かりん御殿

かりん御殿

November 13, 2003
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カテゴリ: 旧(ろば耳)
【昨日の続き】

これは、年齢(青壮年期か、老年期か)や個人的・社会的状況のみならず
育った家庭や地域・民族の文化にも影響される様に思う。
「中国5千年ならぬ中マロ40年程度の歴史」では到底資料足らずなのだが
「な~んとな~く、こんな感じがするなぁ~」という
「あてにならないヤマ勘」に基づいた「仮定?」はある。

まず、とりあえず、胃袋かオチンチンか?と言われたら
最終的には、「胃袋=現在ある生命の存続」だろう。

それは、そもそも、男は、神様が、
「こんなん、おもしろそ~じゃん」と暇つぶしに
「脳みそ→胃袋&オチンチン→手足」人形として作ったのではない。
オチンチンには、い・ち・お・う「未来への生命の存続」という
立派な理由があるのだ。

オチンチンが固くならなければ、子供は自然には作れない。
だが、オチンチンが、いつも固いと、邪魔だし、怪我しやすい。
だから、オチンチンは「臨機応変」に「種を蒔きたい時だけ」
「素早く」固くなれる様な仕組みに作られた訳だ。
また、驚くことに、オチンチンは、すでに「赤ちゃん時代」から
「固くなる練習」を始め「いざという時」に備えているのだ!!


美味しい物を見て発情して形を変える事は無い。
胃袋には「臨機応変性」も「素早さ」も求められていない。
強いて言えば
オチンチンは「動」、胃袋は「静」だ。

位置的には離れた、この兄弟(?)だが

胃袋とオチンチンには、強い「連動性」があるのではないか?
そして、この連動性が、年齢・状況・文化(家庭・地域・民族)の
影響を受けているんじゃないか???と、私には思えてならないのだ。
具体的には.......

食に禁欲的な文化では、性も禁欲的になる。

粗食(=伝統的自然食)・菜食主義者は「淡白」になりやすい。

同じメニューを飽きずに食べられる男は浮気しにくい。

味覚の刺激に厳しいだけでなく飽く事なく「食」を追求する文化では
「色恋」も真剣に追求する→「恋愛文化」が成立する。

一方、味覚が鈍く、とりあえず胃袋が埋まればいいという文化では
とりあえず「やれれば満足」→「恋愛文化」が成立しにくい。

同様に、手のこんだ料理を好む文化では
恋愛が成就するまでの過程(恋愛文化)が重視される。

食材の新鮮さが重視される文化では
色恋の対象となる女性の年齢が重視される(若ければ若いほどよい)。

逆に、食材を活かした料理方法が重視される文化では
色恋の対象となる女性の年齢層が広い。

.....のではないか、と考えている。
【その他、ヤマ勘・体験談・見聞談なんでも、随時募集しております(^^)】。


さて、それでは、
男は「常に」胃袋・オチンチンの僕(しもべ)なのか?というと
それは違う。

下半身の興奮無く、精神が昂揚している時
(非常事態時・闘争中・「生きがい」に燃えている時...その他)

重大な責任を背負っている時
(責任の重い仕事・家族の大黒柱としての自覚....その他)

疲労・疾病時...

.....等は、脳みそとオチンチンの連動は弱まるだろう。
場合によっては胃袋まで影響は及ぶかもしれない。
発情期に入った思春期の少年達が
スポーツで性欲を解消しようとするのも、この一環だ。


ところで、ここまでは、一方的に「男の仕組み」について
邪推して来たが、ここで「女の仕組み」についても考えてみたい。

まず、「女=子宮→脳みそ」ではない。(断言!!)
敢えて子宮にこだわるのなら、「脳みそ→子宮」なのだ。
もっと詳しく言うと
五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)・第六感、さらに
他人(家族・恋愛対象も含む)の言葉や行動の消化過程...全てが、
脳みそを直撃し、その一部が、子宮に情報伝達される事もある...
図式化すると
「五感・情報→脳みそ→胃袋&子宮→脳みそ→口」
が、一瞬のうちにプロセス(処理)されるのが女ではないだろうか?

同時に、女の五感全てがバランスよく鋭敏に発達しているのに比べ
男の五感は、どうも、一つ(或いは二つ)は非常に鋭敏だが残りは鈍い
という「一点豪華主義」をとっている様に私は思う。
また、五感が女性並み(か、以上に)バランスよく鋭敏に発達した男は
ホモになる傾向があるのではないか?とも、密かに考えているのだ!!
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男には、理論的にわかっても感覚的には把握しにくいだろうが
それだけ、女にとって「五感」や「言葉(と行動)」は重要なのだ。

だから、恋愛時の女にとっては、
匂いも肌触りも優しい言葉も行動も全てが大切な要素になる。

だから、女は、
超ブサイクな男の中にも、優しい性格や和む雰囲気等を見い出して
恋愛感情を持つ事が「ある程度可能」だ。
(かなり、個人差があるが.....^^;)
男が、同じ程度に超ブサイクな女と「できるか?」と言ったら
これは、かなり難しいんじゃないか?
だからこそ、女は男より美しくできているし(断言!!!)
化粧や衣装で化ける事が権利として与えられているのだ。

「情報→胃袋&オチンチン→脳みそ→手足口」の男と
「五感・情報→脳みそ→胃袋&子宮→脳みそ→口」の女....

はたして、一緒にいて、うまくいくんだろうか?????

胃袋が満たされていないと露骨に不機嫌になるタイプの男.......
オチンチンが満たされていないと露骨に不機嫌になるタイプの男......
両方とも満たされていないと露骨に不機嫌になるタイプの男...
分相応、腹八分を知り平常心を保つタイプの男....
禁欲タイプの男.....
胃袋オチンチンも年齢相応に収まった熟成・達観タイプの男.......

色々なタイプがいるが、最終的には......結局.......
食い合わせ......相性.......なんだろうか????????
(ちなみに、個人的な好みは「腹八分」タイプです。^^;)

それよりも、今、私が一番気にかけているのは
我が家の超偏食家で食べず嫌いで特異な味覚の持ち主である息子達だ。
学校給食が家庭料理よりも好きな息子達は
将来、どんな女性を選ぶんだろ~か????.....
.....ま、どんな女性を選んでも
露骨に不機嫌になるのだけは、やめといたほうがいいぞ~~!
それから....、失敗しても、ママの料理のせいにするなよ~~!!





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Last updated  August 28, 2004 06:59:03 PM
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