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気温が上がらず寒いですね
此方では
『便のお話』
健康ないい便
色は茶色から濃い茶色で ティッシュで掴んだ時
形が崩れず 地面に汚れが残らない程度の硬さ等といわれています
便の量や硬さ 色や匂い等は食べたものによって大きな影響を受けます
個体差もあります
食べた物に大きく影響されます
便の量
犬は本来肉食なので 動物性たんぱく質(肉)主体の食事であれば
消化吸収しやすく 便の量も少なめです
食物繊維が多くなるほど 量は増加します
例えば ダイエットフードに替えたときなど
軟らかい
適量の食物繊維は便秘を防ぎますが 摂りすぎると
腸の蠕動運動が刺激されすぎて 大腸で水分が再吸収される前に
便として排出される為 軟便 下痢の原因に
色が違う
便に色を付けるのは 胆汁の中のビリルビン
穀物 食物繊維が多いと腸内が酸性になって黄色っぽい色に
肉が多いと 腸内はアルカリ性になり濃い茶褐色に
カルシュウムを多く摂ると 白っぽい硬い便に
強く臭う
穀物の消化が苦手な犬は 穀物の多い食事だと
消化不良を起して臭くなる事がある
動物性たんぱく質でも与え過ぎると 小腸で消化 吸収しきれず
未消化物が大腸まできて臭いの原因に
「いい便」のカギを握る 食物繊維
野菜や豆 穀類などに多く含まれる食物繊維
水溶性と不溶性の 2種類かある
水溶性食物繊維は 糖やコレステロールの吸収を抑制し
血糖値やコレステロール値の上昇を緩やかにしたり
腸内の善玉菌のエサとなり 善玉菌を増やし 腸内環境を整えます
不溶性食物繊維は 水分を吸収して大きく膨れ 便の量を増やすとともに
腸の蠕動運動を活発にして 便秘の予防に役立ちます
(蠕動運動が活発すぎると不快感の素に)
水溶性植物繊維の多い野菜
白菜 カブ ほうれん草 人参 キャベツ 大根 芋類等
不溶性植物繊維の多い野菜
さつま芋 ごぼう 筍 レンコン トウモロコシ
犬に与えない物も 書いてあります
人も犬も 共通な点が多いですよね
かー3家では さつま芋(焼き芋)の食べすぎですね
食事の内容で便の状態が替るのなら
便秘気味の子には 不溶性食物繊維を多めに と
調整をしてあげられますね
今日も ダラダラ記事を最後までお読みくださり
ありがとうございました