Oct 13, 2021
テーマ： 老猫と生きる(133)
カテゴリ： ペット
この二、三日、萌葱ちゃん（老猫、20歳）がお水のお皿まで行くのだが、飲まずにそばで横たわっている。顔の周りが濡れているので、飲もうとはしているのかもしれない。
体の水分が減っているせいか、目やにが急にひどくなった。
湿らせた布を口に持っていって水分補給させているが、昨日からあまり飲んでくれないし、今朝は小指で与えるご飯（ペースト缶詰）も舐めてくれない。
このまま栄養補給しなければ、間もなくお別れも近い。
徐々に弱ってきていると、こちらもそれなりに心の準備はできているのか、結構平常心でいるが、朝起きて見てまだ息があるとホッとする。
もうすぐこの子が動かなくなるのだとチラッと頭をよぎると怖くなるので、考えないようにしている。
私の気が付かない時に行ってしまわないでほしいと思う。
#ペットの最後
#お見送り
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萌葱と皐月
萌葱（もえぎ）はサイバー三毛柄、元めす、2001年4月8日生まれ。たまの旅猫はとうに引退し老化のため粗相が多くオムツ生活に突入。2014年6月８日、新しく黒猫、元めす「皐月（さつき）」をお迎え。推定2009年生れ。飼い主を何度か代わったため誕生日は不明、お迎え日を誕生日に。甘えん坊だけど寝るときは抱っこさせてくれない。
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