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このカレンダーを私は、いつも蓮華さん(http://www.renge.info)で購入しています。オープン当初からのお付き合いですが、オープンしてから今まで数年対応が変らないショップです。なかなかできることではないので、大変信頼しています。この日記もアドベントカレンダーについてのメールマガジンをこの時期蓮華さんが発行されているのですが、一部参考にさせていただいて書いてます。今日の精油は、ハーモニーです。これはブレンド精油です。プリマライフでは風水の精油として売られています。香りは、やわらかくて少しパウダリーな甘さがあります。柑橘系の香りもあるので、明るいさわやかさも加わってますね。入ってるものは、オレンジ、ローズウッド、ローズだそうです。”静けさと安らぎを高め、心地よい散歩へと誘う”がこの精油のキャッチフレーズだそうですが、なるほど~まさにそういうかんじですね。ずっと嗅いでいたい心地よい香りです。プリマライフはこの系統のブレンドとても得意だなぁといつも思います。ちょっとうつ気味のときにもゆっくりと元気にしてくれそうです。
December 2, 2004
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エッセンシャルオイルのアドベントカレンダー(primavera)を毎年買っています。今年も12月オープンする時期になりました。何も書かないままではさみしいので、当分アドベントカレンダーで出てきた精油を紹介していくことにします。今日の精油は、ペパーミント(オーガニック)でした。ペパーミントはすっきりとした香りの中に柔らかい甘さがあります。頭痛や乗り物酔いにもいいですね。私はこれを書いてる今食べすぎでお腹が重いのですが、この香りを嗅いだらちょっと楽になりました。そういえば、よく食事の後に噛んだりするガムってペパーミント味だったりしますよね。口がすっきりするだけでなく、お腹の膨満感を押さえたり、吐き気を押さえる働きもあったんですね。
December 1, 2004
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イランイランは「花の中の花」という意味なんだそうです。これもグレードがあって、イランイラン嫌いの人でも一番いいグレードのものを嗅ぐと案外好きなことも多いです。香りは、濃厚です。これでもか~というようなしつこいようなもあぁーとくるフローラル調の甘さにほのかなスパイシーさが混じります。学名はcananga odorataです。イランイランは心臓系統の調整に効くといわれている精油で、過呼吸を整えたり、頻脈を整えたりします。同時に神経系統の鎮静にも役に立つので、イライラ、不眠などにも効果があるとされています。また、イランイランは強壮、催淫作用で性的な問題にもよいとされています。頭皮にもよいので、ヘアケア製品に使うのもよいと思います。この精油はとても濃く重い香りなので、薄めに使うほうがよいでしょう。あまり濃いものをお使いの場合、頭痛や吐き気を起こすことがあります。柑橘系と組み合わせて使うと使いやすい香りになると思います。
August 7, 2004
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お料理でも使うことがあるので、香りを嗅いだ記憶がある人も多いのでは。強くてウッディ調で樟脳に似たツンとした香りです。いろんなタイプのローズマリーがあり、ツンとした香りが強いもの弱いものがあります。学名はrosmarinus officinalisです。ローズマリーというの意味は「海のしずく」という意味だそうですよ。なんとなくロマンチックですよね。ローズマリーは、肩こりと記憶力。というイメージが私の中では強いです。鎮痛作用があるとされているので、肩こり、腰痛などにはマッサージに使ったり、シップに使ったりしてみてはいかがでしょうか。筋肉痛などにも使えそうです。また脳に刺激を与える作用があるとされているので、試験前の記憶力を増したい時にこの香りを炊きながら勉強してみるとアップするかもしれません!ただし、脳に刺激を与える精油なので、注意して少量ずつ用いてください。子供にはほんと1滴できれば半滴でもよいくらい。ものすごく極少量だけにしてあげてください。何百年前のハンガリーの王女が作った若返りのハンガリー水というのがあるのですが、これの原材料にはローズマリーが使われています。このハンガリー水で王女は白髪が黒髪になったといわれているので、伝統的にヘアケアに使われることも多いです。でもローズマリーだけシャンプーベースに入れてもあんまりいい香りのシャンプーにはならないので、ご注意を。(^^)
August 5, 2004
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ちょっとローズに似た香りがするゼラニウム。香水ではローズの代用で結構使われています。学名は、pelargonium graveolensです。産地もいろいろありますが、最高とされているのはレユニオン島のゼラニウムです。この精油は、いろんな香りとよくあいます。たとえば、ラベンダーや、ベルガモット、ローズウッド、サンダルウッドなんかとも相性がいいです。ゼラニウムは殺菌作用、抗炎症作用などがあるので、スキンケアのお手入れにもよいとされています。皮膚を再生するのを助ける作用もあります。またバランスの精油と言われていて、皮膚においても皮脂のバランスをとってくれるとされているし、ホルモン類のバランスもとってくれて月経の緊張をやわらげてくれたりするとされています。リンパ系の滞留の改善によいとも言われていますので、むくみやセリュライトなどのマッサージオイルに入れてみてもよいでしょう。女性にはかかせない精油ですね。
July 31, 2004
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これはオレンジの果皮から採れるオイルです。オレンジとかグレープフルーツなんかの皮をめくってるときにしゅわーっって出てくることないですか?柑橘系はあれを機械で集めるんです。*************前回、前前回と原液で使える精油を紹介しましたが、今回の精油以降は、みんな植物性のホホバオイルや、アーモンドオイルで薄めてマッサージに使ったり、お水で薄めてエアーフレッシュナーにしたりとどれも薄めて使ってください。*************オレンジってやさしいさわやかで甘酸っぱいいい香りですよね。小さい子にも使えて便利なオイルです。オレンジの香りってお腹すきませんか?そうなんです、胃腸の働きを活発にしてくれるんです。胃腸全般によい結果が出ると思います。腹痛、食欲不振、消化不良、嘔吐、便秘、過敏性腸炎など。肝臓や、胆のうを活発化させる働きもあるといわれています。オレンジにも抗感染作用があるので、風邪予防などにもよいかな。心に太陽のような暖かさおだやかさを与えてくれて、リラックスしてイライラ不機嫌を取り除いてくれます。確かにオレンジってサンサンと降り注ぐ太陽が似合いそうです。(^^)よく本のブレンドを見て作るときに同じ精油がないなぁーって思うことないですか、スィートオレンジ、ベルガモット、マンダリンこの3つなら多少香りに違いがありますが、置き換えて使えると思います。毒性はないとされています。ただし柑橘系全般そうなんですが、光に当たるとしみが出来たりする可能性があるので、マッサージなどにお使いのときは8時間ぐらい日に当たらないほうがよいと思います。一般に皮膚の刺激もないとされていますが、果皮を圧搾して採る柑橘系の精油は皮膚の弱い人は注意してお使いください。柑橘系の精油はとても酸化しやすいので、使用期限はできれば半年~1年と思っておいてください。
July 29, 2004
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なじみあるかしら?オーストラリアのフトモモ科の木から採れるオイルです。この精油も私大好きな精油なんです。学名:melaleuca alternifoliaといいます。香りは、どっちかというとお薬っぽいです。少し苦味のある甘さがあります。樟脳のようにつんとした香りがメインかな。安物は、ツンとしてるけど甘さが感じられないものが多いように感じます。この精油実は酸化しやすいです。なので、私は柑橘系と同じく半年くらいをめどに新しいものに買い換えてます。ラベンダーとこの精油だけが原液で使うことができるとされてる精油なんです。分散剤で溶かして水で薄めれば口の中にも入れれます。それだけによいもの、新しいものの購入をお勧めします。ティートリーは、抗菌、抗真菌、抗ウィルスといろんな菌をやっつけてくれます。水虫にも、風邪にも、歯周菌といろいろ使えます。風邪のうがい、歯周菌予防には先に書いた分散剤で溶かして水で薄めて使えます。私は、部屋の空気清浄にラベンダーとティートリーをお水に入れた精油のブレンドのスプレーを振りまいたりします。私は旅行にラベンダーとティトリーをよく持参します。なんとなくベッドや、枕が気になるときありますよね。そんなときに上記のブレンドを私は振りまいておきます。分散剤ですが、私はWizardさんで購入しています。こちらはオーストラリアのお店なので、ティートリーもオーガニックですし安心です。
July 27, 2004
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前回精油名をご紹介したので、今回から、基本精油1つ1つの精油について見ていきましょう。精油を使うときの助けに少しでもなれば嬉しいと思います。ラベンダーという名前はみなさん一度くらい聞いたことがあると思います。このごろでは、芳香剤や、シャンプーや、洗剤などの市販のものにもハーブの香りがついてることが多いのですが、たいていはラベンダーやミント、ローズといったなじみ深いものばかりです。このラベンダーにもほんとはたくさんの種類があって、少しずつ役割が違っています。ここでは、真性ラベンダー(学名:lavendula angustifolia)と呼ばれるラベンダーを対象にしています。ラベンダーは、精油の中でも珍しく原液で使うことができる精油です。たとえば、にきびに綿棒でつけたり、やけどの時に数滴つけたりなどの使い方ができます。ラベンダーの香りは、さわやかなハーブ調でそして苦味を含んだ甘味のあるフローラルな香りです。ラベンダーは混ざり物が多い精油です。種類が多いので、別のラベンダーが混じってるものもかなりあります。混ざり物のラベンダーは、ツンとした香りがきつく甘いフローラルの香りが弱いものがあります。ラベンダー嫌いの人にはそういったラベンダーをほんとのラベンダーの香りだと思ってる人もすごく多いです。同じ真性ラベンダーでも産地の違いによってもラベンダーの香りは全然違います。機会があればいろんな産地のものブランドのものも試されるといいかもしれません。ラベンダーは私も大好きな精油です。心の作用としては、イライラや、緊張を解き、リラックスさせてくれて心を落ち着かせてくれます。身体には、皮膚の再生を促す効果と抗菌作用などがあるとされているので、やけどや皮膚炎、にきびなどによく用いられます。にきびには綿棒の先でちょんちょんとつけれます。やけどには、水で濡らしたカット綿に数滴落として。もしくは直接数滴患部へ。リラックスに使うなら、アイロンの霧吹きのお水に数滴落としてアイロンがけ。アイロンしながら癒されます。(^^)お部屋にカップにお湯を張ってそこに1滴。今の季節ならお水でも香ると思います。他には、スプレー容器にお水を入れてそこに数滴。部屋に撒くとエアコンの乾燥防止にもなって一石二鳥。頭痛には、洗面器にお湯を入れてそこに数滴それでハンドタオルを暖めておでこやこめかみに。といろいろつかえるラベンダーですが、血圧を下げる効果があると言われているので、低血圧で貧血気味の場合などは一度に大量に使ったり、常用には気をつけてください。
July 26, 2004
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基本の精油というのかしら、好きな香りの精油を選ぶのはもちろん大切なことなんだけど、もう少し生活のいろんなシーンで活躍させたいと思っているなら、扱いやすいそして活用頻度が多い精油をご紹介します。香りはそれぞれ、メーカーによっても違うので、すべておんなじメーカーでそろえる必要はないと思います。お好みの香りのものを選んでいってください。ただし、ドロッパー(精油のビンの口)が違うと1滴の量が違うことがあります。☆ラベンダー学名:lavandula angustifolia☆ティートリー学名:melaleuca alternifolia☆ユーカリ学名:eucalyptus globulus☆スィートオレンジ学名:citrus sinensis☆クラリセージ学名:salvia sclarea☆ゼラニウム学名:pelagonium graveolens☆ペパーミント学名:mentha piperita☆サンダルウッド学名:santalum album☆ローズマリー学名:rosmarinus officinalis☆イランイラン学名:cananga odorata☆ジュニパー学名:juniperus communis1つ1つの精油については、別の日にご紹介していくことにします。---------エッセンシャルオイルの精油ブランド販売店一覧(まだ楽天店舗のあるものだけ)を作りました。
July 22, 2004
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すっかりご無沙汰してしまい何を書いたかも忘れている状態です。自分の鼻を信じて一本といってももっと他にも注意する点あることにはあるにはあるんです。☆天然100%で純粋のもの。英語なら、Natural、pureと書かれているもの。アロマセラピーに使うのならこれはまず間違いなく天然100%のものを選んでください。☆香りがよいこれは前回のお話に通じるように自分の身体はよく知ってます。嫌いな香りはリラックスできないので、同じ名称のものでもブランドによって香り全然違います。いい香りだと思うものにしてください。☆学名が書かれているもの精油の取れる植物にはそれぞれ学術名があります。似たような名前でも成分が少し違うと効能が違ったり、毒性が違ったりします。そこまで考慮してビンに書かれていない物は、身体につけるのは少し恐い気がします。☆原産地表示がある精油は自然の植物から抽出されますので、原産地によって成分が変わってきます。これも表記があるもののほうがより望ましいでしょう。☆遮光ビンに入っている精油は光によっても酸化します。できるだけ直射日光にあたっていないものはもちろんですが、遮光ビンに入ってるものを選ぶことで購入してからも酸化速度が遅くなります。後、透明のビンに入ってるもので、フレグランスオイルと呼ばれる合成のオイルがありますので、そいうったものを間違えて買わないように注意してください。☆適正価格これ難しいところですが、やっぱり極端に安すぎるオイルは疑わしくなります。雑貨屋サンで置かれているオイルなどちょっと他の項目と合わせてチェックしてください。あと国内代理店を通して販売されている精油と海外から個人で購入される精油では同じメーカーのものでも差がある場合があります。これってお洋服でも同じなので、安いほうがいいやって思うかもしれないけど、やっぱり国内代理店を通して買うものはそれなりに代理店が精油の酸化などに対して配慮されて流通経路を作ってる場合もありますので、一概に国内で販売されている精油が利益だけ求めて高いともいえないんです。自分の責任で輸入する精油にも安くてよいものももちろんいっぱいあります。いろいろトライしてみるのもおもしろいですよ。
July 21, 2004
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エッセンシャルオイルをどこに買いに行ってますか?今はいろんなところで売られているような気がします。雑貨屋サンだったり、化粧品屋サンだったり、アロマテラピーのお店だったり。私は、できるだけアロマテラピーのお店*でお買い求めになるのをお奨めします。エッセンシャルオイルは、どんどん鮮度が落ちていきます。光、熱、湿度、空気どれにも弱いので、例えば透明のビンに入って蛍光灯の下に置かれているオイルなんかはもうかなりやばいです。そういったことを知識として持っている人が売ってるのがアロマテラピーのお店だと思います。少しでもよりよいオイルに出会えるような気がします。さてお店についてどれを選ぼうかな~。ついサンプルの匂いを手当たり次第に嗅いじゃってあれこれはなんだろう?いい香りなんだろうか?だんだんわからなくなっちゃいますよねー。ちょっと待ってね、鼻は香りをそんなにたくさん嗅ぎ分けれないの。その日嗅ぐ香りは4~5種類くらいまでに押さえて。香水を選ぶときもそうですよね。インスピレーションでも、効能を読んでも、店の人に選んでもらってもいいので、とにかくベスト1本を探すためにはいきなり全部嗅がないでね。そして数本候補が決まったら最後は必ず嗅いで気に入ったものにしてね。とにかくアロマは嫌いな香りでは効果があまりないといわれています。好きな香りでリラックスすることが大切なの(*^^*)西洋のお医者さまでもらうお薬とは違うので、これを使ったら咳がぴたりとおさまったり、熱がすっと引く、腫れがなくなるというのではないです。そういうのが欲しいときはすぐにお医者様に行かれたほうがいいですね。エッセンシャルオイルは自分でよくなろうとする身体を助けてくれます。もちろん自己責任で使ってくださいませ。ちなみに私はほとんどネットでエッセンシャルオイルは購入していました。時には海外ウェブサイトで見て、資料を取り寄せファックスしてみたりとか。以前私が購入していたネットのお店などまたそのうちにリストアップしたいと思います。あくまで予定だけどね。*アロマテラピーのお店アロマテラピーのお店にいるアロマセラピストですが、はっきり言って国家資格ではありません。ですので、みなさんそれぞれ習ってきたものが違います。それぞれの流派がやっぱりありますので、「信じられない。ちょっと嫌だ」と思ったら別のお店でお買いになることをお奨めします。もちろんこちらの文章もそうです。いつ自分で好き勝手な解釈を述べるかわからないので注意してください。(^ー^;)
May 25, 2004
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楽天の日記をずいぶん長い間お休みしていました。このままやめてしまおうとも考えたのですが、昔お勉強をしていたアロマテラピーについて少し書いてみたくなりました。子供が生まれてからお家でたまに芳香に使ったり、自分のハンドクリーム兼フェイシャルクリームに香りをチョイスしたりその程度しかしていなかったのですが、あまりに長い間お休みしていると知識をそのまま本棚へ戻してしまいそう。少しずつ自分のお勉強のためにアロマのことについてメモしていこうと思います。きっと書いてるうちにいっぱい勉強しなおさないといけないこともでてくるんじゃないかと思っています。実はそれも狙いの1つなんですけどね(^^)スローペースの更新になるかと思いますが、おひまなときに思い出して遊びにきてください。
May 22, 2004
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