不思議＆発見～その４～


さあ、どっち？


シンガポールの電車とバスには時刻表がない。
（チャンギ国際空港への電車の時刻表だけはある。）

電車は電光掲示板にあと何分で電車がプラットホームに到着するか表示され、バスは何分間隔で運行されるかバス停のポールに書いてあるだけ。
一応、電車もバスも始発と最終の時間だけは決まっている。

日本でもバスは時刻表はあくまで、目安で渋滞にはまれば、時刻どおりとはいけないけれど・・・
電車はちょっとねえ。
だって、２～３分間隔のときはいいけれど、７～８分おきとなってくると、プラットホームで待つのが辛い。
なぜなら、毎日、真夏のこの国、摂氏30度以上のプラットホームにいるのは結構たいへん。
根性が試される。

それから、時間表示。
改札のところで、あと8分とあったので、のんびりプラットホームにいったら、あと1分。
えっ？
プラットホームまで、2分とかかってないのに
「なんで？」
こういうことがかなり、頻繁に起きる。

時刻表があるって、どんなに素晴らしいことなのか、改めて感じさせてくれるシンガポールに感謝！？



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