日々株式相場&相場感&趣味のバイク

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mou-yan

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2012.02.19
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カテゴリ: 相場感
さて。相場は日銀の新たな金融緩和策により上昇に転じ、米国の株式市場の上昇も受け、円安傾向から日経平均は上昇しています。8,000円の後半でしばらくもみ合い、ギリシャ問題が空転する中、反落することなく売買の回転が効いている状況に入り、上手く価格帯別売買動向の薄いところを抜けていきました。この先は9,600円どころに売買の塊がありますので、個別銘柄でチャートの見てみても同じ状況が見て取れます。

また、今週中にギリシャ問題の決着をみる事になるのかと思われますが、もやもやしている時の方が上昇するものと考えれば、今週初めはいったん利食いるを出す頃合いなのかと考えさせられてしまします。ギリシャ問題による民間負担の度合いによって、欧州を初め各国の金融機関が様々な対応策を考えてはいるものの、金融の収縮が既に始まっている事もあり、大きく流れが変わったと捉えるのは時期尚早なのでしょう。

日本にだけ商店を絞ってみても、将来に期待を持って生活ができる状況か否かは、増税論が大勢を占めていることで解るように、日本の国自体が借金漬けになっており、如何に貯蓄の率が高いとは言え、何時までも安穏としておられる状況ではなく、いずれ訪れる破綻の足音が期越えているにも関わらず聞こえないふりをして過ごしてきた無駄な年月を早急に巻き戻す必要があるのだと認識すべき時期に来ています

富裕層は資産を海外に逃避する事等、考えることはあるものの、そうでない国民は国の盛衰に身をゆだねなくてはならないわけですから、少なくとも政治等間接的にでも意見を通せる場所には足を向かわせなくてはならない事を考えていただきたいと切に思うところです。





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Last updated  2012.02.19 16:58:29
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