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神坂俊一郎

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Aug 15, 2006
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カテゴリ: 人生について
私は、友人はいるかと問われれば、「いない。」と答えるか、「必要と思ったことがない。」と答えるか、「妻と子供かも。」と答えるか、その時の気分で選択するように思います。
実際、物心ついて以来、遊び仲間、趣味が同一であった者、クラブ活動で一緒だった者、としては思い当たりますが、それがいわゆる「友人」だったのか、よくわかりません。
大学の時も、「君子の交わりは水の如し。」を実現したような関係の者はいましたが、果たして「友人」といえる関係だったのか、自分でもよくわかりません。
当時、同時に他称「恋人」の女性もいましたが、彼女に対して知識を注ぎ込み、私に依存させる師弟関係に似た関係ではありましたが、恋愛感情があったかといわれると疑問でしたし、彼女の希望によりプラトニックラブを貫いたことが余計関係をおかしくしたように思います。
唯一友人に近かったかなと思えるのは、大学の同期の女性で、お互いの知性を認め合い、尊敬しあう大変快適な仲でしたが、残念なことに、第一に私の家庭の事情、第二は彼女と磨き合うことに私の方が自信が持てなくなったこと(平たく言うと、彼女が全てに優秀過ぎ、自信過剰なぐらいある面尊大であった私ですら臆した。)により長続きさせることができませんでした。
妻とは、客観的には恋愛結婚ですから、プロセスとしての友人関係がありそうに思われるでしょうが、実際は不思議な成り行きだったのです。
大学の時の恋人と似ていますが、偶然の積み重ねで付き合うことになった時彼女、「結婚を前提としたお付き合いをお願いします。」と単刀直入に申し入れてきて、私は、彼女が将来の妻であることを幻視の能力で予知していたため、受け入れたのです。
ですから、彼女には偶然の積み重ねとしか思えないできごとも、私には必然であり、二人の間にあまりロマンチックな恋愛期間はなく、デートして話し合って婚約に直行したような感じでした。
不思議に思われるかも知れませんが、友人を必要としないことは、私には当然のことであり、快適でもあるのです。

ただ、私が誰にも精神的に依存することはないだけなのです。
他人には勧めませんが、人間所詮は一人と考え、そのことを受け入れる強さがあれば、大抵のことは平気です。





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Last updated  Sep 4, 2021 10:42:44 AM
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Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞1(09/21) ずうずうしくリクエストをしたYokoです。 …
Yoko@ Re:ヤマトタケル?2(04/19) 21日のご返信に気が付かず、ご返信せずに…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ アメーバブログも確認したら全…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ 既に発見されたかも知れません…

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