旅も終わり






楽しい旅もこれで終了。ちょっとさみしいです。


旅も終わり


「雄浜可愛かったね~。」



アドベンチャーワールドを後にしても未だ興奮冷めやらず。雄浜に悩殺された自分はひたすらその可愛さについて語る。いやあ、ホントに可愛かったっすよ。しかし、そこは自分のこと、本日飲むためのお酒を買うことだけは忘れない。酒屋にて「熊野三山」という日本酒と地ビール「なぎさビール」を購入。雄浜にみとれてホテルに着くのが少し遅くなっているので急ぐ。



 本日の夕食はレストランで鉄板焼き。お風呂に入ってさっぱりしたのに、また煙にまかれるのは少々気になったけれど、おいしそうなので許す。まずはたことホタテのバター焼き。目の前で焼かれると食欲が増します。レモンをかけていただくと爽やかでおいしい。ちなみに飲み物はビール。ワインでもいいんだけど、お風呂上りでのどが渇いているんだよね。ガブガブ飲みたいの。



 次は白身魚。恐らくタイだと思う。この鉄板焼きのシェフ、無口なのか一言も口をきかない。普通、料理の説明くらいしないかな。まあ、いいけど。



 そして、焼き野菜。長いも、かぼちゃ、もやしときのこの炒め物。メインは牛フィレのさいころステーキ。このあたりでは何牛なんでしょう?しかし、やはりホテルレストランの決められた食事のせいか、おいしいけれど印象的ではない。たぶん皆さんの想像通りの味。普通の鉄板焼き。



 この日は部屋に帰り、お酒を飲んでいる間に眠くなってしまった。熊野三山、まだ半分くらい残っているけれどもう寝ちゃおう。くろさんお休み。



 しかし、夜更かしのくろさんはこの後もテレビを見続け、夜中私が目を覚ました時もまだテレビを見ていたのでいい加減にしてほしいと思いました。(思っただけではなくて怒鳴りました。)



 翌朝起きるといい天気。今日はこの辺りをぐるりと周り、和歌山でラーメンを食べて帰ります。



まずは三段壁。三段腹は毎日のように見ているけれど、三段壁は初めて。50m近くある断崖絶壁で、あちこちに“命を粗末にするな”とか“あなたを救う心の電話”などの看板が立っていた。自殺者が多いってこと?ちょっと東尋坊に似ている。しかし、何となく明るい雰囲気なのは、北陸と南紀の差かもしれない。高いところの嫌いなくろさんは腰が引け気味。波が崖に当って砕け散る様が見ていて飽きない。団体さんがやってきたので仕方なく場所を明け渡し、次は円月島へ。



 ここは白浜のシンボル的な場所だけど、やはり人がはいない。まあ、道端に車を停めて眺めるだけだからそんなに人が多くても困るんだけどね。この島は真ん中にまあるく穴があいていて、それが円月ということらしい。その穴から月が沈むのが見えたらきっと素敵だろうな。


 白浜の観光名所はこちらのホームページ


http://www.nanki-shirahama.com/index.html



 楽しい旅行もこれでおしまい。後は一路家に向けて走ります。が、しかし、お酒を買うのを忘れてはいけません。途中「とれとれ市場」というさかな広場のような場所で地酒とつまみの貝ひもを購入し大満足。和歌山の井出商店で食べたラーメンは期待はずれだったけれど、全体として今回の旅行は満足でした。くろ
さん、午後からの運転手ご苦労様。また飲みに、じゃなくて遊びに行こうね。





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