ミ ソ イ チ

2004年09月09日
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カテゴリ: なご29歳の日々
 今日はーー誕生日どぇーす!おめでとーう自分!!とうとうラスト・オブ・20代だーっ!!日付が変わってすぐに妹からおめでとうメールが来て、その後もいろいろ友達からメールを頂きました…。どれも「いよいよだねーーー」みたいな内容…。うっ…自覚ないけど、改めて言われると29って相当な歳なのかも…。

 いやいや、ここで茶化さないで真面目に29という年齢について考えよう!!田口ランディという作家が以前、コラムに「29歳で人生の転機を迎える人が多い」と書いていた。仏教の創始者、かのガウタマ・シッダールタことブッダも、29歳で出家したそうな…。

 ランディいわく「この29歳の転機というのは、その人の天職というものと非常に深く関わっている。29歳で、自分の価値観や、携わっている行為に対して疑問を持ち、そして疑問を解決すべく行動した人はその後、32歳の時に別の転機と遭遇するのだ。」と綴っている。…ふむふむ…。

 先日、M氏と打ち合わせし、現在始動中の例のビジネス…実はこれこそが、私の天職なのではなかろうか…と密かに思っているのだ。まさに29歳。今の仕事に不満はないが、何となく物足りなさはある。そこに降って湧いた新しい仕事…。もしや…?!

 ランディのコラムにはとある学者(かな?)との話も書かれていて、その中で学者(らしき人)は「29歳の時には、どんな人にも数霊が開き、本質的な人生への扉を叩くチャンスが、誰にでも平等に開かれます。」と語っている。本質的な人生への扉…。本質的な人生って何だろう?「自分が生きる意義」みたいなことか?「生きる使命」ということか?「価値」かもしれないな。ま、いずれにせよ「何かが見えてくる」ということだろう。何か、とはナニか…それが問題だ…。

 …いろいろ29歳について考えたけど、結局肝心なところはいまだ闇の中…。ま、その肝心なところを目指して進む方向性が、この29歳の間に決まっていくのかもしれないな。人生自体が、探し物をしてるようなもんだからなー。

 夜は友達の Kくん にご馳走してもらっちゃった~♪お料理一品最低でも800円はする、ちょーっと高めな創作料理屋。このお店、雰囲気がいーんだ、これがまた!ちょっと暗くて個室っぽくなってて。お料理も見た目かわいい、味もおいしい!!ここのオススメ品「雪のしずく」(←サツマイモを少々裏ごしして、中に炒めた挽肉とタマネギを入れハンバーグみたいな型にして、周りにホワイトソースをかけたシロモノ)はおいしかったなぁ~!!あと「鯛めし」!

 おいしいものを食べて、しかもゴチになって、友達からは「おめでとう!」と祝福され…いや~なんだかいい29歳になりそうですよ。ホントに。みんなに感謝!!お父さんとお母さんにも感謝!ありがとう!!産んでくれて。育ててくれて。






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最終更新日  2005年08月12日 15時30分04秒
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