女27歳起業日記
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昨晩鬱病で悩んでいる子とご飯を食べた。私の家族にも鬱病はいて、医者の話によると遺伝からくる原因もあるそうだ。そう言えば、私の家の家系で親戚を見ても多い。近年、誰かしら知り合いの一人は鬱病なので、親族関係の人数を見ても、それが多いのかは定かではないが、多い気がする。という事は遺伝なのか?と思い自分を振り返ると、ソウウツとまではいかないが、気分の浮き沈みは激しいほうだと思う。例えるならば、何もしたくない日が私にはあって、その日はベッドから出たくなくて、トイレ以外は何もしない。お腹は減っているのに、食べるのが面倒というかどうでもいいというか・・・。当然お風呂なんてどうでもよくて・・・・。汚い自分が嫌なんだけど、やっぱりどうでもよくて・・・。という日がある。それでも、「しょうがねえな」と呟いて起き上がれるレベルが健康で、本気で起き上がれなくなってしまって自分ではどうしようもなくなるのが鬱病なのかな?と思う。鬱病のときにしてしまう自殺についても未遂とまでいかないでも、未遂の未遂?を経験したので、少し分かる。死にたいとは違うもので、しかも落ち着いて冷静になれば「なんで?」と思うのだが、その時はある意味パニック?みたいな感じになっていたんだと思う。しかも自殺の未遂の未遂?でやめた理由も、「思い留まった」というのとはまた少し違って、冷静になったというか、何と言うか・・・あまりピンとくる言葉は見つからないな。鬱病の人は「鬱病」=「なまけ者」と思われるのが相変わらず根強く残っている為、それにまた苦しんでいる。「理解されない」という苦しみだろう。私はそういう理由では、少し分かる。分かると言っても実感としては分からない。想像でしかない。例えるなら、熱が39度近くまでならでた経験があるが、40度を越して肺炎まで併発させてという経験がないが、少なからず39度まで上がったのであれより辛くて、喘息よりも辛いという想像しかできないレベルと同じなんだと思う。社長に鬱病が多いと言われるが、社長になってみると、「そりゃ、鬱にもなるわな」というのも分かる。だからある程度理解はできても「分かる」とまではいかないし、色んな人と話した時に、そもそも私の様に気分が浮き沈みしにくい人というのもいるのだと思う。多分そう言う人には当然ながら本気で全く鬱病が分からないと思う。ここまで書くと、おいおいお前は大丈夫か?と思われるかもしれないけれど、ある意味昔からそうだったので上手に付き合えている気がする。気分が沈みそうなときは、まだ体が動かせるうちにジムに行くとスッキリする。気付くのが遅かったり、時間がなくていけずにいると、気分が沈みすぎて行った方がスッキリするし、治るのも分かっているのにいけなくて、どんと沈みこんでくる。そんな時はじっと上がってくるのを待つ。時間がかかるときがあるのも分かっているので、早めにジム以外の方法を順次ためしていく。そんな付き合い方だ。鬱病にまでなってしまうと、その方法はわかっていても実行に移せなくなると思うので、上手に付き合う必要がある。簡単に言ってしまえばストレス発散方法と言われているものなんだろうけど、ストレスっていうのともまた違う。何の理由もないのに、ただ沈む。凄く楽しいときでも、ふっと沈み始める。だからストレス発散ともちょっと違う。自分の私見でしかないから、軽く聞き流して欲しいけれど、きっと鬱病というのは絶対に治ると言われているが、多分遺伝からくるのであれば上手な付き合い方を発見できないと再発してしまうのかもしれない。原因がハッキリしていれば原因を取り除いて克服するのがいいのだろうが、私が思う遺伝からくるウツは原因などないのだから、上手くつき合っていくしかないんだろうなあ・・・。
2008年01月19日
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