日々株式相場&相場感&趣味のバイク

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mou-yan

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2010.01.31
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カテゴリ: 相場感


米国はオバマ政権になり、日本も民主党へと政権交代が実現しました。その後の政治状況は混迷を深めていることも理解されているところです。これまで政治に無関心と言われてきた日本の国民ですが、様々な変革が無関心から目を覚ますことになるのか、個々人の生活に大きく影響する問題が数多く出てきているため、期待されると事だと思います。

この一ヶ月を見ていて、大きく変化する年度になるのではないか?と個人的には期待をしています。そして中国の発展問題も懐が深いだけに、その政策の在り方は一国内問題だけで片付けるのではなく、世界景気を考えた政策に舵を切り始めることと主追います。そういった意味でも元の在り方が問われる年になるのではないでしょうか。

中国のGDPが日本を抜くことは人口の謳歌からみても時間の問題と考えられてきましたが、株式市場においても東京市場の凋落が問題になって来ています。時差も1時間程度であれば、利便性の良い市場に資金が流れること当然と言ったことになるのでしょう。今朝の新聞には企業の四半期業績が記載され、回復傾向にあることを取り上げていますが、トヨタの大量のリコールに見られるように、小さな問題を拡大しないように事前に対応策をとることの大事さを見せられており、他の企業もそうですが、日本における大切な外交問題についても早い解決が望まれるところです。

週末の日経平均の位置は、移動平均の水準やテクニカル指標の陰の局に見えなくもありませんが、先の企業業績をみて買いに入るタイミングなのかどうかは、今しばらく時間が必要なものと思えてなりません。それでも個人投資家の買いや外人投資家の買いが継続していることは新興市場からの資金の還流等により為替の水準に変化が起こり始めているところにも注意が必要と思います。





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Last updated  2010.01.31 10:25:03
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