体を動かすと筋肉が育つように頭を使って考え脳を育てましよう。
テレビを漫然と追って見ているだけでは、脳の働きはどんどん衰えてしまいます。
面倒でも、新聞や本を読み、ラジオやテレビから得る情報も脳を使って取捨選択しして、
問題に直面したときには、自分で解決法を考えることが大切なのです。
多くの人に会って話をしたり、仕事とまったく違う分野の趣味を持つと脳に刺激を与えます
そうする事の積み重ねが、脳の連絡網を活発にしてくれるのです。
人には誰にでも体内時計があり、その人の生活のリズムがセットされているので朝は
眠くても決まった時間に起きるべきです。
食事では適度な量を食べ、軽めの運動をして、脂肪の摂取を控えますが
ストレスは体にも負担をかけてしまうので、おいしいものを食べたり、
楽しいことをして、体と心をリラックスさせる時間を作ることが大切です。
毎日の食卓に手軽に食べられるお刺身に市販の漬物に澄まし汁で
済ましてしまいたくなります。
でも、そんな事をしていると早くボケるそうです。
別に特別なご馳走を用意するのでなく煮豆やひじきなどの煮物で箸休めになるような物を用意しておき少しでも多くの種類をまんべんなく食べるようにすることです。
水分は十分に取って動物性脂肪を少なくして大豆や魚肉のたんぱく質は取り
糖分や塩分は控えてアルコールやお菓子は少なくすると
体が楽になってボケる率が低くなります。