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4月9日、親父が亡くなった。肺炎である。4月15日の誕生日まであとちょっとの83歳であった。朝、危篤となり最後を看取ることが出来ないくらいあっけないものだった。救いだったのはお袋さんが唯一、死に目に会えたことである。母を待つように到着したら直ぐに静かに息を引き取ったそうだ。10数年前までは年齢よりかなり若かった。酒、たばこ、そして競馬、あっ、株も、そして結構気が短く、すぐにキレる。とアクティブなやんちゃ親父であった。しかし、祖母が亡くなった4、5年前からボケが始まった。祖母の面倒を看るという緊張感が切れたからと思った程度であった。しかし進行はかなり早く、下の世話が必要になった一昨年に介護施設に入所した。それから酒やたばこは止めて(当たり前であるが)、そして競馬なども止めて・・・楽しみは甘いものを食べることだけとなった。どらやきが大好物だったらしい。(酒を飲んでいたときはほとんど甘いものは食べなかったはずだったのに)周囲からは可哀想と感じたが、この頃は母以外の人は分からず、己などは2歳くらいの頃の記憶のままのようだ。かえって幸せだったのかもしれない。土曜が通夜で、日曜が告別式。金曜に帰省し準備等を行った。身内のみと質素にやったが、それでも100人くらいの知人友人が駆けつけてくれた。(己や妹達の友人が多かった)嬉しいものである。無事に終わることが出来た。親父さん、お疲れ様。安心してゆっくり休んでください。好きなお酒はお参りのときに持っていくね!本日はこれまで。
2009.04.12
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本日11年連れ添ったRAV-4から三菱OUTLANDERに乗り換えた。OUTLANDERの話を書こうと思っていたが、愛着の強かったRAV-4の写真を観て気が変わった。本当に故障の無い良い車であった。発売当時、ミドルサイズのSUVはほとんど無く(というか、SUVという言葉すら無かった)、極めて珍しいコンセプトの車であった。しかしtoyotaの意気込みを表すかのようにCMはキムタクを起用。(ほとんどの人が覚えていないと思う)キムタクがリアゲート側にいて投げられたキーをキャッチして颯爽と動くCMだった。と思う?(自分も忘れつつある)そんなミーハー志向?で買った車であり、雪の降らない千葉では4WDは全く不要であった。ついでに、その当時はセダンorワゴン系が主流で小型ながら背の高いRAV4は乗りにくいイメージが強く、その当時1歳であった長女も納車初日に目を離した隙にRAV4から落ちてしまい大泣きした思い出がある。その娘も12歳となり、RAV4も11歳となった。13万キロ走ったがまだまだ走る。しかし娘達も大きくなり、室内が手狭となり、また年に数回実家に帰った際に4人以上が乗るために3列シートが必要になる事から乗り換えを決めた。OUTLANDERのお話しは次回にて。ありがとう!今まで事故も故障も無く走ってくれたRAV-4!!
2006.10.07
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