PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
いや~、切ったよ
お花じゃなくて髪の毛を。
これでもかっちゅ~くらいバッサリとさっ
これで本来の姿に戻ったよ。
「パンチ君2007シーズン」の開幕だよ
そんな僕をはちきれんばかりの笑顔で迎えてくれたのは
もちろん、花屋の常連さんの・・・・・ インド人!
・・・・・ なにゆえ
見た瞬間に近づいてきて
僕の両手をがっしり掴み
怪しさ満載日本語で
「やっぱ、それだよおに~さんはそれだよ」
と、千切れんばかりにシェイク・ハンド。
・・・・・ なにゆえ
しかも、見つめる瞳は潤みチックで乙女チック。
・・・・・ なにゆ~え
タイ、フィリピン、そしてインドも制圧
アジアに向けてワールドワイドでグローバル。
「世界を制するには、まずはアジアから」が合言葉。
花屋モンタでございます
さて、今日は電車で市場にいったのさっ
だって、キーパーの中に花が無いんだもんよ。
社長指令は
「スイートピー4箱とバラを1箱を市場から奪取せよ!
そして、電車で運んでこい!」
・・・・相変わらずのパワープレイ・・・・
中卸の軒先の色とりどりの春の花をひやかしながら
おまけに今日はセリ日和
セリ場にはセリ人の活気のある声と
花屋さん達の真剣な眼差し。
セリ場はすり鉢状になっていて
セリ台と呼ばれる、花が流れてくるコンベアが3台。
セリ人が次々と花を片手に売り口上
それを囲むように花屋さん達が陣取るわけです。
んで、中央には3台の大きな掲示板。
そこにセリ人が手にした花の最高値が表示されて
懐かしのクイズ・タイムショックばりの巨大なデジタル・メーターが
ものすごい速さで下がってくる
つまり値段が落ちてくる
花屋さんたちは自分の希望の値段を一瞬のうちに判断して
「買いボタン」を押すわけです。
もちろん、先に買われてしまうこともあるし
あんまり早くボタンを押すと他の花屋さんからブーイングを浴びせられる。
まさに、そこはドドォ~ンと真剣勝負なのです
高く売りたいセリ人と安く買いたい花屋さん。
しかも、周りの花屋さんは全てライバル
セリ場の形状といいグラディエイター真っ青の花屋闘技場。
それでも見てると本当に楽しいし、夢は広がる花屋Bar。
自分の店の為にセリに行って、好きな花を買ってくる。
それが商売になればこんなに楽しいことはない
基本は花屋
ジャズを流して、料理もだすのさっ
料理はスペイン料理に決定
かなり腕の立つシェフも確保
しかも、バーテンさんは確定済み。やってくれるかなぁ~
みんなが集まる楽しいお店
セリを眺めながら幸せな白昼夢に浸ってましたとさっ
・・・・・5箱の花を忘れてね。
社長、やっぱり電車はきついッス
今夜はこの辺で花屋モンタでした
ちなみに内装はねぇさん、頼んだよ
それではみなさん、素敵な夢を
そして、春の光に幸せな日々を
今夜のセレクションはお休みなのさっ
なので子守唄。
今夜はどんな夢を見る
どうせなら素敵な眠りにつきましょう。
なので、ドビュッシーの「牧神の午後の前奏曲」「アラベスク」「月の光」
でおやすみなさい