モーニングで食べ過ぎた二人は、散歩と移動でせっせと歩きカロリーを消費してランチに向かいました。
伺ったのは日出鮨。
1年ぶりの訪問でした。
今回はエロオヤジさんの仲間、総勢11名での貸切です。
ワインのセレクトは海外酒販のI君にお任せし、僕らは飲んで食べて楽しむだけ!
まず乾杯は
ピエール・ジモネ・ブラン・ド・ブラン

左から蛸、平貝、煮牡蠣、雲丹の紫蘇巻き揚げ、烏賊
のっけから大好物の牡蠣、まだ心の準備ができていなかったので、左から順に食べることに。(笑)
蛸、柔らかくておいしい!

平目薄造り
艶々、プリンプリンです。
でこの時に出てきたワインは

シャサニー・モンラシェ・レザンブレザ1986 ベルナール・モレ

いい色ですね~。
美味しいとしかコメントできない自分が悲しい・・・。
そして同じビンテージの畑違いの飲み比べ。

シャサニー・モンラシェ・ボーディーヌ1986 ベルナール・モレ
何が違うかって?
何か違う。
ボーディーヌの方が若く、樽が効いていたような・・・。

鱧
やっぱり、鱧は京都ですね。
ふっくら柔らか、鱧の食感じゃないみたい。

シャブリ・レクロ1985 ヴァンサン・ドーヴィサ
85年のシャブリ、しかもヴァンサン・ドーヴィサ。
24年も経ってるのに、まだ酸がしっかりしてる。
さすがドーヴィサ。でも最近やたら高くなってきましたね。

京野菜のてんぷら
シャブリに合います。

シャンボル・ミュジニー・シャルム1989 ギスレーヌ・バルト
心地いいですね、そして不思議に鮨に合うんですね。
日出鮨さんのシャリは、白ワイン用と赤ワイン用とでは違うんです。
ですから

鯛昆布〆に合ってしまうんです。
不思議と煮きりにも合っている。

シマアジ

鮪漬け

とろ2枚重ね
白ワイン用のシャリは やや甘め、赤ワイン用は塩をきつめ。
ですからトロにも合ってしまう。もちろんワイン自体が綺麗に熟成しているからでもある。
そしてもう1本

シャンボル・ミュジュニー1985 ジョルジュ・ルーミエ

美しい。

いくら

穴子

シマアジ自家製燻製
リンゴ・ヒッコリー・胡桃の燻製だそうです。
赤ワインに合った握りの、オンパレード。

玉子

細巻き
そして最後に

茄子漬物
この漬物の握りだけ、白ワイン用でした。
やっぱりチョット甘めでした。
12時半に開始し、お店を出たのは4時少し前。
長居してしまいました。
ご馳走さまでした。
日出鮨
京都市左京区下鴨南茶ノ木町391
075-711-5771
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