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2018年06月09日
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テーマ: 3DCG作品(1080)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら


基地では、新型機の機種転換試験が行われようとしていました


それでは...


はじまり、はじまり...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

基地司令: これより、新型可変攻撃機VA-132Aの機種転換試験を始める 本来、歩兵部隊の所属するデストロイド乗りである諸君等は機種転換訓練を経ての試験となるべきところではあるが、過去に可変機経験がありかつ成績が優秀な者が選抜され、訓練を省略しての機種転換を行うこととした 背景には、反乱軍戦力の脅威で一刻を争う事態であることを理解されたい 幸いなことに我が軍の技術の進歩は著しく、訓練無しでも十分に使いこなすことは理論上可能になっている


リザードリーダー: 指令が難しいこと言ってるが...要はサポートシステムがまた進化したってことだろ
リザード2: 隊長、声が大きい...まったく...
リザードリーダー: 前置きは良いから早く乗せろっていうの...





技術主査: それでは、新型可変攻撃機VA-132Aについて簡単に説明します 事前に送付した資料は各自見ていただいていると思います

技術主査: アタッカーモードは、従来使われていたVA-32(一般部隊用可変攻撃機)とほぼ変わらないと思いますが、中身は別物です 基本、S.O.F.(特別作戦部隊)で使っていた機体と同じ、いえ、更に強化されています その性能を発揮するため、操縦補助装置及び慣性制御装置は最新のものが搭載され、パイロットがより作戦遂行に集中できるとともに、強力な戦闘力を実現します


リザードリーダー: サポートシステムが苦手なんだよなぁ...それが苦手でS.O.F.やめたようなもんだから...
リザード2: ホントにそれなんですか...なんかやらかしたんでしょ...
リザードリーダー: 他にもあるけど...苦手なのは本当だよ


技術主査: ベースがS.O.F.のエース用に開発された機体なので、そのパイロットの特性に合わせたセッティングの自由度はそのまま継承されています 一世代前のエース専用機より更にセッティングの幅は広がっていると思います 補助及び制御も夫々の特性で調整されることになります 今回の試験はそのデータの収集の目的もあります


リザード2: 隊長乗ってたのは一世代以上前ですもんね
リザードリーダー: お前だってそうだろう


技術主査: 新型機の特徴は、アーマードキャノピーの採用です ジャミングキャンセルシステムの性能向上で敵の電子妨害の耐性が高くなり実現できました パイロットの生存率向上はもちろん、各センサーの強化による自動制御の範囲を著しく広げることができました アタッカーモードでの垂直離着陸はほぼオートモードで操作できます

技術主査: 機体制御はシステムに任せて、パイロットはミッションに集中できます


技術主査: ガウォークモードです




技術主査: デストロイドモードでは、アーマードキャノピーに合わせた新しいセンサーヘッドが採用されました

技術主査: 別体センサーヘッドより変形時の移動距離を小さく、信頼性の向上及び変形所要時間の大幅短縮を実現しています
空戦モードでは、パイロットの操縦環境の変化が無いのでシームレスな操作感が得られると思います


技術主査: 陸戦モードでの機動性も高いです

技術主査: 更に両腕部に装備されるウェポンポッドもエース専用機からそのまま受け継いでいます 強力な火器も自動照準システムの向上で容易に扱えるようになりました 更に新しいシステムではエースにしか使いこなせなかったエネルギーバヨネット(銃剣)の装備も実現しました





リザード2: だから、声が大きいって言ったのに...


試験は無事終了し、リザード小隊からの参加者は全員合格しました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



登場機体

一般部隊向けVA-132

上:VA-132A
陸軍向け新型可変攻撃機で、特別作戦部隊向けVF-132に最新のサポートデバイスを搭載し、一般部隊パイロットでも高い戦闘力を得られるようにした機体である
そのサポートシステムはオートパイロットの範囲を大きく拡大し、変形制御まで及ぶものとなった
パイロットは敵機攻撃に集中でき、高性能をいかんなく発揮できるようになった
新たにグラスキャノピーからアーマードキャノピーに変更され、より防御力が向上している

下:VA-132N
海軍向けの仕様である
水上での使用を考慮したデバイスの組み合わせになっている







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最終更新日  2018年06月09日 07時00分05秒
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