October 28, 2010
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万博のあったモリコロパークのステージで歌やパフォーマンスを披露する事に。
地味な幼稚園だけに、最初で最後であろう大きなイベント参加の為、子供達や先生方は毎日、かなり練習をした様子です。
当日は、親も子も、観光バスに乗り、モリコロパーク迄行き、応援をしてきました。
生き物全ての共生にちなみ、トトロや、古くから馴染みのある里山の景色を歌う童謡のメドレーに加え、ボディパーカッションと言って、手や足を鳴らして、ウィリアム序曲にあわせ、体でパフォーマンスをするという演目もあり、一糸乱れぬ動作で全員が揃って気迫があり、子供達の表現の素晴らしさを感じました。噂ではかなり厳しい練習をしたと聞いていたのもあり、完成度の高さに涙が溢れてしまいました。
環境や自然、生物多様性…難しく感じますが、子供達の素直で無心のメッセージはきっと会場の皆さんに伝わった事だろうなぁと思いました。
COP10参加をきっかけに、ニュースや新聞で取り上げられていると、難しい内容でも子供達が耳を傾ける様になりました。私は分かりやすく伝える役目。
身近に感じることを学べた彼らはとてもラッキーだったと思います。
そして、家族で先日は、COP10会場の白鳥会議場で行われている各国のメッセージを表したブースが並ぶ展示場にも行きました。（外国の方々も沢山出展していて、愛地球博の様でした！）
でも、子供達と話題にしたり、関心を持つ事や自然を親しむといった、身近な発信こそ、大切なのだなぁととても感じる事ができた、今回の出来事でした。
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