだらいいの? どんなふうに 楽しんだらいいの? 親子で楽しく、歌って読んで言葉の響きを感じて そして、すこ~しずつハートがじんわり・・・ 心の扉を開き、ハ-トで感じる、そんな時間をすごしてみませんか? 英語初心者の方も歓迎です。 講座では、英語のわからない子供にどのように 読み聞かせるのか、特にShared Readingを通して、 子供と共に読み、お話の世界を楽しむコツについても お話したいと思います。 是非、ご一緒にどうぞ!○日にち 2008年2月22日(金)○時間 10:30AM~12:00○場所 茅ヶ崎市女性センター○参加費 1500円○もちもの 好きな絵本を お持ちください○講師 金園あきえ ○お申し込み e-mail ministocklover@yahoo.co.jp 2/15(金)までに、下記を添えて、メッセ-ジをお送り下さい。 ■おなまえ&ハンドルネーム ■ご連絡先(お電話番号) ■当日いらっしゃるお子さまの年齢 ■その他・・・リクエスト、英語経験、その他なんでも お書き添えのうえ、お申し込みください○お時間のある方はランチタイムを、ごいっしょしませんか? 講座終了後 よろしければどうぞ。○お子さまも♪ 託児はありませんが、お子さま参加も 歓迎です。 いっしょに あそびましょう。
January 29, 2008
今年は子年、近くで可愛いマスコットを見つけた。 季節商品なので、半額になっていた。絵本講座で取り上げるGoodnight Moonにぴったり。 10体購入した。講座ではごっこ遊びをして遊びます。 どうぞお楽しみに!まだ、申し込み受け付けています。 お申し込みは こちらへ!
January 22, 2008
3回シリ-ズ最終回の表現ワ-クショップでした。 今日は参加者も少なくお得感もあり、充実した内容、満載の時間でした。 いつも、表現、発声、呼吸法を体験して感じるのは、見る見る内に 参加者の声が、表情が、姿勢が、目線が変わると言う事です 参加者も、発声をする人の声や立ち居振る舞いを見て、 違いを感じたと思います。 次回は6月前後、「名作を読む」というテ-マで、日本語、英語で お送りしたいと思います。 Please check it out! 講師のハムレットやロミオとジュリエットの朗読は必見ですよ。 そして、3月にはテンプルのコンテンツベ-スコ-スで学んだ理論と実践を 基にテ-マ中心のレッスンについて、シェアリングを行いたいと思います。 日本初のイマ-ジョン校ディレクタ-である、インストラクタ-を通して 学んだことを中心に行います。 学習材は絵本、もしくは他の学習材を用います。 WSでは、トピックとテ-マをどのように設定すればいいのか、 テ-マが学習に与える効果を踏まえ、プランニングの展開について 考えていきたいと思います。 3月、是非、ご参加下さいね。 どうぞよろしくお願いします。
January 14, 2008
昨年はこちらのブログを通して色々な方との出会いがあり、 うれしかったです。 今年もどうぞよろしくお願いします。 お正月は久しぶりにゆっくりできました というのも、昨年末、忘年会へ向かう途中、自転車が横転、左足が捻挫して 全く歩けず、松葉杖でやっとの状態でどうにか、こうにか過ごしていました。 急遽、元旦は私だけ家で過ごし、お陰様で少しだけ家でくつろげました。 久しぶりにテレビを見て、ふと見たのは大家族のドラマと難病の兄弟の番組。 泣けたのは、関節の病気にかかり、骨が弱く、背が伸びないという 兄弟のお話。中学生、小学6年でも身長が100cm。 「泣いている暇などなかった。子供たちに少しでも幸せになってもらうために、 できることをしなければ」と、ご両親は献身的に、でも明るく兄弟を育てます。 (明るく、笑顔の溢れる家庭ですね) 愛情をたくさん注いでもらい、二人とも明るく、前向きに成長していました。 親の立場からすると、ご両親の心情が身に染みました。 今は大学院のレポ-トにも追われ、PCに向かう事も多いです。 TESOLのコ-スも今週からスタ-トし、忙しくなるけど、学ぶ事が多く 楽しいです。 今年は、幼児、大人向け英会話、小学校英語がベ-スになります。 研究テ-マはStory-based Instruction。 研究は児童向けなので、今年も小学校へお邪魔して授業を行います。 素直で率直な児童の反応がとても勉強になります。 また、どちらかでみなさまとご一緒できますよう。 どうぞ良いお年をお過ごし下さい。
January 7, 2008
日記もご無沙汰になっています。 大学院の研究リポ-トに日々追われていますが、 日々、頑張っています。 さて、12月8日に英語絵本読み聞かせ会を開催します。 今回はクリスマスにまつわる心温まるお話を、歌、ダンス、 パネル等、盛りだくさんでお送りします。 お子様たちとどうぞお楽しみ下さい。 ~ Christmas Storying ~ by Peek-a-Boo! 日程 2007年12月8日(土曜) 午前10時20分~11時40分 場所 きゅりあん 品川区総合区民会館 第4講習室 TEL03-5479-4100JR大井町駅徒歩1分 参加費 親子1組につき2000円 兄弟は1名につき500円 話し手 大江パトリシアさん、金園明恵 パトリシアさんは絵本作家、イギリス生まれ、 パトリシアさんのHP はこちらです。 読み聞かせ会の案内はこちらをご覧下さい。 只今、申し込みを受け付けています。 申し込みは mininice@east.cts.ne.jp までどうぞ。
November 21, 2007
今月は近くの小学校で英語活動をしてきました。 2年ほど前から、英語絵本を使って英語活動を行っています。 今回は初めて行く小学校、1年から6年まで、12単元、その内の半分が終わりました。 英語活動の依頼を頂く際は、いつも絵本で活動をする事を校長先生に ご理解頂いて行います。 3ー4年生にはYokoを読みました。 Yokoの気持ちが子供たちに伝わった瞬間、言葉が心に響いてきて、 単なる「英会話」ではなくなり、英語が特別な意味や価値を持つようになります。 これが絵本活動ならでは、醍醐味だなと思う。 普段、英語活動では騒がしいのに、とても集中していてびっくりしましたと担任は仰っていました。 丁度、今TempleのTESOLでStory-based Instructionに取り組んでいます。 Storyは読解力、創造力を育む上で強力な力を発揮します。 今年一杯、スト-リ-ベ-スのレッスンプランニングの課題をまとめ、 来年以降、サ-クルや小学校で実践していきます。 又、来年、他の方と一緒に絵本のワ-クショップも行うことにもなりました。 よければ、いらして下さいね。
November 16, 2007
10月29日サ-クルでハロウィ-ンパ-ティでした。 今回は近くに住むアメリカ人のAaron & his wife Shihoさんが遊びに来てくれた。 二人はドラキュラとウィッチのSpookyな仮装で来てくれ、パ-ティに華を添えてくれた。 ア~ン、でも段取りや進行に気をとられ、二人の写真をとるのを忘れた~ 残念;; ホウキを持ったWitch、マントを羽織ったドラキュラは迫力たっぷりだったんです。 今回子供たちはシンデレラ、プリンセス系が多かった。 パ-テイは まずサ-クルソング、 パネルでのスト-リ-テリング、絵本の読み聞かせ そしてチ-ム対抗でゲ-ムを楽しんだ。 ゲ-ムはじゃんけんリレ-とジェスチャ-リレ-。 3歳児はチ-ム対抗のゲ-ムは初めてだったけど、最後まで頑張った。 やはり小学生はジェスチャ-となると盛り上がってしまって、ノリノリでした。 ジェスチャ-リレ-に使ったカ-ドはこちら。 全部で70枚位作りました。 あっという間にスナックタイム、そしてサ-クルソングで幕を閉じた。 夜、家でハロウィ-ングッズを全て片付け、今年のハロウィ-ンも終わりです。 少し疲れたけど、これからはクリスマスモ-ドに切り替えていくことになりそうです。
October 30, 2007
英語絵本読み聞かせ講座を開講することになりました。 英語絵本の魅力とは何でしょうか? 絵本は「心の栄養」と言われるように、読むだけで心が暖まる、 やさしい気持ちになる、そして子供と一緒に楽しい空間を共有できますよね。 英語の意味を正しく理解して、きれいな発音で読むことも必要でしょう。 でも最も大切な事は子供たちの良きリ-ディングパ-トナ-になることだと 私は思います。 絵本読み聞かせ講座ではそのエッセンスを少しずつお伝えできることを 期待します。 是非、ご参加下さい。 英語絵本がもっと身近かで楽しめるものになる事を願っています。 詳しくはこちらを どうぞ★ お申し込みはmininice@east.cts.ne.jp までどうぞ。
October 21, 2007
アメリカから来日されたフラン・スト-リングさんの語りの会に行きました。 スト-リ-テリング... 昨年来、私がずっと取り組んできた活動の一つです。 英語活動としては、シルバ-向けの英語クラスで世界のOld Talesを 紹介したり、今年、品川区のイベントで60人弱の子供たちにStone Soupを パネルで演じたり、お話会ではパネルで語ったりと色々やってきました。 Stone Soupはフランさんの著書からヒントを得たので、私にとっては 思い出深いテラ-です。 開演前、藤田浩子さんの音頭で手遊びで始まり、その間、フランさんは 普通の人のように座っていたのに、語りだすと何と楽しい方! 声色をクルクルと変えて、アットいう間に表情豊かな声と語りで観客を 魅了しました。ウォ-と迫力たっぷりに熊のように吠えると、子供たちが 思わず後ずさりする程。 お話のパタ-ンが繰り返しが多かったので、私たちも安心して一緒に 参加できたし、私はあの思い出深いStone Soupが聞けて、大満足だった。 そんな、こんなで楽しく過ごした公演だったけど、 口承で伝える豊かな文化、スト-リ-テリングの魅力をさらに強く感じた。 今日もシルバ-のみなさんに英語でスト-リ-テリングを聞いてもらい これからも続けていこうと想った次第です。
October 10, 2007
9月30日、小雨の降る中、ワイルドバンチの初日公演を迎えました。 お父様、お母様、ご家族総出でいらして下さった方々もたくさん! 10時前から早めに来て下さったり、公演に対する期待も伺えました。 結局、200名、会場が狭く感じられるほど、本当にありがとうございました。 10時25分位からABCソングを麻美さんがリ-ドしてくれて、歌い始めると、子供たちも立って足踏みしたり、一気に盛り上がり始めました。 ママから離れられなくて「ヤダ- 行かない」というシャイなお子ちゃまはお膝の上で参加。 いよいよ”A”のお話がスタ-ト! 子供たちが引き込まれていきます。 フィナ-レは子供たちが舞台に上がって、ノリノリダンス! 麻美さんのリ-ドは最高! アット言う間の1時間の公演、超楽しかった~ 私、サポ-タ-ながら、ダンス、歌もノリノリで参加させてもらい、たくさ~ん楽しんでエネルギ-もチャ-ジしました。 たまらなく楽しかった もう既に次回、CとDの公演が楽しみな私です。 次回は2008年1月30日 是非、みなさん、お誘い合わせの上、お越しくださいね。 =============== そして、突然ですが、別の話題に。 とても楽しいイベントがあります。 あの東西の最強「お話おばさん」のジョイントイベントが 全国で開催されているのです。 知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、 日本の有名な語り手、藤田浩子さん、そしてアメリカから来日された フラン・スト-リングさん(ハ-プに合わせて語るプロのテラ-です)です。 一声社のHPに詳しく載っています。 こちら覗いてみてくださいね。 私は8日の江戸川に参加する予定です。 残念ながら、江戸川はもう一杯になってしまいました。 でも、千葉はまだ大丈夫かもしれませんよ。 興味のある方は、是非この機会に参加してみてくださいね。
October 6, 2007
昨日、終了しました! ご参加下さいましたみなさま、どうもありがとうございました。 とっても、とっても楽しい時間でした! 私は今回初めて黒パネルに挑戦しました。 パネルは絵本”Say Boo!"をアレンジしたものです。 息子はこのフェルトパネルが大のお気に入りです。 私も、Moo, Whoooと何度もフェイントをするゴ-ストのベンが愛おしくて好きなのです。 ハロウィ-ンだけど、Benがあまりに可愛くて全然恐くないのがまたたまらない。 小さなお子ちゃまもニッコリです。 お楽しみいただけたでしょうか? すみ子さん、ナンシ-さんと一緒のお話会は今回が初めてでしたが、お二人とも絵本はもちろん、子供たちと一緒に楽しみながらプレゼンテ-ションをする事には精通していらっしゃいます。 引き出しもた~くさんお持ちでした。 そして、楽しんで頂ける様にアイデアをまとめて行いました。 いかがでしたでしょうか? 来年度以降もジョイント企画を続けて参りますので、是非またご来場ください。 ありがとうございました
September 25, 2007
17日に絵本を使ったリ-ディング・ライティング指導法の ワ-クショップが無事終わりました~☆ ご参加くださいました皆様、ブログを通して、ご協力、見守って下さった まるママさん、いとりんさん、他皆様、本当にありがとうございました。 とにかく、得るものがたくさんあって、大変有意義な会でした。 作品(絵カ-ド、子供たちのミニブック、クラフト)もたくさん ご紹介頂きましたが、どれも手作りで、心暖まるものばかり。 すみ子さんの暖かいお人柄がしのばれましたね。 子供たちの描いた大きな手足の子供、鏡文字のアルファベット、 アクティヴィティがこんなに楽しくなるのね、と実感した次第です。 ライミングの効果とPhonemic Awarenessがいかに大事なのかも よくわかりましたね。 Phonemic Awarenessは近年、とても大切であるとして注目されています。 ESLというように、移住者やヒスパニックがひしめきあう地域では、 家族との団欒で伝えられてきたナ-サリ-ライムが歌われない、 結果として、知らない子供たちが増えているそうです。 読み書きが遅れがちと言われる子供たちとナ-サリ-ライムを知らない 子供たちで相関関係があるといる学者もいます。 ナーサリーライムにはライミングや早口言葉、Jumping Rhyme等の 言葉遊びもた~くさんありますよね。 これらが読み書きを支える基礎にも繋がっているということなのでしょう。 ESLの教育ではライミング遊び、ポエトリ-を書いたりという指導も 受けられますが、日本ではどうでしょう。 私の教室ではポエトリ-、ライミング遊びをするけど、 先生方と話していて、そのようなアクティヴィティをしているという話を あまり聞かない。 ただ、聞かないだけで実際はやっているのかも しれないが。 でも取り入れ方やポエトリ-リソ-スが日本であまり 紹介されていないので、取り入れているお教室は少ないのではないだろうか。 マザ-グ-スを歌う教室は多いけど、最近は英語教材向けに開発された歌や Chantsに段々と傾倒しているのではないかと感じることもある。 ある本でも読んだのだけど、家で日常的に絵本を読み聞かせてもらって いる子供は自然にPhonemic Awarenessを獲得してしまうそう。 ORTやCTP等のリ-ダ-ではそうはいかないだろう。 システム教材は1ペ-ジに何語と限定しているから、言葉をシャワ-の ように浴びることができない。 リ-ダ-教材は読むために開発されたシステム教材だけど、それを読む 前段階として、読み聞かせの絵本をたくさん聞く、ナ-サリ-ライムを たくさん歌うという事がことの他大事だと思う。 17日のワ-クショップではその部分と、アクティヴィティを理論的に ご説明してくださったのだけど、EFLではどうやって、が課題だと感じた。 私のサ-クルではマザ-グ-ス、読み聞かせの絵本など、全てネイティヴの 子供たちが触れる本物の英語を主に使用しているのだけど、 絵本を読み聞かせるだけで、子供の発音が見る見る内に英語らしいリズムに なった現象をたくさん見てきた。 ナ-サリ-ライム、手遊びもそうです。 そういう自然な接し方が、言葉を育てるのだと、感じます。
September 19, 2007
午前は英語絵本のシェアリングの会、午後はG劇団の講師を招いて表現ワ-クショップを開催しました。 1日中、きゅりあんで缶詰でしたが、とても有意義な1日でした。 午前は私は主に歌える絵本とフェルトパネルのお話を紹介しました。 シェアリングの会でしたので、それぞれが絵本を持ち寄り、読み聞かせを 楽しむという進め方。 Listening Strategyの中から読み聞かせにも応用できる Tacticsを紹介し、読み聞かせ中、聞き手の理解を助けるための手法に ついて理解を深めてもらいました。 皆さん、理論的な点にも納得され、今後の読み聞かせの参考になった ようでした。 午後は表現ワ-クショップ。 講師の仰ることは、説明しなくても、聞き手に伝わり、感じさせることの できる話し方でした。 呼吸と発声について実際に呼吸法と発声を体験、 続いて、講師が提示したスクリプトに沿って、動き、表現を交え台詞をいう 場面を幾度も練習。 行間の情景を思い浮かべなければ、表現もうまく いきません。 とっても得ることの多い活動だった。 続いてピ-タ-パン、ありときりぎりすと続き、あっという間に終わりました。 とっても楽しくて有意義なワ-クショップでした。 外国語として、英語を学ぶ日本の子供たちにとっては英語先生の語る言葉が とても大事です。 英語の先生にこそ、豊かに語りかける幅広い表現としての言葉を獲得して ほしいなと思います。 私ももちろん。。 今日も話題になったけど、ボソボソ英語はNGですね。 次回の表現WSは年明け、1月連休前後になりそうです。 ご都合が合いましたら、ぜひ、ご参加ください。 そして、 来週17日はリ-パ-すみ子さんを招いてきゅりあんでリーディング・ライティング絵本ワ-クショップを開催します。 ご参加予定の皆様、ぜひ楽しみにしていてください。 ワ-クショップではすみ子さんに講義をして頂いた後、リ-ディング・ ライティング指導法について、フォ-ラム形式でディスカッションを 活発に行う予定です。 企画者ではありますが、どちらに議論が展開するのか、現状では予想が つきません。というか、結論を用意せず、参加者がその場で答えを 導き出すことを期待しています。 英語育児を実践していらっしゃる方、児童英語講師、子供と接する立場が 違う方たちが英語指導の問題をどのように感じているのか、 そして、それに対してすみ子さんがどのような答えを下さるのか、 楽しみです。 受身で参加するのではなく、参加者同士も大いに議論を展開し、 モザイク模様のリ-ディング指導の概観を明らかにすること、 特にESLとEFLの環境も考慮して、現時点でリ-ディング教育の問題点、 今後の道筋が描ければいいなと思っています。 まだ、申し込みを受け付けています。 都合の合う方はぜひどうぞ、下記にご連絡下さい。 mininice@east.cts.ne.jp
September 11, 2007
アルクのKidscomに1年間連載されたオリジナルアルファベットの絵本を基に歌って、踊って、観客と一体となって楽しめるショ-になりました。 Easy Busy with Wild Bunchが演出、出演を手掛けて全国各地で公演、大人気を博しています。 そして、その英語ショ-が大田区で開催されます! Sweet Kids' Clubもこの公演をサポ-トしております! 英語教育が小学校でも広く実施されている品川区でも、この公演を機に英語への気運をさらに盛り立てていければと願っています。 記念すべき第1回公演は 9月30日(日) 大田区民ホ-ル アプリコ 小ホ-ルにて 午前10時30分 開演 詳しい案内は こちらにあります。 こちら もどうぞ。 お申し込みはministocklover@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。 是非ご家族で遊びに来てください。 そして、ワイルドバンチの世界を存分にお楽しみ下さい!
September 11, 2007
今年の夏も英語DEドラマに参加しました。 英語DEドラマは英語講師向けのWSで、ミュ-ジカルを2日間かけて 仕上げるワークショップです。 今年のドラマはThe Wiz、ブロ-ドウェイで上演されたミュ-ジカル作品に 基づいて 短い40分のミュ-ジカルドラマに仕上げました。 今回はWizのペ-パ-バックも読み、歌も練習し、イメ-ジもつかんだ と思い込んでいたので、楽しみながらできるかもと思っていたけど… 文字から受け取るイメ-ジを空間で表現するのって難しい! 私はScarecrowでしたが、Scarecrowは考えていなかったので、とにかく台詞を見直し、キャラを 考えて、真っ白でのスタ-ト。 なかなか表現がつかめず、苦しいまま初日は終わり。 そして感動の2日目。 相手に一生懸命伝える、相手を感じる事の大切さを体験を通して学び、 皆の心が動き繋がった瞬間、みんなの胸に溢れるものがありました。 本当に、涙が溢れるのを押さえられませんでした。 私は自分らしいScarecrowを演じようと考え、何度も頭の中で イメ-ジを描いて頑張りました。 そして感動の本番! チ-ムの一人一人が励まし、助け合いながら、頑張りました。 私も今の自分の精一杯をだしきって演じたつもり。 全身でぶつかった分、感動も一層です。 演劇指導の先生には本当にどんなに励まされたことか、言葉に 言い尽くせません。 今度は私が、この感動を、一生懸命頑張る事を生徒たちに伝える番です。 これから子供たち、生徒一人一人をしっかりと見つめて、指導者として 頑張るぞ~と決心したのでした。 大きな達成感を与えてくれ、一回り成長!させてくれた英語DEドラマ。 先生、スタッフのみなさん、一緒に参加した皆さん、観に来て くださった方々に心から感謝します。
August 24, 2007
今週、娘2人がヤングアメリカンアウトリ-チ横浜会場に参加 しました。 ヤングアメリカンは音楽教育を行っている、15歳から24歳までの劇団です。 詳しくはこちらのHPをどうぞ。 http://www.jibunmirai.com/ya/index2.html 娘も私も初体験のYA、本当に忘れられない思い出になりました。 娘たちはすっかりYAのとりこです。 YAのCDを聴きまくり、歌いまくり状態です(笑) 驚いたことに、長女は発声が様変わりしました。 それまでは鼻声で歌っていたのが、腹式呼吸になり、おなかの 底から大きな声で歌うようになりました。 今回は300人の子供が参加したという横浜のショ-は 素晴らしかった。 第1部はYAによるショ-でした。 約40人のYAがステ-ジを所狭しと駆け回る躍動感溢れる パ-フォ-マンスに釘付けになりました。 一人一人の個性がぶつかり合い、それらが一つになった瞬間、 正に芸術のるつぼ状態を体感しました。 後半の全員による合唱は、会場が割れんばかりの大きな大きな 歌声で本当に圧巻でした。 大きな感動に身震いし、鳥肌がたった。 そして、第2部の子供たちのショ- どの子も力いっぱい、歌って、踊って輝く姿と、 This little light of mine, Let it be 等の歌を、 会場と一緒に歌って踊って、正に一体となった空間が そこにありました。 本当に素晴らしかったです。
August 12, 2007
昨日、スト-リ-テリングのパ-フォ-マンスを見に行きました。 ウィム・ウォルブリンク氏と小木曽綾さん 出演 ストーリーテリングと音楽のパフォーマンス http://www.forum3.com/pdf/2007/20070727-29Wim.pdf 語ったのは外国のフォ-クテ-ルから素敵なお話が5話。 愛と教訓に満ちた素晴らしいお話と、時間が中世にタイムスリップしたかのような空間を体験。 ハ-プ、笛、シュタイナ-の楽器の音色と お話がかもし出すハ-モニ-。 とても良かったです。 途中、観客をお話に巻き込んだり、演技的要素、エンタ-テイメント的 要素が絶妙に絡み合い、Wim氏の魅力を存分に堪能できた素敵な お話会でした。 休憩時間に感想など、色々お話していたら、 スト-リテリングのお話に及び、 何と、来夏、英語でStorytellingのWSが実現できることになりました 色々な所で、色々な事が繋がっていくものです。 英語でスト-リ-テリング・・・ まだ、あまり馴染みはありませんが、お話に引き込まれる過程で言葉を 自然に吸収できる効果があります。 英語教育の場では、手遊び、アクションライム、短いポエムから徐々に スト-リ-へと繋げていけば、ダイアロ-グだけではなく、とても幅広い 豊かな言葉を与えられます。 私はいつも絵本から発展させて、想像を働かせ、お話を繰り広げながら、 体験させています。 日本の英語指導の場でこれからもっと広がっていけばいいなと思います。 終わった後、私は一緒に写真もとってもらい、大満足な夜でした。
July 29, 2007
絵本を思う存分楽しむ会を企画しました。 教え方とか、指導法などは少しだけ横に置いて、 みなで絵本を、読み聞かせを楽しむ会です。 "Let's Read Picture Books!”英語絵本の会 みなの前で絵本を読みたいという方 他の方の読み聞かせを聞きたいという方 レッスンで使う前に練習してみたいあなたも All are welcome ! 読む絵本は、一人につき最高3冊位 私は写真の絵本を歌いながら読み、他にも手遊び、歌、絵本を読んで歌う予定です。 人前で読むのは一寸。。。という方、聞くだけの参加もWelcome! そして、読めないけど、歌やダンスならばという方は是非、 シェアしてくださいます様、お願いします。 とにかく絵本好きな方、是非一緒に集まり、楽しく、読み聞かせの 練習をしませんか? 今回はお子様の同伴もOK です ぜひ、ぜひ、みなさま ご一緒にどうぞ! 日時 19年9月9日 (日) 午前10時~12時 場所 きゅりあん 4階 第3グル-プ室 参加費 1200円 この日の午後は別に 表現WSを開催します。 こちらは発声、呼吸、話し方などの練習をします。 ご興味のある方は、こちらも是非ご参加下さい。 お申し込みはこちらにメッセ-ジか、もしくは メ-ルアドレス mininice@east.cts.ne.jp宛にお送り下さい。 お申し込み、お待ちしています。
July 24, 2007
昨日は劇団主宰者O氏をお招きして3匹の子豚を演じました。 ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。 思えば、O氏とは、不思議なご縁です。 たまたま、見たO氏の劇に感激し、その後、別の読み聞かせ講座に 参加したら、何と講師として、読み聞かせ手法を講義して下さった。 読み聞かせ講座は講師によって、本当に内容が違ってくるのだけど、 発声、表情、語感の響きにまで言及して下さった先生はいなかったと思う。 講座終了後に英語劇の事、言葉の教育など、本当に色々お話しできて、今日の英語劇WSへと進展できたのだけど、短時間で、色々学ぶことができましたね。 最近の若者?の言葉の傾向の話もありましたが、メ-ルやゲ-ム等に囲まれた環境を思うと、結局大人のせいかもしれない。 色々な感情をのせて話す事も大切だけど、そんな気持になる体験をすることが、大事なのかな、と思えました。 今日は豊かな演技に出会えて、楽しかった 次回の「表現WS」も是非、是非、お付き合いください。 楽しみにしています ありがとうございました。
July 9, 2007
我が家は先週からこの歌ばかり、流れています。 負けないで もう少し 最後まで走り抜けて 追いかけて はるかな夢を 詩に励ましてもらったという方がたくさんいましたね。 最近の身近な励ましの言葉を少し載せてみようと思う。 ~ 3-4歳児親子クラス ~ レッスンではいつもダイアロ-グの発表をしている。 この前は、”What do you like?"と聞かれ、子供たちが"I like ..."と 答える簡単なもの。 1人、2人と順調に進み、3人目の子がつまずいて沈黙が。。。 一生懸命考えている様子の子。その隣で声が上がった。 A:「頑張って、あきらめちゃだめだよ」 するとその横の子も「しっかり~」 そうか~、いつもダイアロ-グを言い終えると、「がんばったよ~」 といった様子でママに猛ダッシュして褒めてもらい、嬉しそうにしていた子たち。。。 みんな頑張ってたのね~ 前向きな姿勢に気付いて、感動しました。 もう一つは私の勉強に関連したエピソ-ドです。 Temple TESOLコ-スを取り始めましたが、今の授業はTESOLのイントロダクションコ-スで受講生が初めに取るコ-スです。 テンプルは理論が多く、慣れるまで本当に大変です。 「私には難しいので、このイントロダクションコ-スが終わったら、やめるかもしれません」と公言した方がいて、それを聞いた先生は "Even you feel difficult, you almost reached half and soon you'll finish" と言って励ましてました~ 実は、先週からTESOLのドラフトを書くのに、とてもてこずっています。 果たしてできるのかな~と溜息をつくこともしばしばです。 でも、 ~走り抜けて♪~ZARDの歌が聞こえてくるので、 もう少し、頑張ってみます。
July 4, 2007
土曜日は小学校の運動会でした。 今年は次女が赤組、息子が白組に分かれ、どちらの席で観戦しよう、、、 結局、末息子の近く(娘、ごめん)に陣取って観戦。 1年生の息子はミッキの耳を付け、ミッキ-ダンス。 可愛かった そして5年生の娘の組体操は素晴らしかった! 真剣な表情、心配だった、4・3・2・1のタワ-が成功して、 子供たちの輝く笑顔ったら。 本当にかないません。。。 「目標」に向かって、 ひたむきに、 一生懸命に、 夢中になって頑張る。 このタワ-を成功させるため、5年女子はずっと、7時15分に 登校して自主的に朝連をしていました。 クラス通信では一生懸命に取り組む子供たちの作文が紹介され、 胸が熱くなっていました。 ちょっとだけ紹介。 「タワ-で一番下で苦しいけど、踏ん張らなきゃいけない」 「タワ-で下がっていく時、膝から血がでた、でもこんなケガ、どって事ない! 成功したら痛みなんか吹っ飛んだ!」 他にも、しまっておくのはもったいないような、10歳のひたむきな 気持ちが詰っている言葉がたくさんありました。 子供たちの心を動かして、その潜在的な力を引き出してくださる 担任のラガ-のH先生。 H先生には、長女が6年生の時にもお世話になっています。 H先生はラグビ-をこよなく愛し、ラグビ-と共に青春時代を 過ごしてきたそうです。 今でも50M走は6秒台だとか、すごいですね。 ラグビ-というスポ-ツの特徴なのか、よくわかりませんが、 とにかくアツイのです。 そして、組体のフィナ-レは友達に花道を作ってもらい、側転や ブリッジで自由退場です。 先生めがけて、猛ダッシュ、そしてハイタッチ! 傍らには友達の暖かい笑顔がある。 いいな。こんな姿。。
June 11, 2007
最近のこと、色々~ ● 春のシルバ-大学春季コ-ス 何年か前から引き受けている、英会話クラス。 今年もいきいき、元気なシルバ-の方がたくさん受講してくれました。 いつも思うのだけど、シルバ-の方たちのパワ-はすごい! CDを聞きながら解く穴埋め問題も"Once again please!"を 毎回リクエストされたり、ゲ-ムも楽しんで参加されたり、 そして、海外旅行の経験が豊か!(エジプト、ブラジル、東欧も、)で、 実にうらやましい! それにしても、このいきいきパワ-の源はなんだろう。。 ● 幼児クラスの絵本 今月からこの絵本を始めました。 絵本にはでてこない、熊さんを想像する、ねずみくんの 深い表情が見所です ● Temple のTESOLコ-ス 先週、初めてのテストが終了。 講義前の予習、復習が欠かせない、このコ-ス。 Article, outlining, lecture note takingなど、毎回、フ-フーしているのだけど。。。 自分で苦労してまとめてみると、内容がもっと深く理解できる 感じもする 何とか頑張ろうと言い聞かせつつ、参加している。 ● 7月の表現ワ-クショップ、6月のPeek-a-Boo!読み聞かせ会。 表現ワ-クショップに参加される方は楽しみにしていてください 読み聞かせ会も、装いを変えて今月から再開。 なんとか、外国人の方にも来てもらえるようになった。 今後の形態はまだ模索しながら、という所だが。 興味のある方は、是非遊びにきてくださいね。 ● 9月に向けて 今年もまた、リ-パ-すみ子さんとWS&お話会を企画しました。 絵本のコンテンツを活かすことをキ-ワ-ドに 案内は随時載せるので、是非、是非ご参加ください。
June 5, 2007
土曜日は小学校の授業参観でした。 5年生の娘は飯盒炊爨。 薪を割り、お米を洗い、火周りを用意して、 自分たちで作る過程をワクワクしながら楽しんでいました。 意欲満々の子供たち。 キャンプの予行練習のために行っているので、着火にはマッチを使います。 でも、いざマッチでつけようとしても、意地悪な風に邪魔され、 なかなかつかない。 何度やっても駄目、 重苦しい空気が流れ、お手伝いの先生も チャッカマンを差し出す。 ある子が、 「ここまできたら、チャッカマンは使いたくない。 キャンプに行っても マッチでやるんだし、このままマッチでつけたい!」 そうか、子供たちの真っ直ぐな反応に嬉しくなりました。 着火も無事に成功して、私はすぐに1年生の息子の授業を見に移動。 息子の授業、 見ていて、一寸ショックでした。。 「さ~ 鉛筆を出して書きましょう!」と先生が言っても、 息子はボケ-ッと外を眺め、、、一寸、早く筆箱だして、イライラしながら見る私。 でも、全然動かない息子。 「せんせ~い、できました!」どんどん、プリントをだす友達を見て やっと筆箱を取り出し、周りをキョロキョロする。 まるで、David Goes to Schoolと同じではないか。。。 他にも色々あって、ガックリした日でした。。。 そして、日曜は「学びの日」でした。 朝10時から5時30分まで大手町で1日缶詰。 参加したワ-クショップはこちら。 http://www.abax.co.jp/ecap/ 大手出版社のテキストライタ-等、大物プレゼンがズラリです。 このようなWSでは参加した人との会話がまた楽しかったりする。 今日もネイティヴの方や中学校先生等とランチをして、色々 お話できて嬉しかったです。 また、偶然にも新潟のT先生やY先生ともご一緒できて嬉しかったです。 そして内容はというと、TheoryからPracticeまで幅広いものでした。 興味深かったのは、最近の脳科学の研究結果から、どのような要素が 学習者の学びに影響を与えるのかという事でした。 簡単に言うと、学習者は自分の生活や経験に密接に関連した言葉を 最も覚えるし、教師は興味のあるテ-マを取り上げると同時に、 その与え方にも十分に注意を払わなければいけないという事。 本当に興味深い内容でした。 でもさすがに長時間のWSは疲れた
May 28, 2007
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