未知之国・夢紀行３

２７　　　今朝の起床は５時１９分。いつもの起床時間に戻ったようである。平穏な朝のように感じていたが曇天に、時折り陽射しが差し込んでいる。今朝は静かな時間の流れと共に、緊張するかのような寒気が肌を刺す。相も変らずゴミ出し。今朝はビン・カンの日。家中の捨てるビン・カンを集めて集積所に持参する。煙草の本数が少ない事を思いながら～！

今朝はカミサンが車に積んでいたＣＤラックを持って来てくれていた。久々にホイットニー・ヒューストンのあの澄んだ声を聴いている。大好きな歌手である。普段はアイポッドでＪポップ全盛時（１９８０～１９８９）を聴いているのだが、今日は久々に家事をしながらＣＤプレイヤーでの楽曲である。いつものチャゲアスはお休みである。

今日はよってスムーズな家事なのだ。テンポが速くなると掃除や洗い物が早くなる。最近カミサンが先日「何事も無い幸せって感じたりするよね。どっかに出掛けて美味しい物を食べたりしなくても、些細な事が喜びだったりするよね？貴方わ～ある？」と話していたのを、ふぃに思い出したのである。

家事をする喜びってのはまだ無いが、ふと思った事が愛する家族のために掃除や洗濯をしている自分が愛おしく思ったりした事なのだ。些細な幸せって、こんな事なのかもしれないな！ってね。お金はあるに越した事は無いが、無ければ無くても幸せを、小市民的に感じる～感じている事の喜び。

あら？リピートしていなかったようである。家の中から音という音が無くなった。全くの無音である。パソコンの機械音しか聞こえない。静寂に包まれる瞬間って不気味なほどに感じてしまう私なのだ。煙草も切れたし買いに出掛けましょうかね。ついでにドリップコーヒーも。一人分だとわざわざコーヒーメーカーを稼動させるのも無駄なような気がしてね。長くなる前に終わりましょう！へばへば！

ん？写真はぁ～ない。困りましたな！紅葉の写真があるかもしれないね。