ほよよんルーム

ほよよんルーム

未成年のタバコ


大体 街中や列車の中や駅の構内に良く、若く美しく知的な女性が載っているメンソールタバコの広告。雄大な自然とちょっとマッチョでカッコイイカウボーイが載っている外国タバコの広告。爽快感をあおる国産タバコの広告…どれもウソっぱちな広告ではないか。良いイメージを広告の世界の中で作り上げて、タバコにも良いイメージを植えつけようとしている。
実際はどうだろう、肌はボロボロ、口臭。人より歯が抜けるのは早くなり、いち早く入れ歯のお世話になれる(末梢の循環が悪くなるからね…)。記憶力は落ちる。糖尿病の人がタバコ中毒だったらどうなるのだろう?足を切断する羽目になる可能性がより高そうだぞ…。癌にも優先的になるだろうね。火事の一番の原因は寝タバコだしね。
それより、問題なのはタバコ中毒なことだと思う。身近に手に入るものだが嗜癖性が強い。反社会的行為をしないだけでヤク中と同じようなものだ。
戦前 国が国民にヒロポンを与えて、勤労を強制していたが、戦後は手っ取り早い収入として(税金とれるしね。この無為無策振りからして日本たばこからも役人とか政治家がなんかもらってるんじゃないのか?)タバコを利用しているように思う。嗜癖性があるから一度、癖にさせたら死ぬまでタバコ代を巻き上げられる。だけど、国も馬鹿だよな。そりゃ税金で一時は国庫も潤うだろうけど。タバコ中毒が増えたらもっと医療費がかさんで仕方ないだろう…。
タバコ中毒者も国とかタバコ会社に訴訟とかしたらどうなのだろう。タバコ嗜癖にさせられ、病気になったのならばその責任の所在は本人だけにあるとは 私は思わない。
タバコ嗜癖をそそのかすような社会にも責任はあると思う。 



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