ものものモノローグ★

ものものモノローグ★

2015年03月23日
XML
カテゴリ: バイク・クルマ
クルマのタイヤ交換をいつするか。
交換時期の目安は2つある。

まず基本は、タイヤ溝が「スリップサイン」の位置まで摩耗したときだ。
「スリップサイン」の位置は、タイヤ側面の△マークで確認できる。
法令で定められている最低限の溝深さは、1.6mm。
「スリップサイン」までの摩耗が確認できたら、速やかに交換しなければならない。

もう1つの目安は、使用開始からの経過期間。
目安は、使用開始から5年。
ゴム製品は経年と共に劣化し、次第に柔軟性が失われる。
もし、ひび割れが起こっていれば、それはすでに危険な状態。

タイヤ交換の目安をさらに付け加えると

年間走行距離の多いドライバーなら、長期売れ残りのタイヤを
安く買って使うという選択肢もある。
しかし、あまり距離を走らないという場合には、
多少値段が高くても、できるだけ製造日が新しいタイヤを買ったほうがいい。
では、新鮮なタイヤはどこで手に入るか。
それは、タイヤがたくさん売れているショップだ。
仕入れから販売までの期間が短ければ、新しいタイヤが手に入りやすい。
もちろんタイヤ館などの専門店で買えばいいのだが、オートバックスなど
ドライバーが常にたくさん集まっているショップもお勧めだ。

製造時期はタイヤ側面を見れば確認できる。
国内メーカーなら、アルファベットに続く4桁の数字が製造時期。

アルファベットはメーカーによって異なるが、数字は共通。
※ ●は任意のアルファベット

走行距離が少ないドライバーは、まだ溝が充分に残っているうちに
交換時期となる場合もあるだろう。
タイヤの状態に合わせたドライビングというのも、もちろん大事なのだが
タイヤの状態がいいほうが安全性が高まるのは自明の理。

タイヤは命を乗せている。

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 PC家電ブログ AV機器(・家電)へ ブログランキング







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年03月23日 15時25分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[バイク・クルマ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: