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カテゴリ: 台湾棒球
台湾シリーズの第3戦は、熊が5-2で獅を破り、3戦3勝に

最初の2イニングで熊隊が5点を挙げて大量リード、すでに勝負アリ、っていう感じになってしまいました。獅は初回だけで3エラーでしたからねぇ。獅隊も終盤に無死満塁っていう絶好の場面があったんですけど、活かし切れず。


試合後の獅・ 大橋穣監督 の会見。中軸にブレーキになってしまった選手がいてつながりが悪かったことについての質問だったように聞こえましたが、それに対して応えたのが、 「選手は一生懸命やってるから、選手を責めたくはないんで。」

「責められない」んじゃなくて「責めたくはない」と言っていたところに、本当は腹わた煮えくり返ってるんだけども今さらごちゃごちゃ言っても仕方ない、みたいなニュアンスと、半ばあきらめにも似た感覚を感じたのは深読みしすぎかな。

会見のときの表情も、何となく怖かったです。
(普段からそうなのかも知れませんけど)


なお、会場となった新荘球場には12000人のお客さんが詰めかけ、二階席ができてから初めて満員になったそうです。




●田淵さん来訪

何年か前まで阪神のヘッドコーチをされていた 田淵幸一

[記事] CPBL總冠軍/前阪神監督田淵幸一來台觀戰 與大橋相見歡 (big5)
[記事] 〈CPBL總冠軍賽〉日名捕田淵幸一來台 與大橋相見歡 (big5)

下の記事には写真もあります。2つまとめて適当に。



現役時代に阪神と西武に在籍した田淵氏は日本プロ野球史上でもたいへん優れた捕手で、引退してからは阪神の監督を務めた。田淵氏と大橋監督は1946年生まれの同期であり、田淵氏が新荘球場に着くとまず大橋監督を訪れた。大橋監督は田淵氏の来訪にびっくり。田淵氏のほうは大橋監督が打撃練習のときに選手にボールを投げる役をしているのを見て大橋監督の体力に感心していた。

大橋監督は田淵氏が来ると、獅隊の選手に向かって「田淵は日本でホームランを550本打ったんだぞ」と紹介。しかしこれはアマチュア時代に打ったものも含まれているのかも知れない。田淵のプロでのホームランは474本である。

熊獅両チームの中で、田淵氏にとって最も印象的なのは陳金鋒であるという。それは彼が国際大会の日本戦で活躍したので日本でもある程度は知られているから。また、試合前の練習で柵越えを連発させていた布雷も田淵氏の目に留まった。

2連敗中の獅隊はいつものようにベンチ上にパイナップルを掛けていたが、田淵はこれが何だかわからず、通訳に「これ、頭にぶつからないの?」と質問していた。また、応援団がスタンドの前方で太鼓を叩くのも日本のプロ野球ではほとんど見られない光景であるため、田淵氏はこれにも興味を持っていた。

田淵さんは阪神の監督は務めてないと思いますが、それは置いといて。

11月9日からのアジアシリーズ、日本チームと台湾チームの試合は今年はTBSがテレビ中継するらしく、TBSの解説者をしている田淵さんが台湾の選手も知っておこうってことで取材に訪れたということのようです。最近、五輪やWBCも含めて日本と台湾との試合はずっと日本テレビだったような気がするんですが、今回はTBSらしい。


私は一応は西武ファンなんですけれども、田淵さんの現役時代は最後のほうをちょっとだけ知ってる程度です。大橋さんとは1946年生まれで同い年なんですねぇ。調べてみると、1968年のドラフトでともに1位指名された同期入団でもあるそうです(大橋さんは東映、田淵さんは阪神)。ナルホド、仲が良いんだろうな。なお、引退したのは大橋さんのほうがちょっとだけ早いらしい(大橋さんは1982年、田淵さんは1984年)。


最後のところ、パイナップルのことが書いてあります。獅隊はベンチの上のところにパイナップルをつなげて掛けてあるんですよね。もともとパイナップルは台湾では縁起物らしく、しかも獅隊は前期にこのおまじないをやるようになってから17連勝したんでしたっけ。それ以来、縁起をかついでずっとやってるみたい。

田淵さんはこれを見て奇怪に思ったようですが、日本でこんなことをやっているチームは見たことがないですもん、ごもっともです。


ふと思ったことは。もし獅隊が優勝したら、アジアシリーズでも東京ドームのベンチにパイナップルが登場する? そうなったらちょっとした話題になるんじゃないかなあ。あ、日本に果物を持ち込むのは面倒なんでしたっけ。じゃあ日本で買って作るとか。


そもそも、あのパイナップルは本物なんだろうか、とか、本物ならそんなに日持ちはしないだろうからある程度の間使ったら新しいパイナップルに交換するんだろうか、とか、使い終わったら獅隊の皆さんで美味しくいただくのかしら、とか、くだらないことが気になってしまいました。






1戦2戦がサヨナラだったから、そんなに極端に実力が離れているとは思えないんですけれども、結果的にはこうなってしまっています。第4戦は獅の本拠地・台南での試合。せっかくの台湾シリーズ、長く楽しみたいので獅隊の巻き返しに期待。





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Last updated  2006年10月25日 16時28分01秒
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