2014年10月16日
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カテゴリ: 自動車
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先週末のスーパーカーミーティング前夜祭 ...今回はスペシャルなモデルなど...


こんな田舎のスーパーカーミーティング...更にその前夜祭なんで、歴史的価値を持ったレジェンドの様なモデルはこないかと思ったんですが...
スゴいのが来てくれたんですよね...


まずはフェラーリから...


フェラーリ F50
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フェラーリ創設50周年記念モデルです
288GTO、F4 0に次ぐスペシャルモデルで、公道を走るレーシングマシンというところから一歩進んで、ほぼ構造が当時のF1、エンジンもベースがF1用という公道を走るF1マシンというような過激なマシンです
諸事情により生産台数は少なく、かなり希少なモデルです
そんな自動車が目の前にいたんですからね



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F50の後継者ですが、コンセプトはそれまで公道を走るレーシンガーというものでカリカリのものだったところに快適性も加えられています
このマシンも構造がカーボン多用のF1の様なものになっているそうです
快適にレーシングマシン(と、いうか、F1)並みに走るってことです(その快適さは、決して一般の常識的なところのレベルではないところなんでしょうけど...)
更にF1を意識したそのデザインは日本人が担当してます
その方が地元出身 ってことで来てくれたんじゃないかと思いますけどね


続いてランボルギーニ...


カウンタック スペチアーレ
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初代LP400ベース(屋根のペリスコープがその証)の特注品で、外装はウルフカウンタックに準ずるモノって話だけで、詳細は不明のモデルです
このモデルも世界に1台だけの仕様...青に金の派手な配色です
スーパーカーブームの際はそんなに取り上げられなかった個体だったと思います


ウルフカウンタック1号車
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石油王にしてF1チームのオーナーだったウォルター・ウルフが発注した特注品です
3台のうちの1号車、スーパーカーブーム時に当時LP500Sと呼ばれて、 最速のスーパーカーとして伝説の存在だったマシン です
発表時のプロトタイプLP500に載せられていた5リッターエンジンが搭載され、そのパワーを受け止めるタイヤにワイドなピレリーP7を履き、それを収めるためのオーバーフェンダー...そして巨大なウィングを含む空力パーツで武装されています
これ以降のカウンタックは、この有名になったスペシャルマシンのイメージを踏襲する姿へ変わっていきます

そんな、レジェンドが目の前にいたんですから...かなりテンションあがりました


更にこんな形でも有名です

松田優作の主演映画、蘇る金狼に登場してます


ワイドなタイヤ、ピレリーP7を履くこのホイール...
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カンパニョーロのマグネシウムホイール...この辺もたまりませんねぇ...


わたしの心は、まだ少年だったスーパーカーブームの頃にすっかり戻り、かなり心躍る時間でした







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最終更新日  2014年10月16日 12時16分03秒
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