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日本が主導する台湾日本韓国三国のアジア四強ウィンターリーグが、アジア野球の実力と魅力の強化とメジャーリーグへの対抗を目的として今年12月中旬から来年1月まで台湾で開かれる。
中華棒球協会の林宗成秘書長によれば、WBC一次ラウンドの期間に日本側からアジアウィンターリーグの提案があり、読売ジャイアンツの清武英利代表が先日台湾を訪問してこの構想を確認した。試合場所は台湾、期間は今年12月中旬から来年1月まで、4チームの参加が見込まれており、日本は両リーグから1チームずつの参加、韓国も二軍が参加することに同意、台湾は代表候補の若手チームが参加する。
大会形式は4チームが総当たりで1チームあたり30試合ずつのリーグ戦。優勝決勝戦を行うかどうかは改めて検討する。天候を考慮して試合会場は台湾中南部を中心とし、チケット販売やテレビ中継も行なう。
林宗成氏曰く、現在、日本の球団はウィンターリーグに対する意見が分かれており、参加意思の低いチームもあれば、ハワイのウィンターリーグに参加したいチームもある。ただし清武英利氏はジャイアンツは必ず参加すると承諾しており、かつ一軍クラスも含んだ1.5軍での参加となるという。
棒球協会はソフトバンクの王貞治監督を訪ねてソフトバンクチームの参加を申し入れる予定だ。
台湾チームの編成について、林宗成氏は「棒球協会としては、アマチュアのトップクラスとプロの1~2年目の選手を含めた国会代表候補選手の若手チームにしたい」とのこと。ただし、職棒聯盟にはこの計画ははっきりと伝わっていない。
・日本からセパ1チームずつ、韓国・台湾から1チームずつの計4チームが参加
・メンバーは二軍選手など若手主体
・日本からは巨人は参加決定的。ソフトバンクにも参加依頼
・試合数は1チーム30試合ずつの全60試合
・台湾の中南部の球場で開催
アジア選手権に中国も出るかも知れないら… 2012年01月04日 コメント(2)
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