今日もありがとう。

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2016.07.19
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進学塾主催の公立高校の説明会へ行ってきました。


息子が行きたいかも・・・?という高校と、娘が行っていた高校の説明会へ参加してきました。
息子が行きたい高校は、国際科がなくなりグローバル学科と普通科の学校として生まれ変わりました。
帰国子女の校長先生に変わって、いろんなことが変わっていてびっくり。
まず、4年前の娘の時聞いた説明会は、国際科の売りばっかりで、魅力を感じませんでした。
今回は違います。
外からみた日本、そして日本の教育に喝をいれるべく意気込みが伝わってきました。
文科省の要求は、ありえないものらしく、TOIFEL○○点以上の生徒を何人とかお達しがあるらしいです。

誰が教えると思ってるの?とお怒りでした。
その高校は、とにかく英語に力をいれ、独自でベルリッツと提携し限定人数をしぼり、生徒も教師もチャレンジ精神を持って英語の質を上げるために努力を重ね2年間がんばってきたそうです。
結果として偏差値64をたたき出すことができたそうで、先生もベルリッツの先生の教え方を習得したので、普通科の生徒にもそれを生かした授業をすることを約束しますと力強くおっしゃっていました。

日本人は議論をするのが苦手なので、オープンマインドに議論する力とスキルを磨き、変化の厳しい時代に対応できる人材を育成するために教師も生徒もチャレンジします。ということでした。
グローバル学科に関しては、スカイプを使って海外の人とPCを通して会話をするという授業もあるみたいで、なかなか新しい試みを次から次へと施していく、今までにない公立高校の熱い校長先生でした。

文科省の言われるままにやっていても、先が見えない。
こちらから結果を出して、文科省に提案していきたい。
校長先生の熱い気持ちは、よ~くわかりました。
さて、子供たち、保護者たちの食いつきは?

母たちの意見は、あの熱さに子供たちはついて行けるのかしら?という不安でした。
英語ができる前提。

補修も補講もしないと言っていましたし。

世の中に出た時、リーダーとして活躍できる人間を作りたいとおっしゃっていましたが
いかに?

さて、わが子はどう思ったのか?
このノリについていけるのか?

これから先が楽しみな学校だな~と思いました。

しっかり勉強して入学できたなら、また校長の熱き思いを聞いてみたいです。





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Last updated  2016.07.19 16:01:16


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