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Aug 24, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
●上映館を調べていたら、地元でやっていたので、そこでいいかと思う。

しかも観客は殆どが老人(と呼んで差し支えないぐらいの人たち)。平均年齢は60歳超え。
一体、何なんじゃこれは! そんなに話題になっていたのか? と驚く前に、
『釣りバカ日誌』の上映館に間違えて入ってしまったのか、と焦る。

●前作『ボウリング・フォー・コロンバイン』もそうだったが、
マイケル・ムーアの映画は、まず映画として”面白い”、という事を主張したい。
主題云々はテンポとセンスのいい編集(上手いテロップの入れ方・音楽のかぶせ方のカッコよさ)
によって爆笑と共に沁みてくるようになっている。

これだけ面白ければ。
(『日刊スポーツ』で高田文夫氏が、前作の方が・・・、みたいな事書いていたが、
心配無用でした)

●しかし周りの老人たちは辛いだろうな、と気になって仕方がなかった。
テンポはいいが、早すぎる(字幕読みながらだと尚更だ)し、聞き慣れない固有名詞は連発だし、
そもそも、世界はこんな簡単にアホらしく出来ている、なんて理解不能だったかもしれない。

●しかし、そういう人に対しても分かりやすい例を挙げて
(息子をイラクで亡くした母親の登場、前作は車椅子の青年)、
心を離さないようにするのがマイケル・ムーアの巧みさだ。

●個人的には、アメリカ兵はどこからあんなに集まるのか(アメリカは志願兵制)、
という事が分かったのが収穫だった。前から不思議だったので

そしてマイケル・ムーアがいちばん言いたかったのも、この部分ではないだろうか。

●エンドロールが出ると、みんなさっさと席を立って出て行ってしまった
(エンドテーマはニール・ヤングの『Rockin' in the Free World』!頼むから聴かせてくれ!)。
「つまらなかった」という声は聞こえてこなかったので、そこそこ満足したのだろうか。
しかし、未だに分からない。何故あんなに老人が来てたんだろう。


●何にせよ、ブッシュってとんでもないアホな奴、という事ぐらいは伝わっただろう。
であれば、それに尻尾振っている我が国の首相も・・・、という事にも想像が行く・・・といいなぁ。





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Last updated  Aug 25, 2004 10:50:58 AM
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