畑の大根が食べ頃になってきた&急激に気温が下がったので、今年も例年通りおでんの常備を始めました。うちでは鍋一杯おでんを作って特大タッパーに入れて冷蔵保存し、3~4日かけて食べるというのを冬のルーティンにしています。具は大根・練り物のおでんセットの他に、昆布・蒟蒻・肉団子を追加するのが定番。おでんはコトコト煮るのが定番ですが、うちは保温調理鍋を使うのでちょー簡単。具材を全部入れて火にかけ沸騰したら弱火で5分煮た後、火からおろして30分~1時間保温で完成。ガス代が5分の分だけで済みますし、ガス台を占有するのが5分だけなので他の料理も一緒に作れるのがメリットです。
大根の葉っぱは付け根から10cm程を残して切り落とし、4つ割りにしておでんに入れます。切り落とした葉先の部分は残念ですが廃棄。ネットで検索すると大根の葉は食べられるという事でふりかけにするのが定番ですが、この時期他に美味しい葉物は一杯ある(キャベツ・白菜・ホウレンソウなど)ので、わざわざ数段劣る大根の葉を食べる必然性がありません。他に食べるものがない極限状態なら話は別ですが、畑の野菜をどうやって食べ尽くすかに頭を悩ませる現状では食べる理由が無いので、モッタイナイとは思いますが捨ててます。ちなみにおでんの具の中で一番好きなのは?という定番質問がありますが、私の答えは卵です。でも、卵を入れると本当にあっという間に食べてしまうので、断腸の思いで入れてません。おでんの卵が美味し過ぎるのがいけないのです。