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京極万太郎

京極万太郎

2006.03.19
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テーマ: カレー(3708)

今はもう絶版のようです。
いろいろな人のカレーに関するエッセーを集めたもので、執筆者は39人。向田邦子、池波正太郎、山口瞳、色川武大、泉麻人、石坂浩二、内田百間などなど。

何人かが「ライスカレーとカレーライスの違い」について触れていて、2つの言葉を使い分けているという事に「へえーっ」と思いました。

区別の仕方は2つあるようです。
1.カレーがご飯の上にかかっているのがライスカレー、別盛りなのがカレーライス
2.家で食べるのがライスカレー、外で食べるのがカレーライス

私は「ライスカレー」というと、永井荷風が浅草の洋食屋で食べているようなイメージで、明治・大正時代のものという感じです。ステッキをついた紳士や袴を穿いた学生が食べているような。

「カレーライス」は、昭和の時代に家族でお出かけした時、子どもが元気よく「ぼくカレーライス!」と注文するような感じ。赤い福神漬けは欠かせません。


洋食屋さんで食べるカレーは「カレーライス」って感じがしますが。「ライス」がすでに「洋食・外食な感じ」を出しているからですかね。

この本の中で、なるほど!と思った一言がありました。
それは「インドでカレー粉とは醤油のようなもの」です。

美味しんぼで「インドにはカレー粉なんていう物は存在しない」「カレー粉と同じ成分の物はあるがそれはカレー粉ではない」という謎掛けのような問いがあったんですが、その疑問が解けた気がしました。

インドでは、カレー粉(と同じ材料で作られたスパイスミックス)は「いわゆるカレー」を作るための物ではない、だから「カレー粉」という物は存在しない、という事だと思います。
美味しんぼ読んでない人には意味不明ですねm(__)m

とにかくカレーが食べたくなりました(・∀・)


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最終更新日  2006.03.19 20:51:54
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