映画何本観れるかな。

映画何本観れるかな。

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2013.02.12
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カテゴリ: 映画の感想



原作:首藤瓜於
出演:生田斗真/松雪泰子/江口洋介/二階堂ふみ/太田莉菜/夏八木勲/石橋蓮司

<解説>
生田斗真主演で、第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の同名小説を映画化。並はずれた身体能力を誇りながら、生まれつき感情を持たない殺人鬼「脳男」の姿を描くアクションサスペンス。都内近郊で無差別連続爆破事件が発生し、犯行には舌を切り取られた女性の全身に爆弾を巻きつけた「人間爆弾」が使われていた。正義感の強い刑事の茶屋は犯人・緑川のアジトを突き止めるが、確保できたのは身元不明の男・鈴木一郎のみ。共犯とみなされた一郎は、その犯行手口の異常さから精神鑑定を受けることになり、担当の脳神経外科医・鷲谷は、一切の感情を表に出さない一郎に興味を抱く。やがて一郎は本庁に移送されることになるが、その途中で緑川が護送車を襲撃。緑川と一郎は逃走してしまう。共演は松雪泰子、江口洋介、二階堂ふみ、太田莉菜ら。「イキガミ」「犯人に告ぐ」の瀧本智行監督がメガホンをとり、「八日目の蝉」の成島出も脚本に参加。(映画.comより)


<ネタバレ>あります。

「脳男」を観てまず頭をよぎった映画が三本。
「ターミネーター」、「羊たちの沈黙」、「ドラゴンタトゥーの女」

これらの要素を混ぜてさっと掬い取った印象。
割とハードな感じもするし、つまらなくはない。


もっと「脳男」の活躍を観たかった。
一緒に捜査してくれ!とまでは言わないが、
彼の特殊性、身体能力が昇華しきれていないと思う。
それに、刑事や爆弾解体処理班がどうも「安直」な気がする。
決して優秀には見えない。
もっと苦悩して、「脳男」と善悪の向こう側の因果にクラクラする姿を見たかった。

「脳男」は逃げれたのに逃げなかったとかあれば、
彼の変化を見れたのにな。

生田斗真は美しいですな。

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Last updated  2013.02.12 22:15:52
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