まいじー日記

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2018.02.21
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カテゴリ: アウトドア




ウィンターキャンプといえば、普通は学校の冬休み中に子供が通う学童保育兼習い事みたいなプログラムのことだけど、今回は文字通りのというか屋外にテント張って泊まるいわゆるキャンプ。しかもなぜか2泊3日。寒かったーー!

さすがの私も今まで冬にキャンプしたことはなかったんだけど、実は先週まではこの辺りは摂氏で20度超えの初夏の陽気だったんだよね。元々はスキー行こうと思ってたんだけど、相変わらずの雪不足でゲレンデにも雪ないみたいだし、だったらもうキャンプ行っちゃおうか!というノリで相棒がキャンプサイトを予約。

したら今週になっていきなり寒くなって、もしかしたら雨も降るかもしれないっていう。えー行きたくないなあ、キャンセルしようよ、、と口から出かかったんだけど、ピコちんがめっちゃ楽しみにしてるのでマミーもがんばっておつきあいを決意。

ピコちんは赤ちゃんの頃から一人で自分の部屋で寝てるんだけど「キャンプだとマミーとダディーのお隣で一緒に寝られるから好きなの」とか言われたら、行かなきゃマミーがすたるってもんじゃないですか!

それにしても1泊だけの辛抱だと思ってたら2泊だって前日に知ったし。。1泊だけのためにキャンプ用品出すのめんどくさいって相棒はいうけど、この寒い最中に2泊もしなくても・・と思うのは我が家では私だけ。。

当日は昼過ぎに家を出て、途中友達の家によってお喋り、目的地のリヴァモアはデルヴァル湖に2時過ぎに到着。キャンプサイトにはまだ行かず、湖の方へ降りてみる。

デルヴァル湖には今まで何度も キャンプ ピクニック

干上がった左奥の方に小さく建物が見えるあたりがビーチです・・


いくら今年は雨不足とはいえ、去年の大雨からの持ち越しの貯水なし、この時期(雨季真っ只中)にこの水量って、今年の夏は本気で水不足やばそう・・と思ったんだけど、後で聞いたら、去年は雨降りすぎてダムが溢れちゃったので、今年は雨季突入前に例年より多めに放水したらしい。ということで別に水量の激低レベル=今年の雨不足レベルって訳ではないそう。まー雨不足には変わりないわけだけど。

今回のキャンプの目的の一つは釣り。先日相棒がハワイで釣りする夢みたらしくて、釣り行きたい!って騒いでたんだよね。ということで、さっそくボートをレンタルして湖に出る。

デルヴァル湖にはレインボートラウトが定期的に放流されてる他、キャットフィッシュやラージマウスバス、スモールマウスバス、クラッピー、ストライパーなんかもいる。ボート着き場の売店の壁には大物を釣った人の写真がたくさん貼られていて、期待も高まるってもんだけど。

相棒とピコちんのライセンスで3本の釣り糸をたれてトローリング。2時間弱ボートの上にいたけど、残念ながらこの日は釣果なし(1回だけかかったけどピコちんがリールインしてる間に逃げられた)でも寒いけど晴れた日で、のんびり湖で過ごすのは気持ちよかった!

デルヴァル湖にはたくさんのホワイトペリカンがいて、岸でまったりしていたり、水面を優雅に漂ったり、大きな翼で水面をついーーっと滑るように飛んでいたり。魚をとるところは見られなかったけど、そういえばホワイトペリカンは上空からダイブはしないっていうしね(ダイブするのは灰色ペリカンだけ)。

他にも水色の鷺や黒いウがいたし、ワシ(ボールドイーグル)も見かけたし、湖から上がった後も鹿の群や七面鳥の群れをたくさん見たし、キャンプグラウンド上空には何羽もターキーバルチャーが旋回してるし、デルヴァル湖公園は動物たくさんいます。

ホワイトペリカンのファミリー


鹿の群れ


ボートから陸に上がったところで遅れてきた相棒の親友スティーブと合流。ピコちんはアンクル・スティーブが大好きなので大喜びで、キャンプグラウンドに着いてからもスティーブと一緒に本読んでもらったり甘えまくり。優しいスティーブに相手してもらってすっごい嬉しそう。

大好きなアンクルスティーブと読書




とはいえこの時期でも週末はけっこう予約で埋まっているらしい。まあ比較的温暖なベイエリアとはいえ、みんな根っからキャンプ好きなのねーー。

寒いのでさっさと焚き火を熾し、夕ご飯も焚き火で調理。といってもソーセージを焼いてバンをトーストしただけだけど。野菜は家で茹でておいたブロッコリー。デザートはもちろんピコちんお待ちかねのスモアーズ。

夜になるとしんしんと冷えてきて、焚き火の温もりがしみじみ体の前面のみに染み渡る。月と満天の星が綺麗だったけど、放射冷却現象がまんまと作動して、すっごく寒かったです。。

我が家のカーキャンプ用テントは4人用なので、今日はスティーブも一緒にみんなで大きなハッピーファミリー。ピコちんは大好きなアンクルスティーブのお隣に眠れるというので大興奮!人が多い方がテントの中暖かいし・・。

とはいえうちのテントは耐寒仕様になってなくて、テントの壁の一部(地面から30〜50cmくらいの部分)がメッシュ生地で風通しよくできてる上、フライがテント本体を完全に覆わないので、メッシュ部分が外気に露出してしまっている。






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最終更新日  2018.03.20 07:32:19
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