momi051の野球日記

momi051の野球日記

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

momi051

momi051

Calendar

Category

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

SergTop@ Privet [url=http://zmkshop.ru/uslugi/izgotovle…
Geraldrex@ indirect exchange rate Быстрый <a href=https://wm-lend.ru&g…
rococo@ Re:神奈川の補強選手2007(07/18) その通りですね。 石塚はいしつかが正解で…
krimsdix@ Люстра Chart House CHC 5136PH-PN [url=https://extraint.ru/brand/mebel1/s…
inadix@ невидимые люки под плитку [url=http://www.alkraft.ru/bepartner]лю…
Tornnack@ Malir, Daro, Ernesto and Renwik United republic of tanzania Together with restrictions upon unrestr…
PedarKr@ Domenik, Hauke, Alima and Jesper Seychelles Along with these cognitive processes, …
FrillockSor@ Surus, Rufus, Gamal and Kippler Bolivia If infant seats, bouncy seats, or swi…
YespasDar@ Seruk, Kalesch, Milok and Marik Federated states of micronesia As it can be observed, during the inpu…
MuntasirPeby@ Darmok, Aidan, Ford and Asam Lithuania PALPATION Using the fingertips, palpat…

Archives

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2008年03月14日
XML
カテゴリ: 台湾棒球
五輪予選最終戦は 韓国に3-4で負け 。うーん、惜しかった。


最後、あと1人まで追い詰められてから走者二人出して、打席の 林哲[王宣]選手 が追い込まれながらもファウルで粘っていた場面は盛り上がりましたね~。カナダ戦と逆の展開になるかと期待したけど、残念でした。

しかし、韓国も敬遠でサヨナラの走者を出すとはなかなか大胆ですねぇ。北京本番でもまた当たりますし、消化試合でも負けられないってことなのかな。


一方で台湾のほうは野手はレギュラー組が出たものの、投手では調子が悪いと伝えられてまだこの予選で一度も出ていなかった大学生の 李振昌投手 が先発。何が何でもってわけでもなかったのかな、という感じも。

試合は台湾が2点先制したものの、逆転されて3回に追加点を奪われ2-4となったところで2番手で 張誌家投手 が登板。最後まで韓国打線を無失点に抑えました。

黄俊中投手 が投げてるところが映るし、いつ点を取られるか、そしていつ換えられるかとヒヤヒヤしたけど結局最後まで投げちゃいました。偉い!


●張誌家、大復活?

思うに、張投手が最後まで投げさせてもらったのも 洪一中監督 の親心だったのかなぁ、と。もしこれで逆転勝ちしていたらおそらく張投手が「抗韓英雄」だったはず。

張投手は中継ぎで出たスペイン戦では満足な結果を残せず、ドイツ戦も先発で好投したけど勝利投手になれなかったし、抑えたのも「相手がドイツだから」と言われてしまいそう。

でも今回はベストに近い韓国が相手。中継ぎで2イニングくらい投げただけで降板していたらそれほど印象には残らなかったかも知れないけど、それが6.2イニング投げて無失点ですからね。 李承[火華]選手 を落ちるボールで空振り三振に仕留めた場面はお見事だったし、消化試合にも関わらず見に来ていたたくさんのお客さんに復活をそれなりに印象づけることはできたのではないかな、と。
きっと張投手本人も大いに自信になったと思います。


そういえば6年前の釜山のアジア大会の決勝ときもこんな感じの展開でしたね。

先発の 蔡仲南投手 が前半で韓国打線に捕まって逆転されて、二番手で出てきた 林岳平投手 (当時はまだアマチュアでした) が残りの6イニングくらいを1本のヒットも許さず完璧に抑えたんだけど、僅かに反撃及ばず。あのときも確か4-3くらいのスコアだったはず (ちゃんと調べたらやっぱり4-3でした)

台湾にはアマチュアにもすごい投手がいるものだと感じたものでした。


と言ってもあのときの林岳平投手と違ってこの日の張投手はぴしゃっと抑えたわけではなく、ほぼ毎回のように走者を出してましたし、内外野がいわゆる「お見合い」をして二塁打にしてしまった不幸な場面もありました。それでも気持ちを切らさず後続を打ち取って危機解了。牽制も冴えて2度、一塁走者をアウトに。


マウンド上でも何だかもさもさした動きで、目を見張るようなボールを投げているわけでもなく、結構一生懸命投げているように見えるわりにスピードガン表示も140行くか行かないか。昔みたいにバッタバッタと三振を奪えるわけでもない。走者も良く出す。それでも点は与えないのは老練というか、日本での経験などで培われた技術というものなのでしょうか。

どうもプエルトリコ遠征の頃からこんな感じだったらしく、台湾の新聞にも「走者を出しながらも"危機処理能力"の高さでしのいだ」なんて書いてあったりしたのですが、今回の試合を見て、ああ、そういうことかとなんとなくわかったような気もします。
(日本の投手は高く、台湾の投手が低いのがこのピンチへの強さなんだって)



[記事] 奧運棒球/張誌家復活只差穩定度 未來不排除加入中職

本人曰く、7年前 (張投手が「英雄」になった世界盃のとき) と比べて、あと足りないのは安定度だけとのこと。

9回投げ終わって教練団に「延長も行けるか?」と聞かれ、「12回までなら大丈夫」と答えたのだとか。

張投手はケガ明けなので7イニングくらいしか投げられないと書かれていたのですけども、そのあたりもだいぶ復活して来たみたいです。

張泰山選手 と一緒にベンチの中で応援してたような)

職棒入りに関しては、相変わらず代理人(マネージャ?)の人にお任せだそうです。北京本番に向けて調整するなら、ちゃんとどこかのチームに入っておいたほうが良さそうですけど、どうなりますか。




というわけで、長く感じた今回の予選はカナダ、韓国に続いて3位で終了。おつかれさまでした。目標どおりの5勝2敗。

棒球協会のかたが事前に収集して来た情報によればカナダと韓国が強いという話で、その2国に敗れて2敗ですから言わば情報どおりの結果に。

でも負けた2試合も1点差でしたからね。カナダは1A2Aの選手が大半で本戦ではメンバーがガラリと変わるかも知れませんが、韓国は内野でケガやご家族の都合で欠場した選手がいたことを除けばベストに近いメンバーという話。勝てなかったけど接戦でしたので、悪くない試合はできたのではないかと。


試合のあとは閉会式も見ようと思っていたところ、中継が終わってしまった(?)みたいで、そのまま眠くなって寝てしまいました。銅メダルの授与とかあったんでしょうか。それとも順位は関係なし?

あと、中継のエンディングで (つまり閉会式の前) 洪一中監督が胴上げされているように見えるシーンが映っていましたが、いつ胴上げしたんだろう?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年03月16日 02時31分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[台湾棒球] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: