強奪いぬ生活

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Oct 17, 2006

(6)

カテゴリ：わふわふ

《これまでのお話》
その1 ・その2 ・その3 ・その4 ・その5 ・その6 ・その7 ・その8

いつも隅っこに繋がれてて、影の薄いアトム14歳が
淋しそうだし、撫でてやるのに移動するのも面倒。

せめてアタクシがいる間だけでも、ヤマト＆ユキの間に
繋いでやろうと敷物を移動させ、本人を繋ごうとしたら・・・・・・

アトムの好きなところに座らせようと、2枚重ねの敷物を
別々に置いたのが間違いの元だったようです(-_-;)ノ

ドアの前に敷物があると、ユキの餌食なのを思い出し
毛布をぐいーーーっと引っ張ると、やっと落ち着きました。

んが、ヤマト（暑がり）よ・・・・・・
何故、オマエはアトム's毛布を独占しておるのぢゃ？

と、毎度のごとく「がうがう、わんわん」大騒ぎしてましたら
飼い主の奥さんがやってきて（いつもすんまそん）

アタクシに座布団をくださいました＼(^^)／

奥さん　「そろそろ地べたじゃ腰が冷えるだろうし
　　　うちの猫のお古でよかったら使って～♪」

　猫のお下がりおざぶ。
奥さん　「ああ、猫が寝てたんじゃなくて
タンスの上から着地するのに
　　使ってただけだから安心して～」

あのぉ・・・・・奥さん・・・・・猫に着地マットはいりませんてばよ(-_-;)ノ

　　　奥さん　「でも、フローリングに飛び降りると
　　足が痛かろう思うて着地マットにしてたんよ(^^)」

・・・・・・・あああああああ(ノ_ _)ノ

なんて話を人間がしている間に・・・・・・
おお、ちょうどよいところに。

なかなかぢゃ。
敷いてあるものは何でも
自分のものにしてしまうゆき姫 10歳(T△T)

ゆきさんっ！それはアンマリですっ！！
毎朝必ずヒステリックに寝床を破壊するのも我侭すぎです！

　・・・・・ぐっちょん。
何がそんなに不満なんですかっ！？

功名が辻のお市さまも、寧々さまも、そんなことしなくてよ！
そんなことするのは、お局様か、茶々（淀君）くらいのもんですっ！！

奥さん　「あああ・・・・・この『人』は淀の方タイプや(T_T)
　　　今度、こういう性格の犬が来たら、
茶々と名づけることにするわ(T▽T)」

奥様、それは跡目争いが危険ですわ！！（意味不明）

なーんて、冗談を言い合っている今日この頃ですが
ハッピーちゃんのお母さん（飼い主）によると、

「夜にはユキがヤマトの箱で寝よる」

だそうで、ユキちゃんのベッドを増やそうと、豪華にしてやろうと、

ヤマトの寝床を奪うのを止める気はない

というのが、ゆきの局様のご意向のようです(T_T)ノ