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息子が一番愛用している「紬の着物」…
私が、息子とお揃いにしたくて、男物のアンサンブル用の
反物を 2反使って作ったもの。
ホームグラウンドの呉服屋さんで、いろいろと相談して、
子どもにも 着やすく仕立てて頂きました。
仕立てたのは息子がもうすぐ3歳をむかえようとしていた頃…。
これは、息子が3歳のお正月。
幼いですね。ほっぺもぷにゅぷにゅ!
これは4歳。
「ち」の位置を直さないまま、「ええぃ、いいや!」と
着せてしまいましたが、今振り返ると、直してあげれば
よかった。(反省)
私ってば、上の写真と同じ組み合わせで着てますね。
これは5歳…。
帯が普通の角帯になってますね。
大人用の角帯なので、ぐるぐるぐるぐると何回も巻いています。
腰あげは、あまりにも長かったので、目立たないように
内側に上げをしました。
これは6歳。
羽織紐や恐竜の飾りなど、息子が自分の好みを着物姿に
取り入れるようになりました。
「ち」の位置も、最初に付けた位置に戻しました。
これは7歳の写真。
5歳の時は、つま先が余っていたサンダルも、もう限界です。
この着物を着て、息子は一体何個の「抹茶ソフト」を食べたことか。
半襟も、うす抹茶色なんですよ!
そして、これが先日の写真…。 もうすぐ8歳。
あんなにあった腰あげは、すっかり無くなり対丈に!
肩あげは、あとちょっと!
もう、すっかり対丈なので、これからの構想としては、
どんどん丈が短くなってしまうと思うので、
着物は「バカボン」のように短くてもいいように
「おずぼん袴」とでもいいましょうか、はきものをプラスして
みようと思っています。
今、手持ちの着物に合う生地を探しているところです。
「おずぼん袴」は私が手作りしてみようと思っているので
さて、どんな風になるか…。