現役MSWによるオンライン相談室

現役MSWによるオンライン相談室

PR

×

プロフィール

現役MSW12年目

現役MSW12年目

カレンダー

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

カテゴリ

カテゴリ未分類

(5)

病院

(257)

MSW

(0)

保険

(0)

読書

(5)

家具

(1)

Mr.Children

(3)

時短

(0)

家電

(1)

資産運用

(4)

映画

(4)

仕事

(1)

スポーツ

(3)

サッカー

(0)

フットサル

(7)

子育て

(13)

自動車

(1)

コメント新着

現役MSW11年目@ Re[1]:MSWの仕事 3.社会復帰援助(01/28) 渡辺 雄太さんへ メッセージありがとう…
渡辺 雄太@ Re:MSWの仕事 3.社会復帰援助(01/28) 現役MSW11年目さま 初めまして、私は株…
ケアマネうめ@ Re:※セルフ働き方改革~ いつまで他人の助けを待ち続けるのか(06/18) MSWの仕事内容を知りたくて色々と見ていた…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021年07月29日
XML
カテゴリ: 病院
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​昨日は7つの習慣の前半部分の説明を行いました


まずは他者から自立して自分一人でタスクをこなせるようになることが重要だという話をしました



今日は後半部分の4~7の習慣を説明します


________________

1.今回の結論


4~6の習慣では 相互依存のパラダイム をめざします


7の習慣では 成功の連続体 をめざします


相互依存のパラダイムとは自立した個人同士が手を組むことで1+1が10にも100にもなる(シナジーを作り出す)ということです







自立した個同士が良好な関係を築くことで、一人では立ち向かえないような困難な課題にも立ち向かっていくことができます


2.本の内容


第4の習慣 「Win-WIn」を考える

​​​ ・人生は競争ではなく、協力の場だと理解する。私の案でも相手の案でもなく、第3の案を目指す


何かの物事を決めるときに4つのパターンがあります


Win-Win  ~ 互いに妥協せずに両者にとってのメリットを探す
(思いやりと勇気が高い)



Losw-Win  ~ 私が妥協すればよいと考えて相手に合わせる
(思いやりは高いが勇気が低い)



Lose-Lose  ~ お互いに妥協して折衷案を探す
(思いやりも勇気も低い)



Win-Lose
(思いやりは低いが勇気は強い)



自分がどこのタイプにあたるかをまずは考えてみて、Win-Winを目指すのに何が足りないかを考えてみましょう



・Win-Win or No Dealでお互いにとってのメリットが無ければ思い切って取引をしない


妥協をせずにお互いにとってのメリットを探っていくのがWin-Winですが



必ずしも互いにとってのメリットが見つかるとは限りません



どちらかが妥協したり、両者が妥協しないといけない場面も出てきます








今ここで決めなければ、後からもっと良い話が来るかもしれません



妥協をする人には妥協ありきの話しか来なくなります




「納得するまで取引はしない」 と言う一貫した態度を取れる人には、相応の話が舞い込んでくるものです



第5の習慣 まず理解に徹して、そして理解される


・相手が心を開かない限り、どんなに立派なアドバイスであっても相手には届かない


他者と協働する中で重要な事は信頼されることです


信頼関係の築けていない人に何を言われても、心に響かないのが人間の心理です



つまり、「何かを聞いてもらいたいのであれば、まずは自分が相手の話を聞かないといけない」ということです



正しい事を言う人が必ずしも正しいわけではなく、自分の言っていることを正しいと思ってもらえる人が結果的には人を動かせます



日常から周囲の人に信頼されるような発言や言動を意識して少しずつ人間関係における信頼残高を高めておくことが重要です



信頼残高なので、貯めることも引き出すこともできます



嘘をついたり行動に一貫性が無い人、自分のことばかりを考えている人は信頼口座がマイナスになってしまういます


引き出すような行動ばかりをしないように注意する、もしも引き出すようなことをしてしまった時はしっかりと謝罪する必要があります


・共感による傾聴


人間関係における信頼口座を貯めるためには、何よりも「話を聞く」ことが大事です



MSWとして働いていると特に強く実感できますが、信頼関係を築くうえで最も重要なことがこの「話を聞く」ということ



この話を聞くということの意味や原則を正しく理解している人は少ないです



話を聞くことの原則は「共感による傾聴」です



私たちは人の話を聞くときに自分の体験を重ねてしまいがちです


「あー、その気持ちわかる」


「私もこういう体験したことある」



と考えてしまいがちですが、同じ体験をしてもその人によって感じ方は変わります



「あー、それわかる」と思っても、「私はこうだった」と自分の体験談を話すのではなく、相手がその時どのように感じたかを聞くことがとても重要です




傾聴とは言葉ではなく相手の意図(感情)を察し、読み取り、感じることです



「最近とても疲れている」



という人に


「この栄養ドリンク飲んで、しっかり寝ららいいよ!」



と言ってもその人との信頼口座は貯まりません



話す方は「とても疲れている」ことを聞いてほしいのではありません



「疲れるような何か嫌な体験があったのかな?最近忙しいのかな?」



と「なぜ疲れているか」を聞いてほしいのです



あなたの周りにいる聞き上手な人のことを思い浮かべてみてください



その人は必ず あなたの発した言葉ではなく、その言葉の裏にある感情や言葉の意図をくみ取ってくれる人 だと思います



・共感を伝える



相手の言葉の背後にあるメッセージを読み取ることができたなら、その気持ちを自分の言葉で置き換えて相手に伝えるようにしてください



あなたが誰かに相談するときはきっとあなた自身の気持ちの整理がついていない時だと思います



あなたが相手の言葉や感情を自分の言葉に置き換えて相手に伝えることで



相談者自身が自分の気持ちを整理して理解することができます




話を聞いてもらって気持ちが落ち着いたりすっきりすることってありますよね



話を聞いてくれた人はあなたにとって信頼できる人となっていきます



信頼口座を貯めていくためにはこうした日常での積み重ねるしか方法はありません



第6の習慣 シナジーを作り出す



・シナジーとは


今まさにオリンピックの真っ最中ですが、チームスポーツの共同体感覚(家族のように自分にとっての大切な絆が生まれる)や緊急事態に皆が協力し困難を乗り越えた体験(震災からの復興)など


複数の人が集まって、個人ではなしえなかったような困難を乗り越える力を発揮することをシナジーと呼びます


スポーツを見ていると思いますが、日本人のように体格的に劣った人種でも世界の強豪と対等に渡り合えるのはこのシナジーの典型的な例です



一人一人の力が劣っていたとしても、それぞれの長所を生かしあうことができる、チームとして戦術を立てる人がいて、全員が戦術を理解できる場合は勝利を収めることもできます



高い信頼口座の残高

チームとしてWin-Winを考える姿勢

互いを理解する努力


この三つの条件がそろって初めてシナジーを発揮できます



・参加なければ決意無し


人が何かを決意するときには自分もその決断に参加していないといけません



例えば親会社の偉い人たちが集まって決めた社訓を上司から伝えられたときに「よし、守ろう」と思える人がどの程度いるでしょうか?



自分の知らない、関係のないところで決められたものを教えられても、「私とは関係のないこと」ととらえられても仕方がありません



しかし、その社訓を決める会議に自分自身も関わっていたとしたら、自然と社訓を意識するものです



個人個人が問題の分析に積極的に関わることで初めて、人は責任を持って行動する ことができます



第7の習慣 刃を研ぐ


・木を切ることに集中し過ぎて、ガタガタの刃で木を切ろうとしていないか


目の前の業務で手いっぱいになって、「今は時間がないからできない」という人がいます


こういう人は木を切ることに集中するあまり、自分の斧の刃がボロボロになっていることに気づいていないのと同じことです


一度作業の手を止めて自分の斧を研いでみてください



きっとこれまでよりも楽に木を切ることが出来るようになります


・自分の肉体、精神、知性の刃を常に研いでおく


仕事をする上では必要な仕事道具がそれぞれにあると思いますが、生きていくために必要なものはあなた自身です



肉体面では適度な運動を心がけることと、食事の内容を見直すこと、体を鍛えること



精神面では小さなことに気をとらわれないようにすること、他人に振り回されないように自分の芯を見つけること


知性面では時間を作って読書をすること、常識を絶えずアップロードすること



常に自分という刃を磨いておくことで、どんな困難が訪れても何度でもシナジーを作り出すことができます


・精神面を鍛えることで自分自身を鼓舞し、高揚させられる


心の安定(自信)を自分の内から得られる人は、いざというときに強さを発揮できます



心の安定は自分の生き方が正しい原則と価値観に一致して初めて得られるものです



自分自身に嘘をついたり、自分が納得できないことを嫌々やっていないかを一度振り返ってみてください



正直 とは現実に自分の言葉を合わせることで、 誠実 とは自分の言葉に現実を合わせることです



誠実でいようと努力し続けられる人は精神面での強さを身に付けることができます



3.この本のおすすめポイント


個人が成功できるための本はたくさんありますが、個人で成功した先のことまで書かれているのがこの本のすごいところです



人間が社会的な生き物である以上自分一人がうまくいったところで満たされることはないです



また一人で出来ることには限界がありますが、集団で知恵を出し合うことで一人では到底たどり着けないステージまでたどり着くことが出来ます



ただ人数がいれば良いわけではなく、一人一人が自立して、互いの意見をぶつけ合ってより良い方向を目指すことで初めてシナジーは生まれます



まだうまくいっていない人も、すでに一人ではうまくいっている人も、一度大きな成功を味わった人もあらゆる人が今よりも上のステージへ行くために必要な要素の書かれた本です

_____________
*結論*

Win-Winを目指して互いにとって最大のメリットを考えた第3の案を模索する



まずは相手の意見を聞いてから自分の意見を聞いてもらい、互いの信頼残高を貯めておく



チームとして互いのために動くことで本来の自分の持つ力以上のものを互いに引き出しあう



常に自分の刃を研いで何度でもシナジーを作り出す




7つの習慣とは人生における一つの目標を表しています



1~3の習慣で個人を自立した人間として他者の依存状態から脱却して



4~6の習慣で他者と協力してシナジーを作り出し



7の習慣で常にシナジーを作り出すために自身の研さんを怠らない



生きていくうえで死ぬまでずっと役に立つ指針を与えてくれます


社会人になってからは何かを依頼されたら「いいですよ」ととりあえず言って、頼まれたことはそのまま受け入れるLose-Winの関係になることが多かった



Win-Win or No Dealで自分にとってのメリットも考えられるようになりました



来たるべき時に備えて日頃からシナジーを作り出すために必要な条件を整えておく


①お互いに自立した者同士であること


②人間関係における信頼残高をためておくこと​




7つの習慣に関して興味のある方は是非購入して読んでみてください


そして感想を書き込んでいただけるとそれを見て私もまたモチベーションを高めていきます



7つの習慣はこちら↓↓

完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ]



明日からはMSWになって身に付けることのできるスキルについて説明をしていきます​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年02月04日 06時25分50秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: