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お久しぶりのブログです。
時間と気持ちに余裕が無くて、
こんな感じは好きではないのですが・・・
だいぶ 前のことだけど
今年も琵琶湖のぐるり歩きを再開しました。
<雄琴~蓬莱>
琵琶湖は北陸からの雲が伊勢、熊野、太平洋へと通過して行くので
京都や名古屋が晴れていても意外と雲が流れます。
桜の開花発表があつたこの日は3/20
風が強くて寒かった~
(いやはや・・・もう、すっかり葉桜の五月です)
~かわいいお店でパン確保~
JR雄琴温泉駅から歩きだします。
高速を利用し、琵琶湖大橋を使って 湖の対岸へ
近道したにも関わらず
家から雄琴まで2時間以上かかっていました。
琵琶湖の河口<瀬田>を過ぎると
湖の西側・北側を上流に向かって歩きます。
こちら側は山が連なり人口も少なく
東側・南側の開けた大地の賑あう感じとは違います。
~浮見堂~
鉄道と
山側を走る湖西道路
湖畔に沿うように走る生活道路。
生活道路を選んで進みます。
交通量は少ないが、路肩の狭い個所があるので
路地に入るとほっとしますね。
~浮見堂~
近江八景「堅田の落雁」で有名
海門山満月寺、臨済宗の禅寺。
子供の頃、
親の引き出しに浮見堂の写真の葉書。
いつか行ってみたいと思ったのでした。
平安時代、湖上安全と衆生済度を祈願して建立され
現在の建物は昭和12年再建。
対岸に伊吹山・長命寺・近江富士・沖ノ島と
歩いて来た景色が見えます。
~近江富士~
背後には比叡山・比良連峰。
境内は狭いけれど、いい眺めです。
もっと晴れ渡っていたら、趣のある老松やカモメが映えて
青の中の浮見堂はもっと綺麗だったでしょう。
かつて陣屋があった狭い道を北へ進むと
右手に琵琶湖大橋が見えてきます。
たもとの道の駅で10番のスタンプをついて一休み。
ここからは田畑が増えてのんびりとした景色が続きます。
里山写真家の三森さんがよく訪れる所。
寒のもどりで桜の蕾はカチカチ。
この日(3/20)に名古屋は開花宣言したのですが
満開は1週間後でした。
~中浜の石垣~
明治18年7月 水位約3M
明治29年9月 水位約12M
当時この地区の家屋の全てが浸水し
村人は高所の親戚に避難したり
仮小屋を建てて生活をしたという 。
いままで歩いた湖畔では見たことの無い野面積みの石垣。
7月と9月という時期から
台風の襲撃で雨量が増えて湖面が上がったところへ
南風が吹いて被害が出たのでしょうか。
雲行が怪しくなってきました。
先を急ぎます。
田んぼの向こうを湖西線が走ります。
のどかだな。
次回は満開の桜を見ながら歩く予定でしたが
お義母さんの体調が崩れて
ブログのUPが止ってしまいました。
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