最近「北海道のリゾート地が外国人に買われてる」とか、「都内の一等地のビルが海外資本に…」なんてニュースを目にしませんか?
「お金持ちの外国人が日本の土地買えば、税金はいるからいいかなっ」って思ってる人もいるかもしれません。
しかし、「土地や資本を持てなくなる日本人が少なくなっていく」という考えも裏には見えてきます。
この“日本の土地が外国に買われている”という現象、じわじわと私たちの生活にも影響を及ぼしているかもしれないんです。
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●なぜ今、日本の土地が外国人に買われているの?
まず、前提として日本では外国人が土地を買うことにほとんど制限がありません。
一方で今、円安が進み、日本の不動産が海外から見ると「割安」に見えているんです。
結果として、北海道のニセコや富良野、沖縄のビーチ沿いの土地、さらには東京や大阪のマンション・オフィスビルまで、海外の個人や企業による“土地の爆買い”が進んでいます。
●どんどん土地が買われていく、、。
最初は、「ほんの一部にすぎない」と思っていました。
ですが、北海道の観光地であるニセコ町では、外国資本の企業が土地を購入しホテル経営をしています。
私たちが「なんとなく知ってる場所」「慣れ親しんだ景色」が、ある日突然、違うものになってしまうことは十分ありえるのです。
外国に土地が買われると、何が起こるのか?
一番の心配は、地価や家賃の高騰です。
例えば、あるエリアに外国資本がリゾート施設や高級マンションを建て始めると、その周辺の地価が一気に上がることがあります。昨年 熊本県に外国資本の企業の工場ができて、一気に周辺の土地や賃貸価格が上がった事例があります。
地元の人が家を買えない、賃貸でも家賃が高くて住めなくなる自体になる恐れがあるのです。
特に、子育て中の私たちにとっては
・「通っている保育園や小学校の近くに住み続けたい」
・「子どもが独立したら小さな家を買って老後を…」
という希望があるかたも多いと思います。
でも、地価や住宅価格の高騰でその夢が“他人事”になってしまうリスクが出てきているんです。
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●外国に買われる=お金が海外へ流れていく
もうひとつの見えにくい影響は、資産や利益が海外に流れていくこと。
たとえば、その土地でホテルやマンションが運営されたとしても、所有者が外国人ならそこで得られた利益は日本人ではなく、海外の人のものになります。
地元で働くスタッフの給料や税金は日本に落ちるとしても、土地という「一生ものの資産」を日本人がどんどん失っていくことには、やっぱり不安を感じます。
●まず「知ること」が大事
もちろん、すべての外国資本が悪いわけではありません。
地方を活性化させたり、空き家問題の解決になったりすることもあります。
でも、「知らないうちに自分たちの国や地域が変わっていた」という状況は避けたいですよね。
私たちが今すぐに土地を守れるわけじゃないけど、
・お金や資産の勉強をする
・ニュースや政策に関心を持つ
・子どもにも経済や社会の話をしてみる
そんな小さなことから、きっと何かが変わると思っています。
●無関心こそ、いちばんのリスクかも?
「土地のことなんて、あまり興味ないな」と思っていたけど、
よくよく考えてみれば、将来の子どもや家族の暮らしにじわじわとつながっている不安かあります。
いつか子どもが「家を買いたい」と言ったとき、
「もう日本には、買える土地がないよ」なんて言いたくないですよね。
気づいた人から、未来は変えられる
だからこそ、今知っておくこと。
そして、ちょっとずつでも
「自分にできることは?」と考えることが、
これからの私たち世代にとって大切なのかもしれません。