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カテゴリ: 台湾棒球
日本プロ野球の「アジア枠」導入に伴う選手流出への対策として、台湾職棒でもFA制度が導入される公算が強いみたいですね。

[記事] 中華職棒》自由球員制 中職不玩半吊子 (big5)

この日の聯合新聞網はFA制度特集らしく、いくつか記事があるんですがそのうちの1つ。長いのでかいつまんで。



FA制度(自由球員制度)は米日韓のプロ野球では長年行われており、台湾職棒でも絶えず議論されては来たが特に行動は起こされなかった。しかしこのたび日本プロ野球のアジア枠創設によって選手の流出の懸念が増し、中華職棒も採用しないわけには行かなくなり、よって第一歩を踏み出すこととなった。

米日韓では「FA資格」を得るための期間は6~10年とまちまち。台湾ではこれらを超えることはなく、「6年満了で球団の合意があれば」と「8年満了で完全に自由の身」の組み合わせが選択肢のひとつで、また「7~9年」と「8~10」年の組み合わせも有り得る。

中華職棒版FA制度は現在草案を整理している段階で、詳細検討のために代表者会議に提出される。来年1月2日の代表者会議で最初の意見交換がなされ、シーズン開幕前に合意に達すれば直ちに実施される。

メジャーや韓国のFA制度がどういうものなのか良くわかってませが、読む限りでは日本と同じような制度になるっぽい。8~10年で自由に移籍できる権利が得られ、それよりやや短い年数でも球団が許せば海外挑戦が可能になるっていう方針らしい。


今までの制度だと、台湾球界が移籍に寛容だからか、それともそういう契約だからなのか知りませんが、プロに入って数年の若手でも海外挑戦の機会がありました。ただし、選手に移籍先の球団を選ぶ自由はなかった。今度の制度だと、ある程度長くプレーしないと海外挑戦はできなくなるけれども、期間さえ満たせば海外挑戦のときも自由に球団を選んでいいってことになるみたい。


記事にはすでに約10年以上在籍している選手のリストがついていて、 張泰山選手・王傳家選手・葉君璋選手 らのベテラン選手は新制度が導入されるとその時点で資格を得ることになり、争奪戦になるかも知れない、なんてことも別記事に書いてあります。


確か、日本にFA制度が導入されたのは、選手側の権利としての導入だったかと思います。選手会が導入を要望して、お金持ちの球団がそれに賛成し…っていう流れだと記憶してました。




心配な点。

台湾職棒は日本に比べると、「戦力均衡」っていうのを大事にして来たように感じていました。2つのドラフトも基本的にウェーバー順だし、実際に黄金期を迎えたチームが数年後にはビリになったり、反対にビリのチームが短期間で優勝したりと勢力図もめまぐるしく変わり、どのチームにも少し長い目で見れば優勝のチャンスがあるように思えました。でもFA制度が入ってくると、それもだんだん崩れて行くのかな。


そして、職棒球団の経営が苦しい苦しいと言われている中で、選手の給料の高騰を招きかねないこの手の制度を導入して大丈夫かな、っていうのも心配。



●おまけその1:

最初の記事の冒頭にさらっと書いてあるんですが、 「戦力外選手ドラフト」 っていうのも導入されるんですか? どういう制度なんだろう?


●おまけその2:

聯合新聞網のFAニュースのうちの1つ。
→[記事] 中華職棒》頭髮有到無 張泰山等到自由球員制 (big5)

張泰山選手がまだフサフサしていた味全時代の写真などが載ってます。FA制度を待つ間に張泰山選手の頭髪もこんなになっちゃいました、ってことみたいですが、FA制度のニュースなのに髪の毛の話と絡めるところがすごいなあ、と。日本ではこんな記事たぶんないよ!





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Last updated  2006年12月28日 18時57分28秒
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