ものものモノローグ★

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2023年10月04日
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カテゴリ: 家電
以前、一般向けのアルカリイオン整水器は複数の国内メーカーが作っていたのだが、現在はほぼパナソニックのみになってしまった。パナソニックのTK781を長年使ってきたが、ついに故障。次第に給水量が減り始めて、最後はほとんど浄水が出ない状態に。故障原因を調べてみると水の分解装置が故障していた。おそらく内部が崩壊している。浄水フィルターを交換したばかりの故障で、とてもタイミングが悪かった。新機種になっても浄水フィルターの互換性を保ち続けて欲しいと切に願う。

パナソニック TK781(生産終了)

アルカリイオン整水器を探したら、やはりパナソニック以外の選択肢は無し。
購入したのは、TK-AS31-W。

パナソニック(Panasonic) TK-AS31-W アルカリイオン整水器 ホワイト

TK-AS31はTK781からかなり使い勝手が向上していた。
TK781との主な違いを以下に挙げる。

・小型化
筐体がかなり小さくなった。

・操作がシンプルに
機能がシンプルになって、操作が簡単になった。アルカリ強度は弱と強の2段階のみ。酸性水をメインに吐出する機能は無くなった。アルカリ水と浄水(通常の水)はボタン1つで切り替えられる。

・ペーハー状況が分からない


・カルシウム剤添加無しが標準に
TK781では、カルシウム剤を入れるのが標準だった。TK-AS31ではカルシウム添加も可能だが、添加しないのが標準になった。使用地域の水質がアルカリ性になりにくい場合のみ、カルシウム剤を添加すればいい。

・吐水パイプが短い
吐水パイプが短くなって、水切れが良くなった。ただ、整水器の置き場所を変更する必要がある場合があるかもしれない。吐水パイプが届く範囲が狭くなったので、状況によっては使いにくく感じることもある。

・復帰が速い
これは大きく進化した部分。以前はイオン水の吐出を止めてから電極の洗浄が完了するまでに50秒くらいかかっていた。TK-AS31では吐出を止めてから10秒くらいで洗浄が完了して使える状態になる。

・吐水量が増えた
特に計測していないので感覚的だが、吐水量が増えたように思う。一方、排出される酸性水の量は激減した。

整水器や浄水器を長年使っているなら、フィルタ交換のタイミングで買い換えを検討してみてはいかがだろうか。
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最終更新日  2023年10月04日 16時52分36秒
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