1ヶ月経っても、小生の皮膚の荒れは治らず、家主は「食べ物なんか関係あるもんか、あのセンターは商売のために高いものを売りつけて」と。小生はこちらの方が何やら色々な味がして、食欲が進むのだが、買った1袋はもう空になっている。今までは仲間と違って殆ど好き嫌いが無く、ミカン、りんご、ニンジンなど家主が食べるものはすべて食べ、家に来る人を驚かしていた。「しかし、3ヶ月続けないと効果がないとドクターが言ってたんでしょう」と相方は新たにセンターに家主を買いに行かせようとヤンワリと出方を見る。「今までのスーパーの袋の中にバランス快適バージョンというのがあるから、それを試してみよう」と相方の意向をいつもの通り無視。結局、元戻りで前とあまり変わらない食事になったが、小生は「いづれにしても主食と思っていないから」と一向に構わず、今までと変らない様子で食べ「やっぱり喜んで食べとるで」と家主を喜ばす。