マルスの遺言

マルスの遺言

バカの壁 5.二元論の提示



しかし、わが国の首相はそれと正反対のことをしているとしか言いようのない言動をしている。

一体われわれのよさは何だ?バカの壁ではっきりしたと思う。
われわれが世界のために役に立つ個性を持っているとしたら、独自性を持っているとしたら、それを皆に分かち与えるのが当然ではないか。無償で!

日本は世界に強く、強い個性で、しかも仏陀のように無力に、提言しなければならない。世界が変われることを!

世界はあやふやであり、割り切れるものではないことを!

「100%正しいと思っていても、人間は間違いを起こす。なら100%ではないはず」

あやふやさを認めなければ、世界はヒットラー化する。



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