翻訳学者犬徒然草

なつかしい雪景色

Neige

今冬は暖冬らしく、昨年から殆ど雪も降らず、この週末も雨模様。朝外に出してもらっても、ぬかるみを通っていまうので、足が(人間様の倍)濡れて、家にもどると泥足でタイルの床を汚すので相方にしかられるが、家主は時々何を思ったのか入り口のマットの上に小生を座らせ、しばらくして足の汚れがとれると「よし(小生は翻訳犬なので勿論仏語で)」といって小生を家にいれるのであるが、必ずしも毎回でなく、家主が忙しく仕事している時はパソコンの前に叫ぶだけで、振り向きもしないのである。小生の老母などは、聞こえないふりをして、堂々と自分のマットに戻り壁側を向いて知らん顔をする。やはり年季の入ったものはちがうと関心する次第。それにしても雪上を駆け巡りたいなあ。

陽がさすとこのように。

NeigeSoleil

baner



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